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マークマック
こんにちわ。はじめまして。 今まで何回かブログに挑戦し、Twitter程度の内容のものしか載せられなくてそのままギブアップしていたのですが、少し自分の時間が持てるようになったのできちんとやってみようと思い再チャレンジ! - 自己紹介 - 僕はかみさんと子供と都内に暮らす40代のおっさんです。以前はすこくいやだったのですが、今は実年齢にみられない容姿も一つの個性と思えるようになり気に入っています(若干ナルシスト苦笑)。下に見られるか上に見られるかは想像におまかせです。ただ見た目と実際の年齢にギャップがあると、それだけも驚きを相手に提供できて便利。 因みに仕事は某業界にすでに20年近く、会社は今の会社で3社目になるのですが順調といえば順調に仕事しています。内勤なので日中外にでることはあんまりありません。とは言え比較的自由度はあるので、外にPC持ち出してノマドみたいに仕事することも。職種的にはまだ確立されてまだまだ浅いものなので、自分より経験者がいないことがアドバンテージ。上司がいても僕がやってることは専門的にわからないので、結構放置プレイで自由! これからいろいろ書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。 その分、きちんとやらなくちゃいけないことはやらなくちゃいけなんだけど、逆にそれをしてればどういう風に仕事してもOKっていうのがよいところ。 就活は氷河期で大変だったけど学校卒業して入った業界でこんなにいるとは思わなかったけど、意外とむいてたんだなぁって今更思ってる、幸せなことかもしれないなって。
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2017年12月31日

戦力外通告を受けた男たち〜今日のイーサクラシック

こんばんわ。

昨日ブログで体調を崩したと書きましたが、復活できませんでした。。今はのどがいたいのと、上唇がヘルペスを発症したような感じになっています。ちょっとしんどい。

せっかく今日大学時代の友達と半年ぶりぐらいに会う約束をしていたのですが、キャンセルし家でおとなしくしていました。まぁそのおかげで昨日の夜の状況よりはだいぶよくなっているので明日には治ってほしいなぁ。

ともあれ、もういよいよ大晦日ですね、今年もあと1日。今これを書いている時間はもう日付が変わってしまっているのでほんとうに泣いても笑ってもあと1日(もう丸1日はないか、)です。

そこで見出しの戦力外通告を受けた男たちですが、これはもうこの時期恒例の番組となりました。この番組に出演している選手には大変申し訳ないのですが、僕はいつもこの番組で今の仕事に対する姿勢を正すようにしています。この番組で、戦力外通告を受ける選手たちの大半が「まさか自分が・・・」という気持ちを吐露しています。これを番組内で聞くたびに、我々サラリーマンも全く同じだなって感じるんです。

自分はそのたびに十数年前に味わった、なんていうんだろう、屈辱というか、自分の頑張りとは別のところで決定された会社の判断への怒りというか、それに対して何もできない無力感を思いだします(というより思いだすようにしているんです)。

実は大学を卒業して就職した会社は僕が入社して2年目で外資系企業に買収されたんです。その後1年ぐらいは何事もなく日々の業務を行っていたのですが、ちょうど4年目が始まろうかという時に事業部の統廃合の話が突然発表され、自分の部署はもう部署ごと閉鎖という形になりました。当時その部署にはおよそ40人以上の社員がいたのですが、すべての人員に早期退職に関する諸条件が提示され、退職を促されました(というより、迫られたと言ったほうがいいかもしれません)。

もちろん僕にもその条件は提示され退職という決断を迫られたのですが、僕ともう一人(年は僕の二つ上)が経営企画部に突然呼び出され、そこで僕らが「希望するのであれば、早期退職者リストから名前を外すがどうするか考えなさい」ということを伝えられたんです。まぁその時理由はすぐに察しがつきました。というのは、部署を閉鎖するにしても今やっている業務はほかの部署に移管しなければならないし、そのためのインターフェイスになるような存在が必要だったこと、それに僕らはその時まだ20代半ばで、そのためにしばらく置いておいたとしてもさほどコストはかからないという判断だと。要は完全に残務処理要員ということ。

正直悩みました、残るとしてもこんな身勝手な判断をする会社のために自分は働くのか、これじゃまるで奴隷じゃないか、とか怒りと屈辱の感情。去っていく仲間を見送って自分はその場に残る呵責。一方で、当時僕は当時付き合っていた彼女と結婚し彼女は子供を身ごもっていました。なので、ここで職を失い路頭に迷うわけにはいかない義務感。与えられた時間は一週間、すぐにその時間はたってしまいました。

そこで下した判断は奴隷でもなんでも、その会社に残るということでした。最終的に家族を路頭に迷わせられないという義務感をとったんです。同じ申し出をうけたもう一人も僕と同じ判断でした。

僕らはその意向を会社に伝えると同時に、部署の皆にも伝えました。その時もしかしたら裏切り者などのそしりを受けても仕方がないという覚悟で伝えました(とはいっても自分の判断が正しいのかどうかもわからず)。そしたら、部署のみんなからはののしられるどころか、「よかった。あなたたちは残るのね、それじゃ私たちがしてたことは無駄にならない」とか「おれらの無念おまえらがはらしてくれ」とかめちゃくちゃ喜んでくれ励ましてもらいました。その時はもう皆号泣でした。僕はあまりこういうところで涙は見せないように気を付けているのですが、となりでもう一人残ることをきめたやつが号泣していたので、ぼくも我慢できませんでした。その時、「おれは絶対この会社で必要とされる人間になる、それでおれらを道具のように見てた連中に目にもの見せてやる、そのためには手段は選ばない、どんな仕打ち受けようとも何度でも立ち上がる、これからさきは仲間の弔い合戦だ」と。20代半ばですからね、これぐらい威勢がよかったです。

まぁ、その誓いはその後訪れる地獄にだいぶ挫かれていったのですが、そしてそのような会社なので人もころころ変わりすっかり当時部署閉鎖を決定した幹部はいなくなり環境も変化を繰り返し、自分も新卒採用に携わったり職場での人材教育係なんかも任されて結果的にその会社には15年以上務めました。なので、それなりの爪痕(当時のDNA)は残せたんじゃないかなとDNA)祈っています。

つらつらと書いてしまいましたが、自分としては、この経験から戦力外通告というのは今の生活と背中合わせだということを常に意識するようにしています(というより、なってるんです、いやでも)。だからこそ、今の自分に満足して安心するということができないんです。よく人にワーカホリックだと言われますが、そうじゃないんです。僕は常にもっと先へもっと技能を身につけないと戦力外通告を突きつけられるという恐怖が僕を突き進めているのです。このような事情を知らない人には、ずいぶん仕事にストイックな人だなという印象を与えてしまうのですが、実はそうではないんです。

今日はなんとか今日中にもう一回ブログを上げたいと思っていますが、この時間になってしまうとあけおめになってしまうので、もう言っときますね。本年はブログ読んでくれてありがとうございました。まだまだ始まったばっかりで要領を得ていないのですが、引き続き来年もがんばって書きますので、どうぞ2018年もよろしくお願いいたします。

因みに今日のイーサクラシックは、うーん、順調に下がってますよ(暴落!?)〜。

今、日本円換算の総資産は14,541円です...

昨日が16,712円だったので、前日比2,000円以上下げていることになります。

うひょー、これからどうなるか、ほんともう少しあれば今こそ買い増ししたいー。
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それではでは、また明日ー。
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