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2016年07月22日
BNR34 GT-R Vスペック?U
BNR34 GT-R Vスペック?Uについてです。
R34 GT-Rも後期型となり、 Vスペック?Uへと進化しました。
※以下、引用です。
======================================================
マイナーチェンジにより Vスペック が終了し、新たに Vスペック?U となった。
アクティブLSDを使用した ATTESA E-TS PRO や、アドバンスドエアロシステム などの
装備はVスペックと同様だが、Vスペックとの相違点はなんと言っても、
量産車初となるカーボンボンネットの採用である。このボンネットは
カーボンファイバー製で、標準車のアルミ製ボンネットより4kgの軽量化を果たし、
フロントヘビーのGT-Rにとって非常に効果的なパーツとなった。
また、このカーボンボンネットにはNACA(現在のNASA)が開発した、
最も効率がよいとされるNACAダクトが設けられており、このダクトから取り入れられた
エアーにより、タービン付近の温度を4〜5℃下げることができた。
Vスペックと標準車との金額の差は60万円であったが、
高価なカーボンボンネットの採用により70万円の差となった。
しかしながら、アルミ製ボンネット単体が約7万円、カーボン製ボンネット単体が
32万円とその差約25万円を考えれば安いものであると言えよう。
〔主な変更点〕
・NACAダクト付きカーボンボンネットの採用
2000年8月28日発売
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#KV2 アスリートシルバー
#WV2 スパークリングシルバー
#QM1 ホワイト
#QX1 ホワイトパール
#GV1 ブラックパール
#EY0 シリカブレス(M-spec専用)
#JW0 ミレニアムジェイド(Nur-spec専用)
発表当時の価格: 574.8万円(GT-R Vスペック?U)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
Vスペック2の主な変更点はカーボンボンネットですが、
上記の通り効果は大きいようです。
また中古車市場ではやはりVスペックより、Vスペック2の方が
価格が高い傾向にあります。
ボンネットはいくらでも変えられるため、前期のVスペックが
ねらい目かなと思います。
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R34 GT-Rも後期型となり、 Vスペック?Uへと進化しました。
※以下、引用です。
======================================================
マイナーチェンジにより Vスペック が終了し、新たに Vスペック?U となった。
アクティブLSDを使用した ATTESA E-TS PRO や、アドバンスドエアロシステム などの
装備はVスペックと同様だが、Vスペックとの相違点はなんと言っても、
量産車初となるカーボンボンネットの採用である。このボンネットは
カーボンファイバー製で、標準車のアルミ製ボンネットより4kgの軽量化を果たし、
フロントヘビーのGT-Rにとって非常に効果的なパーツとなった。
また、このカーボンボンネットにはNACA(現在のNASA)が開発した、
最も効率がよいとされるNACAダクトが設けられており、このダクトから取り入れられた
エアーにより、タービン付近の温度を4〜5℃下げることができた。
Vスペックと標準車との金額の差は60万円であったが、
高価なカーボンボンネットの採用により70万円の差となった。
しかしながら、アルミ製ボンネット単体が約7万円、カーボン製ボンネット単体が
32万円とその差約25万円を考えれば安いものであると言えよう。
〔主な変更点〕
・NACAダクト付きカーボンボンネットの採用
2000年8月28日発売
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#KV2 アスリートシルバー
#WV2 スパークリングシルバー
#QM1 ホワイト
#QX1 ホワイトパール
#GV1 ブラックパール
#EY0 シリカブレス(M-spec専用)
#JW0 ミレニアムジェイド(Nur-spec専用)
発表当時の価格: 574.8万円(GT-R Vスペック?U)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
Vスペック2の主な変更点はカーボンボンネットですが、
上記の通り効果は大きいようです。
また中古車市場ではやはりVスペックより、Vスペック2の方が
価格が高い傾向にあります。
ボンネットはいくらでも変えられるため、前期のVスペックが
ねらい目かなと思います。
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2016年07月21日
BNR34 GT-R 後期型
BNR34 GT-R 後期型についてです。
R34 GT-Rのマイナーチェンジ版ですね。
※以下、引用です。
======================================================
