やったー明日から3連休！どうしても休みの前の日だと夜更かしになっちゃいますね。みなさんはどうですか？僕はどうも40超えても依然として夜型人間で、夜のほうが午前中よりもがぜん元気という困った習慣になっています。。。
今日はちょっと自分で自覚して気づいたおじさんの習性の一つを書いてみようかと思います。若い時は全然おもいもしなかった、むしろ悪意しかないんじゃないかと思っていたことがどうもそれだけではなさそうだぞっていうことをちょっと気づいてしまったのです！
それはよく駅の構内でぶつかってくる、それも身を固くしてタックルしてくるようなおじさんのことです。若い時はなんてくそじじぃだ、転んでけがしろぐらい思っていました。だってよくいますよね、駅のホームのエスカレーター横の細い通路を人をよけもせずとにかく直進してくるおじさん。ぶつかりそうになるとわざと肩を突き出して人をはじこうとするおじさん。ほんとに若い時はこういうおじさん嫌いでした。乱暴な言い方ですけど、すれ違った瞬間回し蹴り食らわしてやろうかと思うぐらい頭きたこともありました。
しかしながら、しかしながら、なんと気づいてしまったのです。もちろん、わざとそうしてくるおじさんもいると思います。これは本当に悪意しかないですよね。こういうおっさんは意地が悪いのでほんとになにか天罰がくだればなと思います。でも今回自分が自身で気づいてしまったのは、なんと老化によりそうせざるを得ないパターンがあるということです。若い時は朝ぼーっとながら歩いてる時でも視野に人が入った瞬間、さっとよけられたのです。特に意識していなかったのですが、これはまさによけられたというべきでしょう。
今はこのようなとき、よけられないんです、上にも書きましたが、自分は夜型なので、朝は人一倍ぼーっとしています。こんな時突然人が視野にはいってきたとき、体がうまく動かないんです。だから結果としてぶつかってしまう。今結構歩きスマホなんかしてる若い子がいて、そんなしながらも結構歩くスピードが速いんですよね。なので視野に入った時危ないって思うんですけど、若い時はあぶないっ！の” あぶ ”ぐらいで体がうごいたのが、今は”あぶないっ”って思ってから体が動くもんだからどうしてもかすってしまったり、悪い時はぶつかってしまったりします。あと、やっぱり動体視力も落ちてるんでしょうね、危険察知の認識も遅くなってるような気がします。視野のなかで危険と判断する測定器の針が甘くなってるような気がします。
人間は危険を察知すると、まず避けようとします。そしてどうしても避けられない場合、どうするかというと身を守ろうとします。イコール体を硬直させ前からの障害物に耐えようとする、これが例の肩を突き出す行為に関連するのではと考えました。
もちろん駅は公共の場所です、通路が狭ければみな親切の心で譲り合うのが理想です。ただ、中には急いでいる人もいるでしょう。僕のようにぼーっとしてる人もいるでしょう。いろんな人がいるんですが、たまにこういうおじさんにぶつかられたときは、もしかしたらこのおじさんはもう動体視力、反射神経など、もろもろが老化しているから自分の身を固くして自分の身を守るしかなかったんだなって思うようにすると怒気も少しはダウンするんじゃないかなと。もちろん意地の悪いおっさんの場合はこんなこと思う必要はないですが。
今日もしょーもない話を書いてしまいました。因みに電車といえば、何かを読むには、それに情報を自分の頭の中に入れるには結構最適な時間ではないかなと思っています。むろんがっつり読み込むものや学習しなければいけないものはきちんと椅子に座って机に向かわなくてはならないのですが、さらさらさらと情報を吸収するにはベターな環境だと思います。逆にいうとこの時間を有効に使わないとその分時間をただ浪費してるだけになってしまうので非常にもったいない。
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