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2016年09月05日
15年間の想い、レスミルズとの訣別。ウエアを断捨離しました。
こんばんは。
水樹です
今年の2月1日を最後にジム通いを止めて、
早、半年。
かなり以前からジム通いの継続については
考えあぐねていたので、通うのを止めるのは
難しくはありませんでした。
私が15年間もハマっていたのは、
ニュージーランド発のレスミルズプログラム、
主に格闘系ダンスのBody Combatと
バーベルを使った筋トレ系と有酸素系要素のある
Body Pumpでした。
元々、運動そのものはあまり好きではなかったのですが、
学生の頃は水泳選手で、
きっと陸の運動が苦手だから、
単純に水の中ならイケると思っていたのかも。。。
しかし、水泳選手にはなったものの、
肉体的にも精神的にも辛くて、
水泳部に入ったことを後悔しながら過ごしました。
(昔は簡単に退部させてもらえず、
体育会系の父からも「止めるなんて根性無しだ!!」と
罵倒されたものです。)
そんな運動に対するトラウマから救ってくれ、
運動の楽しさを教えてくれたのがレスミルズだったのです。
Body Combatはハマると本当に、
一日中、コンバットのことばかり考えてしまうほど、
狂います 笑
Body Pumpは楽しいのですが、
錘を足していくと辛さが増し、
それでも、終わった後の達成感が心地よくて、
しかも、シェイプアップには最も効率がいいので、
これからレスミルズを始められるなら
是非ともオススメしたいレッスンです
ただ、長年、同じような動きばかりを繰り返すと、
人にもよると思いますが、
女性は特に(いや、男性もそうですが)、
膝をやられます。
中年以降になると、
ホルモンのバランスが崩れ、
骨密度の低下を招くばかりでなく、
仕事もオフィス内、
運動もジムという建物の中だったりすると、
日光に当たる時間が不足するため、
日光によって生成され、
骨の形成にも欠かせないビタミンDが不足します。
私も例外ではなく、
膝を傷めやすくなっているのを感じ、
膝には常にサポーターをしてレッスンに参加していました。
本当は、骨や筋肉を強くするなら
サポーターをしない方がいいのですが、
一度でも膝を傷めてしまうと、
少なくとも1週間はマトモに運動することができないので、
レッスンを休みたくないという理由だけで、
膝にサポーターを付け、
自分の体にムチ打つように、
余暇のほとんどをレッスンに捧げていました。
年齢を重ねるごとに、
膝を守るヒアルロン酸が不足することもあり、
膝が柔軟性を失っていきます。
60歳近い男性が膝にヒアルロン酸を注入しながら
コンバットに参加したりしていましたが、
歩く姿も痛々しいのに、レッスンには参加するのです。
また、運動をしているからといってスリムとはかぎらず、
運動後のビールが美味しいとか、
ジム仲間との飲み会に欠かさず参加して、
仕事でも接待や会社の付き合いで飲んでいれば、
膝で支えなければならない上半身の重量がますます増して、
その膝をまたレッスンによって痛めつけるという
本末転倒な結果になってしまいます。
私はもともとお酒や飲み会がそれほど好きなわけではありませんが、
甘い物や炭水化物は好きですので、
注意していなければやはり同じようになっていたことでしょう。
また、食生活に氣をつけていても、
私の場合は坐骨神経痛というかたちで
カラダが痛みを訴えてきました。
なので、あのままジム通いを続けるということは、
整骨院通いもセットでついてくるということ。
人生には他にやるべきことがたくさんあるのに、
ジムのレッスンで体を痛めつけ、
整骨院通いをして…
その整骨院でもさらに関節を緩められ過ぎて、
レッスンを休まざるを得なかったという、
本末転倒X2=「 そろそろ目を覚ませ!! 」な状態になっていきました。
レッスンをこなすための運動に明け暮れ、
他のことに費やす時間が奪われる。
正直、仕事にそそぐ体力に
支障をきたしたこともありました(社会人失格です)。
そんなこんなで、ある日、糸が切れたように、
ジムへ行かなくなりました。
それでもまだ、ひょっとして行くことがあるかも…と
とっておいたウエアがありました。
でも、もう行くことはないと自分ではわかっています。
いつかは処分しなければと思っていたウエア、、、
捨てる覚悟ができました。
(すでにゴミ袋に入っています。)
15年間、私を包んでくれてありがとう。
そんな想いを込めて、今日、これを
手放す決意をしました。
大切なのは食事制限でも
運動でもない。
心身共に健全で健康であることです。
運動の楽しさを教えてくれたレッスンに感謝しつつ、
それよりも優先すべきことを見失わずに
生きていきたいと思います。
応援ありがとうございます!
