広告

posted by fanblog

2018年09月08日

昔の親と今の親などなど、、、ちょっと独り言

今と昔では、色々な事が大分違っています。こんなに短い間に、こんなにも価値観が変わってしまうと、どう考えても弊害は避けられません。

昔は「毒親」なんて単語ありませんでした。「DV」という単語もありませんでした。昔は、子供は親や先生の言うことを聞くのが当たり前でした。

私の母親も、今で言う「毒親」の傾向がありました。私には兄が居ますが、母は兄ばかり可愛がって、私に対しては結構酷かったです。

「お前のためにご飯を作っているんじゃない。」なんて、幼稚園生の私に対して平気で言ってましたし、お皿を割ったら殴られてました。

でも、母自身がお皿を割ってしまった時は、平気な顔でヘラヘラしている様な人でした。

ちょっとでも刃向かったら「親の言うことが聞けないのか!」と言ってゲンコツで殴られました。今で言う「DV」です。

兄は野菜が嫌いだったので、いつも兄だけ食事が特別でした。そのせいで今でも兄は野菜が食べられません。

ひょっとして、それだってある意味「DV」じゃないでしょうか?兄だって可愛そうだったのかも、、、。

ホントに、今から思えば自己中心的な、理不尽な所のある母でした。昔はそんな親が沢山居ました。結構当たり前でした。

恐らく、母には母なりのポリシーなり、信念があったのかもしれませんし、母の時代はそれが当たり前だったのかもしれません。

今は良い時代ですよ。ただ、今でも「幼児虐待」などのニュースは絶えないので、理不尽な親はいつの時代にも居るるみたいですね、、、。

本当に家庭環境が極端ですよね、、、そういった意味では、難しい時代なのか、、、でも、やはりいつの時代でも難しさは同じなのかもしれません。

私は、高校生のある日「母親に何を言っても無駄だ。」と思って、自分に集中することの大切さを学びました。

今、私は幸せに暮らしています。優しい夫と、優しい息子達に恵まれて、とても幸せな暮らしをしています。

だからもう、昔のことは全て水に流して、良かったと思えます。でもここまで辿り着くまでには色々な葛藤がありました。

子供を育てる時、一番気を付けたのは「自分がされた嫌なことはしない」ことです。

理由は、自分が「嫌だな」と思ったことを繰り返していても、先が良くなるはずがないと思ったからです。

ですから、長男だからどうの、とか、一度も言ったことはありませんし、二人の息子を差別する様なことは一切しませんでした。

子供がお皿を割った時に叱ったこともありませんし、もちろん、体罰をしたこともありません。自分が嫌だったからです。

自分が「女の子の末っ子」であることで、母親から扱いを差別されたのが嫌だったからです。

ホントに良かったです。「自分がされた嫌なことをしない」様に育てて、良かったです。

2人とも良い息子に育ってくれていますし、夫もフォローしてくれています。今はとても恵まれています。

「母の様になりたくない」と思うことで、いつの間にか自分を傷付けていたけれど、でも、その思いを抱いて生きていて良かったです。

だって、そのお蔭で今の幸せがありますから、、、。ですから、母にはもちろん感謝してます。

母はいつも不機嫌で、いつも怒っていて、なんだかいつも不幸せそうで、子供と一緒に居るのが嫌そうでした。

でも、色々な趣味をやったり、着物を買ったり出来る裕福な専業主婦でしたし、客観的には母は充分幸せな人でした。

でも、なぜか本人は不幸せそうでした。子供と過ごす時間は、本来女性にとって一番幸せな時間のはずなのに、今から思えば残念です。

良く知りませんが、きっと、多分、母も子供の時、ひょっとして、もっと酷い目に会っていたのかも知れません。

母には3人姉がいて、弟が1人居ますから、女の子の中では末っ子ですし、元々は九州(昔男尊女卑だった)の人ですから。

それに母の父親(私の祖父)は、母が子供の頃に亡くなって、祖母が女手一つで5人兄弟を育てたそうですから。

何かの瞬間に、ふっと、母親らしい優しさを、自分の子供を守ろうとする優しい魂を、感じたことはあります。

一番心に残っている、母が私に言ってくれた言葉は「人は人、自分は自分だよ。」です。

「なんで突然こんなこと、、、?」と、その時は思ったけれど、今は、人が人として生きる上で、つまり「人生で大切な事」を母から教わったと思っています。

本当の悪人でないことは、子供の私にも分かっていました。また、そう思いたかったですしね、母を信じたかったです。

自分の親のことを悪く思いたい子供は居ません。小さい時は、子供にとっては親や家族が全てですから。

子供は皆、元々親のこと、家族のことが大好きで、愛されたくて、愛したいんだと思います。少なくとも私はそうでした。