R34GT-Rが発売されて約1年半、後期型となるマイナーチェンジが施された。
エンジンやサスペンションなどへの変更は無かったものの、
前期型でVスペックN1のみに装備されていた大型リヤブレーキローターが
標準装備となり、一段の制動力を手に入れた。
インテリアでの変更は、アルミ製スポーツペダルの採用、
センターコンソールをイリジウム調とし、前後シートに黒を基調とした
生地に変更したことで、車内の雰囲気が一新された。
シフトノブもアルミ製となり、質感がアップした。
エクステリアでの変更は、フロントグリルやバンパーの形状に
多少の変更が加えられ、ウインカーのレンズがクリアレンズとなった。
ボディカラーにホワイトパール(QX1)とスパークリングシルバー(WV2)の2色が追加された。
〔主な変更点〕
・大型リヤブレーキローターを全車に採用
・アルミ製スポーツペダルの採用
・アルミ製シフトノブの採用
・センターコンソールをイリジウム調に変更
・黒を基調としたシートクロスの採用
・フロントグリル、フロントバンパーの形状を変更
・ウインカーにクリアレンズを採用
・ボディカラーにホワイトパール(QX1)、スパークリングシルバー(WV2)を追加
2000年8月28日発売
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#KV2 アスリートシルバー
#WV2 スパークリングシルバー
#QM1 ホワイト
#QX1 ホワイトパール
#GV1 ブラックパール
#EY0 シリカブレス(M-spec専用)
#JW0 ミレニアムジェイド(Nur-spec専用)
発表当時の価格: 504.8万円(GT-R)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
上記の通り、マイナーチェンジだけあって色々変更されています。
しかし性能面の向上は大型リヤブレーキローターのみのようですね。
そのため、性能を重視するなら後期にそれほど拘る必要性はないのかもしれません。
また前期型は村山工場、後期型は栃木工場(希に村山製あり)で作られたようです。
ハコスカGT-RやR32 GT-Rなどの歴代スカイラインは村山工場で生産されました。
スカイラインの歴史に拘りのある方などは、村山で造られた前期型も良いかもしれませんね。
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R34 GT-Rのマイナーチェンジ版ですね。
※以下、引用です。
======================================================
R34GT-Rが発売されて約1年半、後期型となるマイナーチェンジが施された。
エンジンやサスペンションなどへの変更は無かったものの、
前期型でVスペックN1のみに装備されていた大型リヤブレーキローターが
標準装備となり、一段の制動力を手に入れた。
インテリアでの変更は、アルミ製スポーツペダルの採用、
センターコンソールをイリジウム調とし、前後シートに黒を基調とした
生地に変更したことで、車内の雰囲気が一新された。
シフトノブもアルミ製となり、質感がアップした。
エクステリアでの変更は、フロントグリルやバンパーの形状に
多少の変更が加えられ、ウインカーのレンズがクリアレンズとなった。
ボディカラーにホワイトパール(QX1)とスパークリングシルバー(WV2)の2色が追加された。
〔主な変更点〕
・大型リヤブレーキローターを全車に採用
・アルミ製スポーツペダルの採用
・アルミ製シフトノブの採用
・センターコンソールをイリジウム調に変更
・黒を基調としたシートクロスの採用
・フロントグリル、フロントバンパーの形状を変更
・ウインカーにクリアレンズを採用
・ボディカラーにホワイトパール(QX1)、スパークリングシルバー(WV2)を追加
2000年8月28日発売
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#KV2 アスリートシルバー
#WV2 スパークリングシルバー
#QM1 ホワイト
#QX1 ホワイトパール
#GV1 ブラックパール
#EY0 シリカブレス(M-spec専用)
#JW0 ミレニアムジェイド(Nur-spec専用)
発表当時の価格: 504.8万円(GT-R)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
上記の通り、マイナーチェンジだけあって色々変更されています。
しかし性能面の向上は大型リヤブレーキローターのみのようですね。
そのため、性能を重視するなら後期にそれほど拘る必要性はないのかもしれません。
また前期型は村山工場、後期型は栃木工場(希に村山製あり)で作られたようです。
ハコスカGT-RやR32 GT-Rなどの歴代スカイラインは村山工場で生産されました。
スカイラインの歴史に拘りのある方などは、村山で造られた前期型も良いかもしれませんね。
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2016年07月20日
BNR34 GT-R Vスペック N1
BNR34 GT-R Vスペック N1についてです。
BNR34にもN1モデルがあるのだなと、つい先ほど思いました。
※以下、引用です。
======================================================