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水樹です
今年の2月1日を最後にジム通いを止めて、
早、半年。
かなり以前からジム通いの継続については
考えあぐねていたので、通うのを止めるのは
難しくはありませんでした。
私が15年間もハマっていたのは、
ニュージーランド発のレスミルズプログラム、
主に格闘系ダンスのBody Combatと
バーベルを使った筋トレ系と有酸素系要素のある
Body Pumpでした。
元々、運動そのものはあまり好きではなかったのですが、
学生の頃は水泳選手で、
きっと陸の運動が苦手だから、
単純に水の中ならイケると思っていたのかも。。。
しかし、水泳選手にはなったものの、
肉体的にも精神的にも辛くて、
水泳部に入ったことを後悔しながら過ごしました。
(昔は簡単に退部させてもらえず、
体育会系の父からも「止めるなんて根性無しだ!!」と
罵倒されたものです。)
そんな運動に対するトラウマから救ってくれ、
運動の楽しさを教えてくれたのがレスミルズだったのです。
Body Combatはハマると本当に、
一日中、コンバットのことばかり考えてしまうほど、
狂います 笑
Body Pumpは楽しいのですが、
錘を足していくと辛さが増し、
それでも、終わった後の達成感が心地よくて、
しかも、シェイプアップには最も効率がいいので、
これからレスミルズを始められるなら
是非ともオススメしたいレッスンです
ただ、長年、同じような動きばかりを繰り返すと、
人にもよると思いますが、
女性は特に(いや、男性もそうですが)、
膝をやられます。
中年以降になると、
ホルモンのバランスが崩れ、
骨密度の低下を招くばかりでなく、
仕事もオフィス内、
運動もジムという建物の中だったりすると、
日光に当たる時間が不足するため、
日光によって生成され、
骨の形成にも欠かせないビタミンDが不足します。
私も例外ではなく、
膝を傷めやすくなっているのを感じ、
膝には常にサポーターをしてレッスンに参加していました。
本当は、骨や筋肉を強くするなら
サポーターをしない方がいいのですが、
一度でも膝を傷めてしまうと、
少なくとも1週間はマトモに運動することができないので、
レッスンを休みたくないという理由だけで、
膝にサポーターを付け、
自分の体にムチ打つように、
余暇のほとんどをレッスンに捧げていました。
年齢を重ねるごとに、
膝を守るヒアルロン酸が不足することもあり、
膝が柔軟性を失っていきます。
60歳近い男性が膝にヒアルロン酸を注入しながら
コンバットに参加したりしていましたが、
歩く姿も痛々しいのに、レッスンには参加するのです。
また、運動をしているからといってスリムとはかぎらず、
運動後のビールが美味しいとか、
ジム仲間との飲み会に欠かさず参加して、
仕事でも接待や会社の付き合いで飲んでいれば、
膝で支えなければならない上半身の重量がますます増して、
その膝をまたレッスンによって痛めつけるという
本末転倒な結果になってしまいます。
私はもともとお酒や飲み会がそれほど好きなわけではありませんが、
甘い物や炭水化物は好きですので、
注意していなければやはり同じようになっていたことでしょう。
また、食生活に氣をつけていても、
私の場合は坐骨神経痛というかたちで
カラダが痛みを訴えてきました。
なので、あのままジム通いを続けるということは、
整骨院通いもセットでついてくるということ。
人生には他にやるべきことがたくさんあるのに、
ジムのレッスンで体を痛めつけ、
整骨院通いをして…
その整骨院でもさらに関節を緩められ過ぎて、
レッスンを休まざるを得なかったという、
本末転倒X2=「 そろそろ目を覚ませ!! 」な状態になっていきました。
レッスンをこなすための運動に明け暮れ、
他のことに費やす時間が奪われる。
