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smbfs経由のTime Machine用ディスクは指定できない・・・ReadyShare!? Time Machine対応(AFP対応)のルーターが存在した!

Mountain Lionの頃、Windows7にネットワーク越しでTime Machineのバックアップを試し、
その不安定さに見事に玉砕しました。

今回2014/9/18にOS X Mavericks 10.9.5がリリースされ、
「SMBサーバ上にあるファイルへのアクセスの信頼性が向上します」
という謳い文句に心を惹かれ、久しぶりにWindows側へバックアップだ!と意気込みます。


・・・ところが・・・

$ sudo tmutil setdestination -ap /Volumes/macbackup/MyMacBackup.sparsebundle
/Volumes/macbackup/MyMacBackup.sparsebundle: Incompatible file system type: smbfs (error 45)
The backup destination could not be added.

※:Windows側のspresebundle作成手順は、 TimeMachine保存先をWindows共有フォルダへ。快適! とほぼ一緒です。
※:/Volumes/macbackupは、smb://host/共有先、cifs://host/共有先 2つ試しましたが結果は一緒でした。

Mavericksでは、smbfs経由のTime Machine用ディスクは指定できない
という事実を今更ながら知りました。

なんとかできないものかと、海外のサイトを調べていたところ、ReadyShareという単語がよく出てきました。


ReadyShareってなに??
どうやらNETGEARのものっぽいです。
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/readyshare/

ルーターにUSB3.0で外付けドライブをつなぐことで簡単にNASに早変わり、DLNA対応という感じのものです。

ふと目を惹いたのは、「Time Machine互換」という文字、おぉぉ、これはTime Capsuleっぽいことができてしまうものなのか!?

対応しているルーターは、WNDR4300、R7000のようです。
WNDR4300は11acには未対応なようです。


R7000の方は、11ac対応!これは・・・Time Capsuleと競合する商品です

プロトコルは一体なんなのか、マニュアルを漁ると
USBドライブは、Mac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットせよ、
Finderのサーバー接続で「 afp ://routerlogin.net」を指定する

きました、この R7000
というルーター、Apple Filing Protocol対応です。




AirMac Extreme の最大の欠点は、USB3.0に対応していないことでした。

一方、 R7000
は、USB3.0対応、マイナス要素があるとするとApple純正ではないということです。

価格も同じぐらいのようです。

11ac化する際、候補として追加しました^^
smbfs経由のTime Machine用ディスクは指定できない・・・ReadyShare!? Time Machine対応(AFP対応)のルーターが存在した!
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