次男が志望大を決めて、ちょっと独り言: 60代主婦の独り言

2020年02月07日

次男が志望大を決めて、ちょっと独り言

窓からの景色です。今年の北海道は雪が少ないと言われていますが、やっぱりしっかり積もってます。確かに例年に比べれば少ないですが、、、。

さて、受験生3年目となった次男ですが、センターの結果がイマイチだったため、最終的に当初の志望大は諦め、安全圏の国立大を受験する事に決めました。

本人も3浪は避けたいらしく、センター試験は今年が最後なので多くの受験生が安全な大学を受けるだろうと予測して、自分で受験大を決めました。

次男が最終的に選んだ大学は想定外だったため、その大学についての知識が私にも主人にも無かったので、正直最初はちょっと戸惑いました。

でも色々と調べてみたり本人からも様々な本心等を聞いて、最終的にはすっかり納得し、心から応援する事に決めました。少し遠くに行く事になります。

賢明な判断だと思います。私もそれなりにちょっとプレッシャーをかけましたが、、、。どう考えても3浪は良くないと思います。

主人は「もう一年トライしたいならそれでも良いよ」と言ってましたが、私には次男にそういう必死さは感じられなかったので賛同しかねます。

いずれにせよ国立大を選んでくれたのは有難いです（主人がプレッシャーをかけてくれた）。次男も理数系ですから私立だと学費だけでも大変です。

国立大学は全国にありますからね、、、ただ引っ越しがちょっと大変です。勿論、何と言ってもまずは受かってもらう事が先決です。

マダマダ気は抜けません！今年こそ合格して、見事な桜を咲かせてくれる事を祈るばかりです、、、。あ～、ホントに頑張って欲しい、、、。

2次試験は数学と物理しかないそうで、私はサッパリ分からないので手も足も出せません。ご飯や飲み物しか出せないです、、、。

一方長男は4月から東京に住むので、早々と一人で部屋を探して決めて来ました。やっぱり東京の家賃って高いですね、、、。

でも、頑張って相場より比較的広くて安い物件を見つけて来ました！駅から徒歩12分ですけどね、あの子歩くの好きですから大丈夫。

毎日ちょっとしたウォーキングが出来ると思えばかえってラッキーです。あの子の仕事、完璧なデスクワークだから、運動不足解消に丁度良いです。

それにしても、東京で部屋を借りると初期費用が結構かかるんですね、何だかんだで家賃の6倍近く請求されたみたいで、もうビックリです！

敷金と礼金は各1ヶ月ずつなんですけど、それ以外に24時間サポートだの家賃保証会社への加入だの害虫駆除だの、諸々が結構かかる、、、。

でも「落ち着いたら遊びに来てね。」なんて可愛い事を言ってくれてます！あ～、長男はついに正真正銘独立して、いよいよ新社会人です。

こうやって少しずつ少しずつ親離れ子離れして、もうすぐ夫婦二人の、言ってみれば「新婚」時代の様な状態に戻る訳です。年齢は重ねましたけど、、、。

で、一般的に何か手持ち無沙汰になる訳ですよ、女親は。でも、男親はずっと働いていてますから基本的な生活は何も変わらない訳です。

私の予定では子供を育て上げてからも非常勤の仕事を続けていて、更に頑張っているはずでした。でも現実はそんなに甘くありませんでした。

今はただ子供達が自分の道をしっかりと歩んで行ってくれる事を祈りつつ、主人が真面目に仕事をしていてくれる事に感謝するばかりです。

実は今ちょっと落ち込んでます。長男の就職祝いと次男の合格（予定）祝いを兼ねて計画していた家族旅行をキャンセルする事にしたからです。

原因は「コロナウィルス」です。行先は中国ではなく台湾だったのですが、やはりこれから新社会人になろうとしている長男の事を考えると、、、。

旅行が3月下旬の予定だったので、もし何かの理由で足止めされたりしたら新社会人としてのスタートに支障が出る事を危惧しまして、、、。

家族全員の意見を聞いて、残念ですがまたの機会にしようという事に決定しました。今は非常事態ですから仕方がありません。

そして主人と相談して、その旅行費用にと予定していたお金を、新生活のための「入社祝い」として長男に渡す事に決めました。