正直、仕事にそそぐ体力に
支障をきたしたこともありました(社会人失格です)。
そんなこんなで、ある日、糸が切れたように、
ジムへ行かなくなりました。
それでもまだ、ひょっとして行くことがあるかも…と
とっておいたウエアがありました。
でも、もう行くことはないと自分ではわかっています。
いつかは処分しなければと思っていたウエア、、、
捨てる覚悟ができました。
(すでにゴミ袋に入っています。)
15年間、私を包んでくれてありがとう。
そんな想いを込めて、今日、これを
手放す決意をしました。
大切なのは食事制限でも
運動でもない。
心身共に健全で健康であることです。
運動の楽しさを教えてくれたレッスンに感謝しつつ、
それよりも優先すべきことを見失わずに
生きていきたいと思います。
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2016年08月14日
これからジム通いされる方へ〜有酸素運動だけで痩せるのか〜(2)
こんばんは。
水樹です
昨日の「 これからジム通いされる方へ〜有酸素運動だけで痩せるのか〜(1) 」の続きです。
ジムに通っているときに、さまざまな方達を観察しながら、
人間のカラダとは一筋縄にはいかないものだと感じさせられました。
ジムに通う目的は人それぞれですし、
私も最初は気分転換や
ちょっとしたシェイプアップが目的でした。
友達と一緒に体を動かして楽しむというのもいいでしょう。
ただ、それも「健康でいられれば」の話であり、
極端な話、少しぐらい太っていても
健康診断の数値に問題がなく、
ご本人も毎日をすっきり過ごせているのならそれでいいと思います。
ただ、中年以降になると、
男性の場合は正しくトレーニングをすれば
筋肉が付きやすく、
筋肉を通して体脂肪が燃焼するので、
比較的フィットネス効果が出やすいと思われるのですが、
女性の場合はそういう意味では若干不利と言えるでしょう。
ただ、そもそも「ムキムキ」を敬遠する傾向があるのなら、
筋トレ効果が出にくいからこそ、安心とも言えます。
そんなこんなで筋トレを敬遠しつつ、
エアロビやランニングなどの有酸素運動だけをする
中年以降の女性を見て、
残念ながら、いわゆるフィットネス体型になれる方は
限られていると言わざるを得ません。
(1)の記事 で、
エアロビばかりをして
却って老け込んでしまった女性の話をしましたが、
おそらく大量に発生した活性酸素と、
エネルギー不足に陥ったときに
ただでさえ少ない筋肉が分解されて
エネルギーに変えられ、
筋肉が減少した分だけ痩せて皮膚のハリを
失ってしまったからだと思われます。
一方で、エアロビをしていてもいっこうに痩せないとすれば、
「激しい運動をしたから」という安心感と、
実際に空腹になることから、
「 運動後のビールが美味しい 」と言っては、
「ビール」のついでに高カロリーの
おつまみなどを摂取してしまうから…と思われます。
肥満の原因とも言われる糖質は、
運動前やキツめの筋トレ直後(できれば30分以内)であれば、
むしろオススメで、筋疲労の回復を助けてくれます。
しかし、運動後2時間も経ってから、
おそらくそれも夕飯時になると思われる時間に
ビールや唐揚げ、アイスなどの大量摂取ともなると、
ジム通いをしてるからこそ、
却って太ってしまう原因にもなります。
実際に見てきた例では、
男性でもあまり筋トレを熱心にせず、
有酸素運動だけをして、
ジム仲間との飲み会は
欠かさず参加、
膝を痛めていても
有酸素運動系のレッスンは休まず、
飲み会がなくてもジムから帰宅すれば夜中で、
カッツリ、パスタなどの夕飯を
ビールとともに流し込む…
このような生活をしている人は、
ますます肥満になり、
肥満ゆえに負担がかかっている
膝の痛みも改善することはありません。
私に言わせれば、
有酸素運動過多、
遅めの帰宅や頻繁な飲み会による
