一週間終わりましたね、お疲れ様でした。なんだか今週はずっとばたばたしていて今日やっと少し落ち着いたかなって感じです。でもほんと金曜の夜っていいですね、生きてて幸せ感じられるんです。こんなんで幸せ感じられるなんてなんて僕は安易な人間なんだって思いますが、しょうがない本当のことなんですから。それだけ安易な人間なんでしょうね。
しかし、今日また日経平均株価が上昇したようです。株価の上ではほんと好景気ですよね、ただこの前ブログにも書いたのですが、街に人が戻ってきたような気がするって、あながち間違いじゃないのかもしれませんね。こういう好景気が背景となって人を後押ししてるのかもしれません。
株でもやってみようかななんて思いますよ、ほんとに。ただ、やっぱり不景気を身をもって経験している身としては、やはりこれはバブルかなとも思うんですよね、もちろん自分はバブル時はまだ中学生ぐらいだったので、バブル自体は経験したことはないのですが、このような得体のしれない好景気ってやっぱりまた違った形かもしれないけどバブルなのかなとも思います。
自分としては本当に2020年が怖いのです。臆病な人間なのです、まぁネガティブかな。悪いほう悪いほうに考える癖があります、もちろんいつもワーストケースを想定していることは身を助けることも多々あるので、これを180度変えるつもりはないのですが、この性格があだとなりなかなかぶっちゃけきれないなぁとも思いますね。
あとなんだかここ最近よく耳にするのは不正の隠蔽ですね、、、国内の大手企業など今までそんなこと疑うということも発想になかった会社がいろいろなことで不正を隠蔽していたことが明るみに出てきていますね。身近なところではここ数年オーガニックブームで人気が高まっていた某ライフスタイルコスメのブランドも成分表記に随分長いこと誤りがあったことを放置していて現在回収騒ぎになっているっていう記事もありました。
もちろん不正はいけないことだし、それをあたかもないように隠蔽していることは消費者を裏切るだけでなく、だましている言語道断な行為なのですが、なぜここ数年でこのような事件がたくさん発生しているのでしょうか。あくまで個人的な見解ですが、以前から、残念ながら、このような不正の隠蔽はたくさんかどうかは別としてあったのではないかと思われます。要はなぜこれらが明るみに出たのか、、、いつもこの部分に関して、詳しく取材しているメディアがないのが残念です。不正に対する経営陣の謝罪とか職員、社員に対するヒアリングをメインで取り扱う前に、どうやってこの不正が明るみにでたのかもっと突っ込んでほしいなと思います。
今これだけ個人が情報を発信できる世の中にあって、ひとつのまっとうな組織が不正を隠しきれるということはもはや不可能だと思うんです。言葉を換えれば企業の秘密はそこで働く社員のモラルで守られていると言っていいのではないでしょうか。なのでその個人がなんらかの理由で企業を(本人はそのような認識をしていなかったとしても)守ることをやめたとき、もしくは放棄したとき、様々な情報が流出するかもしれないということです。もちろん、個人情報の漏洩などは犯罪行為にほかなりませんので、そのような行為をした場合、その個人は罪を問われるでしょう、当然です。しかしながら、すでに企業が罪を犯しこれを隠していた場合、告発という名で公になることは避けられない世の中になってきてるのではと僕は感じているのです。
このような事態を防ぐためにはやはり企業は明確に正しくしっかりと自分たちのサービスを遂行することが重要になってくると思います。裁判はうたがわしくは罰せず、しかし企業はうたわがしくは承認しないという姿勢を強く維持しないといけません。当然といえば当然のことですが、人によっては、つまんない世の中になっちまったなと思う人もいるかもしれません、しかし今我々が生きているこの時代はそういう時代なんです。
誰でも簡単に情報を発信できる、ちょっと見方を変えると簡単に情報を発信されてしまうということなんです。
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