メン子です。
今日は家に誰もいないので、
ゆっくりワークが進められそうです。
敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法 [ 根本裕幸 ]
価格: 1,404円
(2018/1/24 15:05時点)
感想(3件)
今日もこの本を使っていきます。
テーマは一番重いところ「過去の家族関係を見つめなおす」です。
この本のこの3章の家族関係に関する記述は、まさに自分のことを言っている、そのものじゃないかと共感することが多かったです。アダルトチルドレンとか毒親とか、そのたぐいのことをやさしく引き出すような内容になっています。
それではさっそく。
1、家族との印象的な出来事は何ですか?一つ一つ書き出していきましょう。
・運動会の時、親が仕事でお昼にしか来られなくて、学校の先生とお母さんを待っていたこと
やっと来て食べるお昼ご飯も他の家族は人数も多くて親の友達同士で仲良くしていたのに、二人きりで薄暗い所でシート広げて食べていたのが惨めだった。
⇒辛い
・父親と母親がお金のことで揉めていた
⇒辛い
・父親はいつももうすぐ事業が成功すると言っていたけど実際にお金が入ってきたことはなくて、母親は詐欺師と呼んでいた
⇒辛い
・台風の日も雪の日も他の友達は親の迎えが来ているのにうちは来てくれなかった。雨ぐらいで電話してくるなといわれた。
⇒辛い
・父親は仕事で忙しいから家に帰ってきていないんだと思っていただけど実は他に家を借りていて別の生活を始めていた。
⇒辛い
・家族三人でそろってご飯を食べることはなかった。父親はいつも湯豆腐か具なしのラーメンを食べていた
⇒辛い
・母親はいつも私のわからない仕事仲間の愚痴を言っていた。うっとおしかった。
⇒辛い
・母親が父親にお金のことで電話していた時、「借金取りだ」と言われて泣いていた。
⇒辛い
・母から大学へは行かず公務員になってほしいといわれた。
⇒辛い
2、それはいい思い出でしょうか、辛い思い出でしょうか?
上記に「⇒」で追記します
3、子供のころお母さん・お父さんはどのような人でしたか
お母さん:ヒステリック・感情の起伏が激しい・感情的・子供っぽい・愚痴が多い・不幸そう
お父さん:怒らない・口数が少ない・優しい
4、お母さん・お父さんに振り回されたり、心配したり、我慢していたということはありませんでしたか。
・お父さんには仕事の都合で何度も引っ越しに付き合わされてそのたびに、新しい保育園や学校に馴染まなければいけなかった。
・自営業だったので羽振りの良いときは色々買ってもらえたり、当時は携帯電話を誰よりも早く買ってもらっていたけど、事業がうまくいかなくなって携帯代金を払ってもらえず困惑した。
・常に家の経済状況が不安定だったので、学校でお金のかかることが発生すると言い出すことを躊躇した。
・母親一人になってからは、より一層貧乏になり、仕事と家事で大変だろうと心配していたし、いつもイライラしていて愚痴ばかりだったので話を聞いてあげていたけど、本当はそのころいじめにあっていたり嫌なことも沢山あったからこっちの悩みや話も聞いてほしかった。
・行きたい学校や習い事など常に我慢しなくてはいけなかった。お金さえあればと思っていた。
5、思春期のころに反抗期はありましたか。
・ありました。中学から大学卒業まで長い期間反抗していた。(主に無視するという反抗)
6、家族からかけられた言葉で印象的な言葉はありましたか。
それを聞いてどんな気持ちになりましたか。
・父から お母さんを愛していたのかという問いに対して、そういうんじゃないといわれた
⇒愛のない結婚・出産だったのかと悲しくなった
・お母さんのこと嫌いだからそういう態度なんでしょ
⇒そこまでなぜ飛躍するんだろう
・こんなにやってあげているのに何が不満なの
⇒ほかのお母さんはもっと愛情注いでいるよ。
ここまで6問のワークをやるのに約1時間かかりました。
昔のことで、思い出せてないことも多いと思います。
やっぱりこうやって振り返るとちょっと辛いです。
そしてとくに母親に関して、育ててくれたのにこんなに悪口ばかり書いて罪悪感もあります。
だけど現実はもっと辛かったかな・・。多分心にふたをしてしまっていて、今はこれ以上思い出せないけど。
また最終章まで行ったら見返してみたいと思います。
それではまた。
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