ビールや糖質、脂質の大量摂取、
中年も過ぎて
そのようにカラダや内臓を酷使して、
健康を害することになってしまうのであれば、
むしろジム通いなど止めて、
さっさとお風呂に入って寝てしまった方が
どれだけカラダにいいかと思います。
私はたまたまお酒が苦手で
お付き合い程度にしか飲みませんし、
夜は「飲み会」よりも寝ていた方がいいと思うほうです。
それでも、レッスンに参加したいばかりに
本当は休んだ方がいいのに、
自分のカラダにムチ打って、
レッスンに出た結果、
痛めつけたカラダを整骨院で
ケアしていたこともありました。
今思い返しても、
あのような生活をずっとは続けられなかったし、
続けるべきではないと思えます。
それでも運動不足はまずいですので、
なるべく階段を使う、
ちょっとキツいと思う程度の筋トレをする、
つい食べ過ぎますが、
食べ過ぎたら調整する、などを心がけています。
まだまだ改善点はありますが、
「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
不足も過剰も調整しつつ、
カラダの声を聞きながら、
健康管理をしていきたいと思います。
水樹です
昨日の「 これからジム通いされる方へ〜有酸素運動だけで痩せるのか〜(1) 」の続きです。
ジムに通っているときに、さまざまな方達を観察しながら、
人間のカラダとは一筋縄にはいかないものだと感じさせられました。
ジムに通う目的は人それぞれですし、
私も最初は気分転換や
ちょっとしたシェイプアップが目的でした。
友達と一緒に体を動かして楽しむというのもいいでしょう。
ただ、それも「健康でいられれば」の話であり、
極端な話、少しぐらい太っていても
健康診断の数値に問題がなく、
ご本人も毎日をすっきり過ごせているのならそれでいいと思います。
ただ、中年以降になると、
男性の場合は正しくトレーニングをすれば
筋肉が付きやすく、
筋肉を通して体脂肪が燃焼するので、
比較的フィットネス効果が出やすいと思われるのですが、
女性の場合はそういう意味では若干不利と言えるでしょう。
ただ、そもそも「ムキムキ」を敬遠する傾向があるのなら、
筋トレ効果が出にくいからこそ、安心とも言えます。
そんなこんなで筋トレを敬遠しつつ、
エアロビやランニングなどの有酸素運動だけをする
中年以降の女性を見て、
残念ながら、いわゆるフィットネス体型になれる方は
限られていると言わざるを得ません。
(1)の記事 で、
エアロビばかりをして
却って老け込んでしまった女性の話をしましたが、
おそらく大量に発生した活性酸素と、
エネルギー不足に陥ったときに
ただでさえ少ない筋肉が分解されて
エネルギーに変えられ、
筋肉が減少した分だけ痩せて皮膚のハリを
失ってしまったからだと思われます。
一方で、エアロビをしていてもいっこうに痩せないとすれば、
「激しい運動をしたから」という安心感と、
実際に空腹になることから、
「 運動後のビールが美味しい 」と言っては、
「ビール」のついでに高カロリーの
おつまみなどを摂取してしまうから…と思われます。
肥満の原因とも言われる糖質は、
運動前やキツめの筋トレ直後(できれば30分以内)であれば、
むしろオススメで、筋疲労の回復を助けてくれます。
しかし、運動後2時間も経ってから、
おそらくそれも夕飯時になると思われる時間に
ビールや唐揚げ、アイスなどの大量摂取ともなると、
ジム通いをしてるからこそ、
却って太ってしまう原因にもなります。
実際に見てきた例では、
男性でもあまり筋トレを熱心にせず、
有酸素運動だけをして、
ジム仲間との飲み会は
欠かさず参加、
膝を痛めていても
有酸素運動系のレッスンは休まず、
飲み会がなくてもジムから帰宅すれば夜中で、
カッツリ、パスタなどの夕飯を
ビールとともに流し込む…
このような生活をしている人は、