ですから、私は自分の子供達には、常に「自分がしてもらいたかった」こと、を意識して育てていました。

「親の心子知らず」なので、私のそんな思いが伝わらず、悲しい思いをした事もありますが、、、。

「子育てに王道はない」ですから、自分のやり方が絶対正しいと思っている訳ではありません。

でも、私には、そうする事しか出来なかったんです。そうせずにはいられなかったんです。

完璧な人間は居ません。居たとしても雲の上の人。一般的には存在しません。人は皆個性を持って生れて来ます。

母には母の個性があって、それが私とは違っていたし、また、私にとっての良い「反面教師」になってくれたと思っています。

完璧な環境なんてありません。例えば、今息子がお世話になっている「スタディサプリ」の関先生(神先生)は、大学の受験料もバイトして払ったそうです。

関先生は慶應義塾大学出身なんですが「私立の大学を受験したい」と言ったら、お父さんに蹴られたそうです。かなり理不尽ですよね。

グレててもおかしくありません。でも関先生は、今や世界で認められている「神先生」です。本当に素晴らしいです。尊敬します。

大変ご苦労されたようで、大学の学費もバイトして自分で払ったそうです。「大学は自分で行きたい所に行きたいから行くんだ」という方です。

インターネットを通してですが、今時珍しい「頑固親父(見た目ではないです)」っぽい方で、、、今は親も学校の先生も優しいから、貴重な指導者だと思います。

昔は関先生みたいな先生が沢山居ましたが、、、。でも英文法の授業は、もの凄〜くオリジナリティーがあって、確かに「神授業」ですよ。

学校の教え方とは全く違いますよ。ビックリしますよ。「えっ!そうなの?えっ!いいの?」って感じです。勉強になるから私も「神授業」見てます。

「神授業」が何度でも好きなだけ繰り返し見れるのが「スタディサプリ」の凄い所です。関先生は、英文法の解釈の視点が「オリジナル」なんです。

だからアプローチの仕方も「オリジナル」。ただの「受験テクニック」ではないんです。英語を喋れる人が「ネイティブの視点はこうなんだよ」って教えてくれる感じ。

もちろん、メチャクチャ「受験テクニック」も教えてます。あ〜、こんな教え方、特に公立高校の先生はNGだろうなぁ、、、って感じのテクニックも伝授してくれます。

私も高校生の時、いや、中学生の時から、こんな風に英語を教わりたかったなぁ、、、。って思いつつ、今復習させてもらってます。

話がかなりズレてしまってスミマセン。でも、今ちょっとした感動を覚えているので、、、。

小学生も中学生も高校生も大学受験生も、み〜んな月額980円で、全学年の「神授業見放題」ですよ。

「スタディサプリ」の「大学受験講座」の素晴らしさは、スタンダードから難関大学受験コースまで、全ての講座が何度でも受けられる事です。

だから本人さえ集中力とその気があれば、短期間でレベルアップが可能です。一般の予備校だと、試験でレベル別に振り分けられてしまいます。

それに予備校へ通うためには満員電車に乗らなければならないですし、毎日予備校へ通うだけで疲弊してしまいます。

「スタディサプリ」なら、超一流の授業が、何回でも繰り返し、月額980円で見ることが出来ます。今なら2週間無料お試しも出来ます。

スタディサプリ


でも息子が言うには、大学受験生は「定期講習LIVE授業」も受けた方が良いそうです(うちの子は受け放題パックに入りました)。

9月14日20時から肘井先生の無料講座「上級英文法&ミニお悩み相談室」があるので、興味がある方はご覧になるといいと思います。

9月30日まで「赤本センター英語」が必ずもらえるみたいです。

【スタディサプリLIVE】志望大別対策で弱点を克服


うちの息子は兄と同じ「難関国公立大」を目指していますが、サプリの授業を全て完璧にこなせば、間違い無く合格出来ると私は思います。

私がその大学に行って欲しいのではありません。長男が受験生だった時も、私は推薦で入れる大学を勧めたんですが、結局本人の意思が固かったです。

弟も同様。私の考えではありません。私は他の大学になっても全然OKです。さて、来年の3月にどんな結果になるのでしょうか、、、?


最後まで読んでくれてありがとうございます!また読んで下さいね
ポチっと押して頂けると励みになります。よろしくお願いします

人気ブログランキング
にほんブログ村 美容ブログ エイジングケアへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8058626
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: