タイヤローテーションでタイヤを長持ちさせよう。
タイヤは今も昔もゴムでできていて、昔と比べたら今のタイヤは性能が良くなりました。
ですが、やっぱりゴムで出来ているためタイヤは摩耗し、劣化もします。劣化とはいわゆるひび割れの事です。
そして、ご自身のお車に装着されているタイヤの寿命をなるべく長持ちさせたいですよね。
長持ちさせるには、やはりタイヤローテーションが欠かせません。
車はハンドルをきると前のタイヤがくるくると動くため、前のタイヤいわゆる前輪タイヤが後輪タイヤと比べると早く消耗します。
前輪タイヤが後輪タイヤより早く消耗するということは、四本タイヤを交換してそのまま使い続けていると前輪タイヤだけ溝がなくなり、前輪タイヤ2本だけ交換する事になってしまいます。
このような関係にならないようにタイヤローテーションをして、ご自身のお車に装着しているタイヤの寿命を伸ばしてあげる事が必要です。。
そもそもタイヤローテーションってなに?
タイヤローテーションとは、ご自身のお車に付いているタイヤの位置を前後で入れ替えることです。 タイヤは走っているうちに、前輪と後輪の減り方(摩耗の進行具合)が違い、偏った減り方(偏摩耗)を起こしてしまいます。 これは、車の駆動方式やホイールの位置・角度などによるもので、ドライバーが気をつけていれば防げる現象ではありません。
ですのでタイヤを前後入れ替えをしてあげると均一に減り、長持ちします。
できればタイヤは4本交換しましょう
二本だけ交換すると、二本は五年前の製造日、もう二本は今年の製造日になる。というように年数が変わり、性能も変わると同時にタイヤの種類も変わってしまいます。
どうしてかというと、タイヤも進化をつづけていて、五年もたつといま装着しているタイヤが製造していない可能性が大いにあるため、購入したくても買えない可能性があります。
そのため、車のタイヤはできるだけ四本変えるのがベストとされていて、それにはタイヤローテーションは必要なのです。
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