ももかです
遅まきながら今年の秋頃から
メルカリを利用しながら、
不用品販売をしていました。
そうこうしているうちに気になったのが…
一般の方々の出品をかき消すように
次から次へとスパムのように表れる
明らかに素人が撮ったとは思えない多くの画像でした。
メルカリの規約では、
複数アカウントを禁止していて、
あくまでも自宅から発送する商品にかぎって
出品することができることになっています。
なのに、ネットでは堂々と、
amazonで数十円で売られているものを
画像をコピペして自分の商品として出品し、
メルカリに出品できる最低価格の300円以上で、
ツールを使って量産していくという手法を紹介していて、
当然、在庫が手元にないので、
受注してからamazonに発注し、
amazonから直接発送してもらうので、
発送が1回で済み、送料も1回分で済む…というのは、
確かに売る側には効率がいいやり方かもしれません。
ただ、そのために、うっかり、
中国からの輸入であることを見落としていたりすると、
商品がお客様の手元に届くまでに数週間を要し、
そのことがクレームになったり、
同じ商品でも若干、仕様が変わってしまって、
画像と違うものが届いたり、
amazonの箱で届いて不信感を抱いてしまった
お客様もいたりなど、
メルカリでもamazonでも規約違反で、
お客様にも迷惑が掛かりかねない
無在庫転売が横行していることを
私はいかがなものかと思っていました。
規約違反でも、メルカリにも手数料が入るし、
実際には直接クレームになる確率も低いのだから、
問題ないと言い放つセラーさんたちも出てくる始末。
何より、純粋にメルカリの規約に従って
商品の売買をしようとしている
一般の人たちの邪魔になっていることに
少し腹立たしい思いをしていました。
私も一度だけ中古の本を注文して、
たかが本なのに届くまでに
やけに時間がかかるなぁと思っていたら、
どうやらamazonからの無在庫転売だったらしきことを
後から気づいたことがあります。
前置きが長くなりましたが、
そんな状況にメルカリからも
深〜いメス が入りました。
今月の12〜13日あたりから、
メルカリがアルゴリズムを変更し、
大型規制に踏み切ったようです。
まず、複数アカウントを持ち、
ツールをとおして大量出品していた人たちの
出品商品がタイムラインに表示されなくなり、
ツール上では出品できているのに、
メルカリ側では半年以上前の商品として
後ろの方に追いやられて出品されてしまうために、
「いいね」も付かないし、
当然、売れないという事態が発生しています。
検索結果にも反映されないらしいです。
これまで、「 アカウント停止も覚悟で
稼げるときに稼ぎまくれ! 」なんていう
ノリでやってきた人たちは、
アカウントを消されるぐらいでは懲りないので、
今回はアカウント停止だけでは済まさず、
怪しいアカウントを持っている人をマークするかたちで、
出品した商品がお客様の目につかないよう
処理しているという点が「さすが!」と思いました。
2015年に自動出品ツールが出て以来、
メルカリ転売の情報商材や塾が乱立し、
市場やプラットフォームが荒れた時点から、
メルカリは危機感を感じていたであろうし、
一般ツールの使用は今後は難しくなり、
ツール業者も市場から撤退するであろうと言われています。
なので、正当なやり方をしていた人だけが
残ることができて、そういう人たちは
仕入れや販売がしやすくなったと言っています。
そんななか、「懲りない人々」は、
「まだ、 ラクマ や フリル がある」とも言っていて、
メルカリと比較するとのんびりモードだった
ラクマやフリルにも今後、スパムが来る可能性も…
そんなことは是非とももう、止めていただきたいと
心から思います
そんなことをしたって、
長い目でみたら、続かないし、
結局は稼げなくなると思います。
・・・というわけで、今、一般の方が
メルカリを利用しやすくなっています ので、
ご登録がまだの方、大掃除の合間に
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