VスペックをベースにN1レース参戦用に設定されたモデルである。
今までのレース経験を生かした装備が施されており、
タービンは耐久性重視のメタルタービン(C106/GT-25)を採用、
またピストン、エンジンブロックもN1専用となる。
空冷式オイルクーラーや大型ウォーターポンプも、耐久性を重視した仕様となっている。
特に、高回転時の泡立ちを少なくするため、水かきの形状とサイズを変更、
裏板を追加したウォーターポンプは、通常のものから流用して装着するユーザも多い。
リヤブレーキも、標準車やVスペックのφ300mmのローターより大型化された、
φ322mmのローターを装着、ストッピングパワーの耐久性、信頼性をアップさせている。
内装や電装系に関しては、走りに関係ないものは軽量化を目的に簡略化されている。
本皮巻パーキングブレーキレバーや本皮センターコンソールリッドを樹脂としたり、
オーディオやドアミラーの電気格納機能などの装備は外され、
エアコンもヒーター機能のみとなった。
〔主な変更点〕
・N1専用ピストン
・N1専用エンジンブロック
・N1専用強化ウォーターポンプ
・ツインボールベアリングメタルターボチャージャーの採用
・大型空冷式エンジンオイルクーラーを装備
・大型リヤブレーキの採用
・ドアミラー電動格納機能なし
・樹脂製パーキングブレーキレバーおよびセンターコンソールリッドの採用
・オートエアコン機能なし(ヒーターのみ)
・オーディオ機能なし
・リヤ間けつ式ワイパー機能なし
1999年1月8日発売
発表当時の価格: 599.8万円(Vスペック N1)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
まずN1モデルに注目すべきところといえば、専用のエンジンパーツですね。
N1パーツは強度が通常パーツより高いため、競技では重宝されます。
特にN1エンジンブロックはGT-Rユーザーなら誰もが欲しがるでしょう。
中古車市場でN1モデルは見たことありません。
そのためとても貴重なモデルです。
ただN1が中古に出た場合、べらぼうに高く売りに出される事は確実でしょう。
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BNR34にもN1モデルがあるのだなと、つい先ほど思いました。
※以下、引用です。
======================================================
VスペックをベースにN1レース参戦用に設定されたモデルである。
今までのレース経験を生かした装備が施されており、
タービンは耐久性重視のメタルタービン(C106/GT-25)を採用、
またピストン、エンジンブロックもN1専用となる。
空冷式オイルクーラーや大型ウォーターポンプも、耐久性を重視した仕様となっている。
特に、高回転時の泡立ちを少なくするため、水かきの形状とサイズを変更、
裏板を追加したウォーターポンプは、通常のものから流用して装着するユーザも多い。
リヤブレーキも、標準車やVスペックのφ300mmのローターより大型化された、
φ322mmのローターを装着、ストッピングパワーの耐久性、信頼性をアップさせている。
内装や電装系に関しては、走りに関係ないものは軽量化を目的に簡略化されている。
本皮巻パーキングブレーキレバーや本皮センターコンソールリッドを樹脂としたり、
オーディオやドアミラーの電気格納機能などの装備は外され、
エアコンもヒーター機能のみとなった。
〔主な変更点〕
・N1専用ピストン
・N1専用エンジンブロック
・N1専用強化ウォーターポンプ
・ツインボールベアリングメタルターボチャージャーの採用
・大型空冷式エンジンオイルクーラーを装備
・大型リヤブレーキの採用
・ドアミラー電動格納機能なし
・樹脂製パーキングブレーキレバーおよびセンターコンソールリッドの採用
・オートエアコン機能なし(ヒーターのみ)
・オーディオ機能なし
・リヤ間けつ式ワイパー機能なし
1999年1月8日発売
発表当時の価格: 599.8万円(Vスペック N1)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
まずN1モデルに注目すべきところといえば、専用のエンジンパーツですね。
N1パーツは強度が通常パーツより高いため、競技では重宝されます。
特にN1エンジンブロックはGT-Rユーザーなら誰もが欲しがるでしょう。
中古車市場でN1モデルは見たことありません。
そのためとても貴重なモデルです。
ただN1が中古に出た場合、べらぼうに高く売りに出される事は確実でしょう。
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2016年07月19日
BNR34 GT-R Vスペック
BNR34 GT-R Vスペックについてです。
R34 GT-Rにさらなる走りに重点をおかれたのが、こちらのVスペックです。
※以下、引用です。
======================================================
Vスペックでの一番の変更点としては、グループCのグランドエフェクト技術を応用した、
量産車では国産初となる 『アドバンスドエアロシステム』 の採用である。
このシステムは、フロントとリヤの下面をディフューザーで覆うことにより、
フロント下部から入った空気は圧縮・整流されてボディ下面を通り、