ますます肥満になり、
肥満ゆえに負担がかかっている
膝の痛みも改善することはありません。
私に言わせれば、
有酸素運動過多、
遅めの帰宅や頻繁な飲み会による
ビールや糖質、脂質の大量摂取、
中年も過ぎて
そのようにカラダや内臓を酷使して、
健康を害することになってしまうのであれば、
むしろジム通いなど止めて、
さっさとお風呂に入って寝てしまった方が
どれだけカラダにいいかと思います。
私はたまたまお酒が苦手で
お付き合い程度にしか飲みませんし、
夜は「飲み会」よりも寝ていた方がいいと思うほうです。
それでも、レッスンに参加したいばかりに
本当は休んだ方がいいのに、
自分のカラダにムチ打って、
レッスンに出た結果、
痛めつけたカラダを整骨院で
ケアしていたこともありました。
今思い返しても、
あのような生活をずっとは続けられなかったし、
続けるべきではないと思えます。
それでも運動不足はまずいですので、
なるべく階段を使う、
ちょっとキツいと思う程度の筋トレをする、
つい食べ過ぎますが、
食べ過ぎたら調整する、などを心がけています。
まだまだ改善点はありますが、
「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
不足も過剰も調整しつつ、
カラダの声を聞きながら、
健康管理をしていきたいと思います。
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感想(343件)
2016年08月13日
これからジム通いされる方へ〜有酸素運動だけで痩せるのか〜(1)
こんばんは。
水樹です
「 過ぎたるは及ばざるがごとし 」
先に答えを言ってしまっていますが…
皆様は「ジム通い」や「フィットネス」という言葉を聞くと、
無駄な贅肉のない
引き締まったカラダを想像されると思います。
ところが、いざジムへ行ってみると、
いわゆるフィットネス体型の方が意外と少ないことに
氣づかれるのではないでしょうか。
今日も、たまたま見かけたブログに、
「平日昼間のジム、特にスタジオレッスンには、
それらしい体型の人がほとんどいない」と書かれているのを見ました。
特にお風呂場やサウナに行くと、
「お風呂会員」と言われるような人たちもいて、
さらにフィットネス体型からは遠い方達を
たくさん見かけることになります。
学生さん達はクラブやサークル活動などで
スポーツに励み、代謝もいいので、
運動しているかぎりは
食べても食べても太らないということがあると思います。
しかし、中年以降になると
以前の私のように週5日ジム通いしていても、
必要以上に食べていては 太る のです。
それに加えて、どんなに運動していても、
基礎代謝は年齢とともに落ちていきます。
基礎代謝とはたとえ、
運動せずに寝ているだけでも
1日に消費するカロリーのことで、
14歳女性の平均値は50kgの場合、1480kcalになります。
ところが50歳を過ぎると同じ体重でも、基礎代謝が1035kcalほどになってしまいます。
これを考えただけでも、
若い頃と同じように動き、食べているだけでは、
太るのはしごく当然のことと言えます。
運動も1時間ジョギングをして消費するのは女性の場合、
470kcalで、菓子パン1つ食べれば簡単に取り戻せてしまいます。
ダイエットをする場合、ここを調整して、
菓子パンを止める代わりに、
同じカロリーのタンパク質を摂ったとしても、
同じように太ることはありません。
なぜなら、糖質と違ってタンパク質は、
消化している段階でカロリーの30%ほどを消費してしまうからです。
なので、同じカロリーを摂るなら、
タンパク質の方がダイエットにはいいですし、
満足度も上がるので「腹持ちがいい」、
つまり糖質を摂ったときと比べると、
脳が空腹感を訴えてこなくなります。
さて、話を戻しますが、中年以降の女性は最初は
