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2024年01月28日

山形のワイン:ドメーヌ・ケロス、あかキャン(Aka Camp) 2023

今日のワインは、ドメーヌ・ケロスのあかキャン(AkaCamp)2023です。
https://www.kelos.co.jp/
https://kelos.stores.jp/items/657b7185d397ae0c9d4cc1a1





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ドメーヌ・ケロスは、山形県天童市の新しいワイナリーで、
2年前から自家栽培醸造を始めたそうです。
このワインは、2シーズン目のワイン。

キャンベル・アーリーの赤ワインで瓶内発酵の発泡性ワインです。

ワイナリーの説明を引用してみます。

棚仕立ての古いキャンベル・アーリーの木から収穫して造った瓶内二次醗酵の発泡性ワインです。グラスに注ぐと、赤く色づいたワインをピンクの泡が優しく包み、クラッシュしたての甘いイチゴの香りが広がります。味わいはドライ(辛口)で豊かな果実の風味と軽快でキレのある酸味が特徴で、前菜からデザートまで幅広い料理との相性を楽しめます。2023年は猛暑で、雨が少なく晴天に恵まれましたので、果皮からのアントシアニンがしっかり感じられる味わいになりました。

だそうです。

色は、鮮やかなルビー色。
香りは、淡い果実香、ぶどうの向こうに確かにいちごのような酸味のある果物の香りがします。
味は、非常にバランスが良く、まずは、スパークリングワインの爽やかな酸味。涼しい気持ちになります。酸味はそれほど強くなく、泡が消えるとともになくなり、奥から、葡萄の甘さを感じます。タンニンはほとんどなくて、非常に飲みやすく、かつ、どのような料理にも合う感じ。濃厚な肉料理でも、素材の味を大事にした刺し身のような和食にも合いそうです。

非常に美味しいです。
420本だけですでに売り切れということなので、購入できて非常にラッキーでした。
ケロスのワインがあれば、また購入したいですね。

2024年01月14日

山形のワイン:ベルウッドヴィンヤード、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023

今日のワインは、山形県上山市のベルウッドヴィンヤードの、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023です。

https://bellwoodvineyard.com/
https://bellwood.shop-pro.jp/?pid=178549617








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ワイナリーの説明によりますと、

Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。ビン内で発酵を行い、酵母が生み出す泡を閉じ込めているため、濁りや澱があり、ブドウ由来の様々な味わいを感じていただけます。 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。

山形県上山市産のマスカット・ベーリーAを使用し、スキンコンタクトを行い、皮の旨味を引き出しています。チャーミングな赤い果実の香りにすっきりとした酸が調和した辛口のロゼペティアンです。
飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおススメしております。澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。


とのこと。

色を見る限りは、赤ワインというよりは、オレンジワインに近いようなオレンジがかったルビー色。
香りは、マスカット・ベーリーA特有のの爽やかな香りがあります。遠くで華やかな感じがしてます。
味は、僅かな酸味、後から出てくるぶどうの甘さ、タンニンは控えめ、非常にバランスが良いので、どのような料理にも合いそうで、また飲みやすくて、どんどん進んでしまいます。
微発泡なので、夏の暑い季節に飲んでも美味しいでしょうね。

2022年のヴィンテージもこのシリーズを飲んでいますね。
このときの印象も、バランスが良くて、飲みやすく、料理にもよく合う、という印象でしたが、今回もやっぱり美味しいですね。

2024年01月07日

山梨のワイン:ヴィンヤード・キクシマ、もるーじゅ 2020

今日のワインは、
山梨県勝沼のヴィンヤード・キクシマのもるーじゅ2020です。

https://vykikushima.greater.jp/





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ヴィンヤード・キクシマは2020から自社醸造をはじめた新しいワイナリーです。
ヴィンテージが2020となっていますから、このワインは、その最初のワインのひとつかもしれません。

さて、この赤ワインは、
ヤマソービニヨン、メルロー、カベルネソーヴィニヨンのアッセンブラージュだそうです。
ヤマソービニヨンは、福島県産、それ以外は、自社畑だそうです。

色は、ワインレッドというよりももっと濃いような気がします。バーガンディに近い感じ。
ただ、いろいろなワインサイトだと、ルビー色とか、薄めのガーネットとか、割と淡い赤色の印象が多いですね。私の印象だと濃いめの色、と思いました。
香りは、不思議な香りがします。森の中にいるような香りに、スパイス香、花の香もします。
味は、日本の赤ワインには珍しく、ずっしりとしった味わい。第一印象はタンニンの渋みなのですが、これがちょうどいい塩梅のバランスなので、そのあと、すーっと甘みが入ってきます。

美味しいです。
この味わいで、この値段、知らないワイナリーだったのでちょっとびっくりしました。

また購入したいですね。
ただ、本数が8000本と少なく、
近所のワインショップでは扱っていないので、
ちょっと入手困難かも。
(実際、外出の帰りに寄り道して、ワインを購入、自宅まではそこからバスで帰ってきました)

2024年01月03日

フランスのワイン:Domaine Capmartin、agrumes & caetera、2019

近所のいつものワインショップで、
輸入ワインの割引をしていたので、
そういうことならば、割引品を購入しよう、と久しぶりに海外のワインです。

ということで、今日のワインは、
フランス、南西地方のドメーヌ・カプマルタン、agrumes & caetera、2019です。

http://www.domaine-capmartin.com/
http://www.domaine-capmartin.com/vin/agrumes/





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ぶどうの種類は、グロ・マンサンGros-Mansengが40%、プティ・マンサンPetit-Mansengが30%、プティ・クルビュPetit Courbuが30%、と私はあまり馴染みのない葡萄でした。

色は、濃い黄色。レモンイエローより随分濃い感じ。
香りは、爽やかな酸味があって、その奥からほのかに甘みが来る感じ。
味は、馴染みのない葡萄だったこともあって、私には新鮮な味わいでした。フレッシュな酸味が強いのですが、あとから甘みが来るので、後味が良くて、バランスが良くて、非常に飲みやすいです。

美味しいですね。

普段は、日本ワインを選んで飲んでいるのですが、
外食だったり、こういう機会に海外のワインを飲むと、本当に新鮮な気持ちになりますね。
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