2010年12月07日
ワンピース 「ロビン」
一味の中で唯一、歯をむき出して笑うことはない上品な存在。
彼女の悲しい過去のせいか、
年齢的にみんなより10歳ほど年上であるせいか、
エニエスロビー後も漂う その陰りがたまらなく魅力的です。
そして、彼女の言葉はいつも控えめながら
みんなの意見の方向性を変える力を持っています。
「話を割ってごめんなさい」
こんなセリフ、44はマンガで見たこと ありません。
セリフは、その場のムードだけでなく、
その一言一言で物語を大きく左右していくものです。
例によって話がそれますが、
「攻殻機動隊」の士郎正宗氏などは、
〆切と勝負し続ける一般のマンガ家とはまったく異なり、
ひとつのセリフについて、スタッフ全員でミーティングを行うほどこだわるそうです。
これがその一言の重みを知る人による、44お気に入り作品のひとつ、
「攻殻機動隊」初回作にあたる「笑い男事件」を中心に描かれたものです。
電脳化社会の盲点を突いたサイバーテロを操作する警察機関をリアルに描写しています。
テレビ放送26話分を総集編としてDVD1枚にまとめたものですが、
これだけでも存分に楽しめる内容となっており、
始めて攻殻機動隊を見る方にはおススメです。
近未来という時代設定ながら
その圧倒的な世界観が現実味を帯び、メカ系マニアも納得のリアルな戦闘シーンと
一切の妥協を許さない作り手のこだわりが伺え、一時はどうなる事かと思うほどハマりました。
話をもとに戻します。
そんなわけで、言葉少なながら、
大切な一言を大切な時に発する彼女に いつも注目してしまうのです。
お仕事の場でも そんな人、いませんか。
いつも控えめだけど、ここぞという時にはピシッと言ってくれる人。
まぁマンガですから、みんなが「なるほど」となることが多いですが、
現実には中々そうはいきませんよね。
そんな時、いい結果につなげるには「普段」が大切です。
普段の行いは、誰も見てないところでも、必ず誰かが見てます。
掃除をするところ、物の置き場所を元に戻すところ、電話に出るところ。。。
なぜ見てないのに、見てるのでしょう。
それは、世の中っていうのは、
経緯を 結果から推察されることが非常に多いからです。
掃除をした後きれいかな、
物の置き場所がいつもの場所にあるかな、
電話の対応良し悪しで会社の評判にもつながってきたりってことです。
そして、これを積み重ねることで、少しずつ養われてゆくのが「信頼」ってやつです。
これがあるからこそ、一言に重みが増し、人の心を揺さぶってくれるのです。
努力などといった言葉で表現されることもありますが、
人が見ていようが見てなかろうが、温度差なく取り組むってことですね。
会話においては、聞き役に回るといい結果に繋がりやすいです。
P.S ロビンに古き良き女らしさを感じるのは、44というトシのせいでしょうかね〜。
彼女の悲しい過去のせいか、
年齢的にみんなより10歳ほど年上であるせいか、
エニエスロビー後も漂う その陰りがたまらなく魅力的です。
そして、彼女の言葉はいつも控えめながら
みんなの意見の方向性を変える力を持っています。
「話を割ってごめんなさい」
こんなセリフ、44はマンガで見たこと ありません。
セリフは、その場のムードだけでなく、
その一言一言で物語を大きく左右していくものです。
例によって話がそれますが、
「攻殻機動隊」の士郎正宗氏などは、
〆切と勝負し続ける一般のマンガ家とはまったく異なり、
ひとつのセリフについて、スタッフ全員でミーティングを行うほどこだわるそうです。
これがその一言の重みを知る人による、44お気に入り作品のひとつ、
「攻殻機動隊」初回作にあたる「笑い男事件」を中心に描かれたものです。
EMOTION the Best 攻殻機動隊
STAND ALONE COMPLEX
The Laughing Man [ DVD ]
新品価格 ¥1,493 から
(2010/12/7 18:43時点)
電脳化社会の盲点を突いたサイバーテロを操作する警察機関をリアルに描写しています。
テレビ放送26話分を総集編としてDVD1枚にまとめたものですが、
これだけでも存分に楽しめる内容となっており、
始めて攻殻機動隊を見る方にはおススメです。
近未来という時代設定ながら
その圧倒的な世界観が現実味を帯び、メカ系マニアも納得のリアルな戦闘シーンと
一切の妥協を許さない作り手のこだわりが伺え、一時はどうなる事かと思うほどハマりました。
話をもとに戻します。
そんなわけで、言葉少なながら、
大切な一言を大切な時に発する彼女に いつも注目してしまうのです。
お仕事の場でも そんな人、いませんか。
いつも控えめだけど、ここぞという時にはピシッと言ってくれる人。
まぁマンガですから、みんなが「なるほど」となることが多いですが、
現実には中々そうはいきませんよね。
そんな時、いい結果につなげるには「普段」が大切です。
普段の行いは、誰も見てないところでも、必ず誰かが見てます。
掃除をするところ、物の置き場所を元に戻すところ、電話に出るところ。。。
なぜ見てないのに、見てるのでしょう。
それは、世の中っていうのは、
経緯を 結果から推察されることが非常に多いからです。
掃除をした後きれいかな、
物の置き場所がいつもの場所にあるかな、
電話の対応良し悪しで会社の評判にもつながってきたりってことです。
そして、これを積み重ねることで、少しずつ養われてゆくのが「信頼」ってやつです。
これがあるからこそ、一言に重みが増し、人の心を揺さぶってくれるのです。
努力などといった言葉で表現されることもありますが、
人が見ていようが見てなかろうが、温度差なく取り組むってことですね。
会話においては、聞き役に回るといい結果に繋がりやすいです。
P.S ロビンに古き良き女らしさを感じるのは、44というトシのせいでしょうかね〜。
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