筋トレに苦手意識のある方が多いので、
エアロビやランニングマシンで走るなどの
有酸素運動から入る方が多いと思います。
軽い筋トレさえも、
「マッチョになるのが嫌(←なりたくてもそう簡単になれません)」と、
なかなか始めたがらない人がいたりします。
なかには有酸素運動だけで、
キレイに痩せていく人もいますし、
ハマると一時的には15kgほど痩せて、
見違えるようになる人もいます。
たまたま、運動量と食事のバランスが
取れている人であって、
年齢的にもその食事と運動がちょうど良かった場合は、
いい結果が出るでしょう。
ただ、そういう方も、
いきなりその有酸素運動に興味がなくなり、
動かなくなったりしますと、
年齢による基礎代謝の低下と相まって、
ほぼ必ずと言っていいほど、
以前より太った体になってしまうこともあります。
逆にハマりすぎて中毒のようになり、
筋トレは一切せずに、
ひたすらエアロビのレッスンに参加している方もいました。
その方は当然のことながら、
大変痩せていましたが、
これもまた、年を重ねるごとに、みるみる印象が老けていきました。
そして、いつからか、その方の姿を見ることはなくなりました。
また、ある女性(おそらく30代)は常に
ランニングマシンだけをやっていたのですが、
体型にある程度のメリハリはあるものの、
妙に肉付きがいいのです。
あんなに走っていればもう少し、
スリムになっていそうなのに…
このように、有酸素運動にハマるさまざまな女性を見ていて、
いろいろ考えさせられることがありました。
長くなりそうなので、続きはまた次回書いていきたいと思います。
水樹です
「 過ぎたるは及ばざるがごとし 」
先に答えを言ってしまっていますが…
皆様は「ジム通い」や「フィットネス」という言葉を聞くと、
無駄な贅肉のない
引き締まったカラダを想像されると思います。
ところが、いざジムへ行ってみると、
いわゆるフィットネス体型の方が意外と少ないことに
氣づかれるのではないでしょうか。
今日も、たまたま見かけたブログに、
「平日昼間のジム、特にスタジオレッスンには、
それらしい体型の人がほとんどいない」と書かれているのを見ました。
特にお風呂場やサウナに行くと、
「お風呂会員」と言われるような人たちもいて、
さらにフィットネス体型からは遠い方達を
たくさん見かけることになります。
学生さん達はクラブやサークル活動などで
スポーツに励み、代謝もいいので、
運動しているかぎりは
食べても食べても太らないということがあると思います。
しかし、中年以降になると
以前の私のように週5日ジム通いしていても、
必要以上に食べていては 太る のです。
それに加えて、どんなに運動していても、
基礎代謝は年齢とともに落ちていきます。
基礎代謝とはたとえ、
運動せずに寝ているだけでも
1日に消費するカロリーのことで、
14歳女性の平均値は50kgの場合、1480kcalになります。
ところが50歳を過ぎると同じ体重でも、基礎代謝が1035kcalほどになってしまいます。
これを考えただけでも、
若い頃と同じように動き、食べているだけでは、
太るのはしごく当然のことと言えます。
運動も1時間ジョギングをして消費するのは女性の場合、
470kcalで、菓子パン1つ食べれば簡単に取り戻せてしまいます。
ダイエットをする場合、ここを調整して、
菓子パンを止める代わりに、
同じカロリーのタンパク質を摂ったとしても、
同じように太ることはありません。
なぜなら、糖質と違ってタンパク質は、
消化している段階でカロリーの30%ほどを消費してしまうからです。
なので、同じカロリーを摂るなら、
タンパク質の方がダイエットにはいいですし、
満足度も上がるので「腹持ちがいい」、
つまり糖質を摂ったときと比べると、
脳が空腹感を訴えてこなくなります。
さて、話を戻しますが、中年以降の女性は最初は
筋トレに苦手意識のある方が多いので、
エアロビやランニングマシンで走るなどの
有酸素運動から入る方が多いと思います。
軽い筋トレさえも、
「マッチョになるのが嫌(←なりたくてもそう簡単になれません)」と、
なかなか始めたがらない人がいたりします。
なかには有酸素運動だけで、
キレイに痩せていく人もいますし、
ハマると一時的には15kgほど痩せて、
見違えるようになる人もいます。
たまたま、運動量と食事のバランスが
取れている人であって、
年齢的にもその食事と運動がちょうど良かった場合は、
いい結果が出るでしょう。
ただ、そういう方も、
いきなりその有酸素運動に興味がなくなり、
動かなくなったりしますと、
年齢による基礎代謝の低下と相まって、
ほぼ必ずと言っていいほど、
以前より太った体になってしまうこともあります。
逆にハマりすぎて中毒のようになり、
筋トレは一切せずに、
ひたすらエアロビのレッスンに参加している方もいました。
その方は当然のことながら、
大変痩せていましたが、
これもまた、年を重ねるごとに、みるみる印象が老けていきました。
そして、いつからか、その方の姿を見ることはなくなりました。
また、ある女性(おそらく30代)は常に
ランニングマシンだけをやっていたのですが、
体型にある程度のメリハリはあるものの、
妙に肉付きがいいのです。
あんなに走っていればもう少し、
スリムになっていそうなのに…
このように、有酸素運動にハマるさまざまな女性を見ていて、
いろいろ考えさせられることがありました。
長くなりそうなので、続きはまた次回書いていきたいと思います。
2016年08月02日
私がジムをやめたわけ
こんばんは。
水樹です♪
ジム通いは習慣になるまで、
なかなか続かないと言われます。
そして、定期的にジム通いしている日本人は
全体からみるとかなり少数派だということです。
でも、私は15年間も続いてしまいました。
いつかは止めないと
他のことができなくなる…と思いつつ、
続けてしまうほどハマりました 笑
不思議なもので、
本来は週3回でも通えればちょうどいいくらいなのに、
ハマるとそれだけでは不安なのです。
常にどこかが筋肉痛でないと
安心できないので、
「行けるときに行っておこう。
そうでないと、いつ何が起きて、
行けなくなるともかぎらない。
もし、行けないことが続いてしまったら、
私のカラダはすぐにブヨる…」ともう、
ここまでくると強迫観念なわけです。
でも、ジムでレッスンを受けている間は、
本当に楽しい。
連休中に下手に街中に出て、
どこへ行っても混んでて、
そんな芋洗い状態で遊んでいるより、
ジムで思いっ切り体を動かして、
友達とイベントを楽しんで、
それで引き締まったカラダでいられるなら、
一石二鳥だと思っていたし、
運動をやり切ると、
食事も美味しいし、
夜もよく眠れるし、
ぐだぐだ下らないことを考えるヒマもなく、
働いてるか、
運動してるか、
食べてるか、
寝てるか…なので、なんとも幸せな生活でした。
私がある日突然、
糸が切れたようにジムへ行かなくなったのは、
実はその前からずっとずっと
引っかかっていることがあったからです。
最後にジムへ行って
バーベルを担いだのが今年の2月1日。
それ以降、まったく行かなくなってしまいました。
実は近所にあったジムが閉鎖になり、
それからは電車に乗ってまで
会社とは反対方向のジムに通い続け、
余りにも電車賃がかかるので、
そのジムはやめて、
少しは会社からも自宅からも行きやすい
ジムへも行ってみましたが、
それでも他のことをする時間がなかなか取れない。
キャリアアップのための勉強もしたいし、
プロのスポーツ選手でもないのに、
レッスンをこなすために
自分のカラダに鞭うって、
時には身体を痛めたりもするので
整骨院通いまで余儀なくされる。
それって、もう、自分の健康のためでは
なくなってるよね?