本当に予想以上に初期費用が必要なんです、東京で部屋を借りるって、、、。でも、長男のお友達の話を聞くとそれが普通みたいです。

近場の温泉はどうかとも考えたんだけれど、3月の北海道はどこへ行っても中途半端な雪景色だし、、、。クルーズ旅行にもまた行きたいと思ってたのに、、、。

ちょっと今年は無理かなぁ、、、「コロナウィルス」で想定外の大混乱、これは占星術的には「天王星・火星・海王星」の角度の影響らしいです。

何でも今年の年末に新時代へと突入するらしく、今はその序章の様な状態にあって、その影響で様々な不安や混乱が起こっているらしいです。

今年の12月末に、占星術的に200年以上に1度しか起こらない「地から風へのエレメント交換」と言える時代の大転換期に突入するそうです。

そもそも今年の年末には20年に1度しか起こらない「グレートコンジャンクション（木星と土星が同じ位置で重なり合う）」が起こります。

「グレートコンジャンクション」には可能性を広げる木星と断捨離する土星がぴったり重なるので「今まで努力したことが花開くタイミング」となるそうです。

また同時に「大きな課題が与えられる」時期でもあるので、つまり「努力した結果得た恵を手に、新たな課題と希望を膨らませる」時期と言えるでしょう。

20年に1度の「グレートコンジャクション」のタイミングで少しづつ時代が変化して行くので、変化の中でもブレない「自分軸」を持つ必要があります。

そして今年の12月末は、この「グレートコンジャンクション」に、更に冥王星も重なる「トリプルグレートコンジャンクション」が起こるのです。

「グレートコンジャンクション」に冥王星が加わるのはとても稀な事なので「社会の変化」に伴って社会のルールや人々の心の在り方も変わって行くそうです。

それだけではありません。更に今年の年末には200年以上に1度しか起こらない、牡牛座（地）から水瓶座（風）への「エレメント交換」も一緒に起こります。

今年の12月末、私達は200年以上に1度しか起こらない「地」の時代から「風」の時代への、滅多に遭遇出来ない時代の大転換を経験する事になるのです。

「地」は「伝統・美・物質的な豊かさ・安定」の時代、「風」は「知性・若々しさ・新しさ・交友関係・コミニュケーション」の時代だそうです。

つまり「物質主義から精神主義への大転換」となりそうです。確かにここ数年「心」が失われている感が強いですものね、必要な転換だと思います。

人間は物やお金だけでは幸せにはなれません。物やお金は無いと困りますが、あくまでも「道具」であって、人間が「道具」に弄ばれてはダメです。

そろそろ「精神主義」への転換が必要だと感じていました。必要な変化の足音がし始めているのですね、これは朗報と言えるでしょう。

「自分さえ豊かならそれでいい」「自分さえ良ければいい」等の極端な意識を持つ人が出てしまった「地」の時代がようやく終わります。

そして「人との繋がり」が重要視される「風」の時代の始まりと共に、人類の「魂レベル」が1ランクアップするとも言われています。

これからは「信頼のおける人間関係を築き、魂レベルの豊かさを手に入れる」時代になるそうで、今までの価値観がガラッと変わるみたいです。

新しい時代では「変化を恐れない心」や「自分は幸せだと感じつつ満たされた生活を送る」事が重要で、そのためには「感謝の心」が大切みたいです。

これは古今東西変わらない「普遍的テーマ」の様な気もします。心を新たにして、今ここで家族と一緒に居られる幸せを噛みしめたいと思います。

「物質的な豊かさから精神的な満足度へとシフトする」大きな時代の転換が起こる「地から風へのエレメント交換」をワクワクしながら迎えたいです。

「グレートコンジャクション」のみならず「トリプルグレートコンジャンクション」と「地から風へのエレメント交換」が重なって起こる今年の年末、、、。

ちょっと只事ではなさそうですね、、、。「魂の禊」を済ませ、家族や「横のつながり」を大切にして「心のシートベルト」を着用する必要がありそうです。

最後まで読んでくれてありがとうございます