◆【プロフィール】
超有名大学を卒業後、念願の職
種でしばらく仕事に没頭。
結婚そして一時休職しての出産
後、発達検査により子供全員が
自閉症スペクトラムと診断され
ました。
職場復帰までのつなぎに 始め
たFX が軌道にのったところで、
育児中の事件により資産の大半
を失い、生活レベルが転落。
高齢の両親のケアとストレスフル
な自閉症育児 ・ 家庭療育を続け
る中、再就職 と 様々な不安の解
消を目指して歩んでいます。




カテゴリーアーカイブ


◆【発達検査の書籍】


新版K式発達検査の具体的
検査内容 や検査用紙の記入法





新版K式発達検査での行動
観察のポイントがまとめられ
ている。(課題に取り組む様
子から、どのようなことが言
えるのか等)





新版K式発達検査での子ど
もの発達像の読み方、解釈の
手順及びポイント、所見作成
について。また、検査結果に
ついての 保護者への助言
その考え方とノウハウが記
されている。




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    posted by fanblog

    2016年04月14日

    発達障害児を持つママやパパ達との話

    我が家の自閉症の子供達は、

    それぞれ別の複数の療育機関に通っている。

    「療育内容や先方の時間割の都合上」というのが、主な理由。



    私としては、全員が一カ所で療育を受ける方が楽だが、

    療育効果の観点からは、その選択をすべきだとは思えない。

    療育は、本人に合ったものでなければ意味がないからだ。





    複数の療育に通うことで、発達障碍児のママ友が数人できた。

    連絡先も交換したが、普段の連絡はやはり難しい。


    そこで、やはり療育機関のイベントなどで会えた時は

    イベントそっちのけで 話がかなり盛り上がったりする。





    先日、珍しくお父様方も加わっての話となった。




    「療育は一カ所でとよく言われるのだけれど、とても補えないと思う」

    「それは、囲い込みという話もあるけど」

    「療育で専門職と呼べるような人と会ったことがある?」

    「療育機関※※には、兄弟が自閉症のスタッフがいる」

    「そこの責任者の子供も発達障害で、今は、大学に行っているらしい」

    「就労事情を実際に知っている療育関係者に会えない」

    「療育機関△△の先生は、介護職からの転身組で療育は初めて」

    「療育機関◎◎のスタッフ達は、自閉症の三つ組みも知らない」

    「そこのスタッフは、時給1000円の学生アルバイト」

    「手帳のランクが上がると、おめでとうございますと言われるらしい」

    「障碍は不幸じゃない、と家族に障碍者がいない人に言われるのはちょっと」

    など。






    たぶん、健常児のお母さま達のお茶会などでも

    似たような状況になるのだろうと思う。





    それぞれが 自分を取り戻したかの如く

    堰を切ったように 話し出していた。


    話題が話題ではあったけれども、

    別れ際、皆の良い笑顔を見れたのが嬉しかった。








    その晩、我が子達のリクエストで、

    「こどものうた」 を70曲以上歌わされた。






    ・・・これは、何かの罰ですか?













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