平成から令和への改元は平成天皇自らの意思による決定。
これは大きな問題だ。反発する人も多い。
象徴を越えた権限を天皇は持つようになったと理解されるのが令和天皇だ。
今後も、皇位継承の問題から、同様な退位は繰り返されることになるだろう。
なぜなら、令和天皇には皇太子がいないからだ。
皇位継承の第1位は秋篠宮さま、第2位は悠仁さまとなったのだ。
この状況はもはや変えようがないだろう。
そして、お茶の水女子大や悠仁さまの警備はないに等しい状況・・・既にテロはスタートしているという現実を忘れてはならない。
Yahoo!より、
昭和から令和へ「象徴天皇」を理解するキーワード
5/1(水) 7:55配信 ニューズウィーク日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-00010000-newsweek-int
記事より、
・1946(昭和21)年、終戦の翌年の元日、昭和天皇の「新日本建設ニ関スル詔書」が発表されました。その中に、有名な《 朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ》
(私とあなたたち国民とのつながりは初めから最後までずっとお互いの信頼と敬愛で結ばれたものであって単なる神話や伝説によって生じたものではありません。私とあなたたち国民とのつながりは天皇をこの世にあらわれた神だとし、そのうえ日本国民は優越した民族であって世界を支配すべき運命をもっているという架空の観念にもとづいているのではありません)
これをもって天皇の「人間宣言」とよばれていますが、そもそも自分が人間であることは天皇にとって自明のことであっていまさら宣言する必要はありません。このお言葉のテーマは天皇と国民との関係(紐帯)で、それが、天皇を神だとする架空の観念にもとづいているのではない、といったのです。
・新天皇は、かならずや、さらにこの「象徴」を確固たるものとすることでしょう
2019年05月01日
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