こんにちは。
今日も中学生の指導があります。
教え始めたまだ間もないのですが、教えに行くのが楽しみで仕方がない積極的な好青年です☆
昨日、雪がかなりふるという予報だったのに大雪にならず安心しています。
さて、今回のブログ記事!
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【日常のカタカナ語から学ぼう、英単語】 No,006
「英単語を覚えるのは実は○○教育と同じ Part2」
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前回は漢字教育の第一人者の書籍を紹介した所で終わりました。
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「英単語を覚える話だったのに、何で漢字の話なの?」
と思う人もいると思います。
でも、漢字も英語も同じ言語ですから、きちんと繋がりがあります☆
それを詳しくお話しますね☆
関正生さんは
「イメージできない英単語は覚えられない」
「単語が記憶に残らない原因はスペルではなく、『リアリティがあるかないか』だったんです」
と言った話をしていました。
そして、漢字の例も使っていました。
この話を今回紹介する石井勲さんもしているのです☆
引用開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
漢字といっても、鳥と鳩を比べたとき、鳩という字はすぐ覚えるのですが、鳥はちょっとてこずります。
というのも、鳥という鳥はいないからです。鳩といえば、誰でも頭の仲で鮮やかにイメージが描ける具体的な存在です。外で見た鳩と字を結びつければいいわけですから、簡単に覚えられるのです。しかし、鳥という鳥は当然みたことがありませんから、イメージが思い浮かばないために、むずかしいということになります。
そう考えてみると、最初に学ぶべきものは、ひらがなではなく、しかも鳩とか蟻とか鷲とか鷹とか、具体的にイメージできる漢字がいいのです。
木では柿とか梅。また梅よりは桃とか、とにかく子供がすきなものだったらまず一回で覚えます。一日たって「これ何という字?」と聞いても、ちゃんと読めます。こんなことはかなでは絶対にできません。翌日には必ず読めなくなっています。
その後、今度は抽象された(目で実際に見ることができない)文字、たとえば虫という字とか、鳥という字とか、木という字に移行すればいいのです。
引用終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この意見には全く同感です!
書ける書けないよりはまずは読めるが大事だと私も思っていますから!
要するに、鳥そのものはこの世に存在はしませんkらね。
「雀(すずめ)は鳥だろ?」
と言われたら私はこう答えます。
「あれはあくまで雀であって、鳥そのものではない!鳥そのものはどこにいるの?」
「じゃあ、烏(からす)だ!あれは、鳥だ!」
「あれはあくまでも烏であって、鳥そのものではないよ~!鳥そのものはどこにいるの?」
「じゃあ、インコだ!インコは鳥だ!」
「あれはあくまでもインコであって、鳥そのものではないよぉ~!鳥そのものはどこにいるの?」
こんな事を繰り返して、大方の人は
「そういう事か!」
という顔をしてくれました。
鳥と聞いて私たちは、羽があって、嘴(くちばし)があって、足が短い生き物とひとまとめにしますよね?
でも、小さな子供はこの共通性は知らないのです。
だから、おおまかな映像も浮かびにくいのです。
漢字でさえそうなのだから、英単語なんてなおさらですよ!
それを伝えたかったのです。
そんな訳で、分野違えど
「文字を見て頭の中で映像にする力」
は大切なのです。
繰り返し言いますが、英単語(文字)を見て頭の中で映像に出来ていますか?
それが出来ないなら、英単語はおろか日本語でも通用しません。
それに絡む話、社会(地理)であったのを書きながら思い出しました。
それはまた、次回に書きたいと思います!
お読みいただきありがとうございました。
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