レッスンのためのレッスンになってるよね?
そういう疑問が湧いてくると、
とたんにバーベルを担ぐのも
重たいバッグを持って移動するのも
辛くなってきてしまったのです。
他にもいろいろと
疑問に思うことはありましたが、
全部書いていると朝になってしまうので、
今日はこの辺で…
もう半年もレッスンを受けておらず、
家で無理のない程度に筋トレしたり、
週末にジョギングやウォーキングを
したりする程度。
標準的な日本女性と比べれば、
まだ逞しいとは思いますが、
以前と比べるとだいぶ
キレがなくなってきたと思います。
それでも、カラダはある程度
形状記憶はしてくれると思うので、
やはり集中的に運動を
続けていて良かったな、と思います
水樹です♪
ジム通いは習慣になるまで、
なかなか続かないと言われます。
そして、定期的にジム通いしている日本人は
全体からみるとかなり少数派だということです。
でも、私は15年間も続いてしまいました。
いつかは止めないと
他のことができなくなる…と思いつつ、
続けてしまうほどハマりました 笑
不思議なもので、
本来は週3回でも通えればちょうどいいくらいなのに、
ハマるとそれだけでは不安なのです。
常にどこかが筋肉痛でないと
安心できないので、
「行けるときに行っておこう。
そうでないと、いつ何が起きて、
行けなくなるともかぎらない。
もし、行けないことが続いてしまったら、
私のカラダはすぐにブヨる…」ともう、
ここまでくると強迫観念なわけです。
でも、ジムでレッスンを受けている間は、
本当に楽しい。
連休中に下手に街中に出て、
どこへ行っても混んでて、
そんな芋洗い状態で遊んでいるより、
ジムで思いっ切り体を動かして、
友達とイベントを楽しんで、
それで引き締まったカラダでいられるなら、
一石二鳥だと思っていたし、
運動をやり切ると、
食事も美味しいし、
夜もよく眠れるし、
ぐだぐだ下らないことを考えるヒマもなく、
働いてるか、
運動してるか、
食べてるか、
寝てるか…なので、なんとも幸せな生活でした。
私がある日突然、
糸が切れたようにジムへ行かなくなったのは、
実はその前からずっとずっと
引っかかっていることがあったからです。
最後にジムへ行って
バーベルを担いだのが今年の2月1日。
それ以降、まったく行かなくなってしまいました。
実は近所にあったジムが閉鎖になり、
それからは電車に乗ってまで
会社とは反対方向のジムに通い続け、
余りにも電車賃がかかるので、
そのジムはやめて、
少しは会社からも自宅からも行きやすい
ジムへも行ってみましたが、
それでも他のことをする時間がなかなか取れない。
キャリアアップのための勉強もしたいし、
プロのスポーツ選手でもないのに、
レッスンをこなすために
自分のカラダに鞭うって、
時には身体を痛めたりもするので
整骨院通いまで余儀なくされる。
それって、もう、自分の健康のためでは
なくなってるよね?
レッスンのためのレッスンになってるよね?
そういう疑問が湧いてくると、
とたんにバーベルを担ぐのも
重たいバッグを持って移動するのも
辛くなってきてしまったのです。
他にもいろいろと
疑問に思うことはありましたが、
全部書いていると朝になってしまうので、
今日はこの辺で…
もう半年もレッスンを受けておらず、
家で無理のない程度に筋トレしたり、
週末にジョギングやウォーキングを
したりする程度。
標準的な日本女性と比べれば、
まだ逞しいとは思いますが、
以前と比べるとだいぶ
キレがなくなってきたと思います。
それでも、カラダはある程度
形状記憶はしてくれると思うので、
やはり集中的に運動を
続けていて良かったな、と思います