たいつんです!
今回取り上げる気になる情報はこれだ!
人工知能との囲碁第4局、トップ棋士が初勝利 韓国
ソース元である、AFPさんの記事へリンク↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3080245?cx_part=topstory
【3月14日 AFP】米グーグル(Google)傘下の企業が開発した囲碁の人工知能(AI)「アルファ碁(AlphaGo)」と韓国のプロ囲碁棋士・李世ドル(Lee Se-Dol、イ・セドル)氏(33)による5番勝負の第4局が13日、韓国ソウル(Seoul)で行われ、李氏が初勝利を挙げた。アルファ碁は12日に第3局を制し、3連勝していた。
李氏とアルファ碁の第4局は、5時間近くにおよぶ白熱した対戦となった。李氏は序盤に苦しんだが、終盤に向けて優勢となり、最終的にアルファ碁を投了に追い込んだ。
参考: 囲碁人工知能、「深層学習」で最強棋士に3連勝
4局目にして、人間勝った!!!
つい昨日まで、ディープラーニングの恐ろしさを知ったのだが
なんだろう。少し安心した。
>最終戦となる第5局は、市内のフォーシーズンズ・ホテル・ソウル(Four Seasons Hotel Seoul)で15日に行われる。
ということなので、引き続き注目である。
ちなみに、以後の打ち手の数は、 「宇宙の原子の数より多い」 と言われている
参考: 【対戦は3/15まで】もし、AIが囲碁で人間を打ち負かしたなら
より
囲碁の問題は、それがとてつもなく複雑であるということだ。チェスの平均的な手数はおよそ35通りだが、囲碁のそれは250通りである。それぞれの手のあとには、さらに250の選択肢がある。そのため最も強力なスーパーコンピューターでさえ、すべての手の可能性を見通すことはできない。ハサビスが言うように「宇宙の原子の数よりも囲碁の打ち手の数の方が多い」のだ。ゲームで勝つためには、計算以上のことができるAIを必要とする。人間の視力や直観力、学ぶことができる何かを模倣する必要があるのだ。
参考: ディープラーニング 深層学習(ウィキペディアにリンク )
参考: 囲碁・将棋の魅力と違い〔比較〕
参考: 囲碁と将棋の違い「国内と国外 & 先手と後手」
参考: 囲碁チャンピオンを打ち破ったGoogleの人工知能「AlphaGo」を作った天才デミス・ハサビスが人工知能を語る
参考: 【対戦は3/15まで】もし、AIが囲碁で人間を打ち負かしたなら
参考: 碁の力は局面評価能力と読みの力