リヤにて拡散(ディフューズ)することによりダウンフォースを発生させる。
この徹底的な空力処理により、時速180km/hで走行時には約20kgの
マイナスリフトを発生させることが出来る。
角度調整機構付き2段式リヤスポイラーを合わせて、速く走るほど車体が安定するという、
空力を十二分に発揮することが可能となった。ちなみにリヤディフューザーは
カーボン製で、リヤデフの冷却用にNACAダクトも設けられている。
また、R33GT-RのVスペックと同様、アクティブLSDを統合した4WDシステム
『ATTESA E-TS PRO』 も装備されている。
メーター周りの変更として、マルチファンクションディスプレイは標準車の7項目に加え、
吸気温、排気温の項目が加わり、計9項目の値を表示することが出来る。
また、タコメーターは3000rpm以下の表示範囲が圧縮され、
それ以上の領域を広く取ることにより、シフトタイミングを捕らえやすくなった
2段表示タコメーターを採用した。
値段は標準車より59万2千円も高価だが、これらのスペックを見れば
十分に納得できる金額となっている。
〔標準車との主な変更点〕
・アドバンスドエアロシステムの採用
・フロントロアアームにブレーキ導風板を装備
・マルチファンクションディスプレイに吸気温、排気温を追加
・3000rpm以下の表示幅を圧縮した2段表示タコメーターの採用
・アクティブLSD の採用
・ATTESA E-TS PRO の採用
1999年1月8日発売
車台番号
BNR34-000001〜
最終生産車の車台番号
BNR34-404495(2002年8月29日オフライン)
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KV2 アスリートシルバー
#GV1 ブラックパール
#AR2 アクティブレッド
#EV1 ライトニングイエロー
#LV4 ミッドナイトパープル?U(300台限定色)
#LX0 ミッドナイトパープル?V(期間限定色)
発表当時の価格:559.8万円(Vスペック)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
R34 GT-RのVスペック、個人的に一番思い入れ深い車です。
というのは私がまだ小学4年生の時のある日、父がカタログを見ていました。
そのカタログ内容は車の詳解でした。
私が父に「これ青い車、何て言うの?」とたずねると、
父は「これはスカイラインGT-Rっていう速い車なんだよ」と私に返しました。
そう、それはR34 GT-Rのカタログだったわけです。
それ以来、BNR34に惹かれて大人になったら必ず手に入れてやろうと決意しました。
同時、この出来事が私を車好きにさせました。
ちなみにBNR34は父もとても欲しがっていました。
まだ子供だった自分はグランツーリスモや首都高バトルといったレースゲームで
BNR34を使ってクリアーしたりしました。
ラジコンのボディもBNR34にしてました。
それだけ思い入れ深い車です。
以下は当時のBNR34のCMです。「人に翼を。」のフレーズが印象的ですね。
BNR34 GT-R CM
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2016年07月18日
BNR34 GT-R 前期型
BNR34 GT-R 前期型についてです。
スカイラインGT-R史上、最も熟成され、そして完成されたのがR34 GT-Rです。
その前期型です。
※以下、引用です。
======================================================
1989年にデビューしたR32GT-Rから約10年の歳月を経て、第2世代最後のR34GT-Rが発売された。
R33GT-Rで大型化されたボディは再び肉をそぎ落とされ、フェンダーの張り出しが強調された。また、全長とホイールベースも短くなった。フロントマスクも吊り目仕様のヘッドライト採用により迫力のあるものに仕上がっている。
このボディは単に肉をそぎ落としたわけではなく、空力についても計算された代物となっている。その一つとしてフロントバンパーの両サイドにアクセントとなる張り出しが見られるが、これはブレーキを冷却するために設けられたものである。通常、ブレーキの冷却には走行風を用いるのだが、このフロントバンパーの張り出しに当たった風が、タイヤハウス側面に負圧を作り出し、その負圧によりタイヤハウスに溜まった空気が外に吸い出されることで、効率的にブレーキを冷却することが出来る。
また、角度調整機構付2段式リヤスポイラーやフロントリップスポイラーの効果で、時速100km/hにて走行時、通常の乗用車なら約60kgのリフトフォースが働くが、R34GT-Rは約20kgのリフトフォースと、乗用車の3分の1に収まっている。
エンジンは自主規制の280psは守られているものの、最大トルクはR32GT-Rの36.0kgmから4.0kgmアップの40.0kgmとなった。これは、翼形状などを改良した新開発のギャレット社製C100-GT25型ハイブリッドタイプのツインボールベアリングセラミックターボの採用や、過給圧、燃調などをチューニングし、インタークーラーやエキゾーストアウトレットの改良により通気抵抗を減らしたことで達成された。また、インタークーラーのコアチューブ厚の薄肉化、エキゾーストアウトレットをステンレス鋳造品からステンレスパイプへとしたことで、合計で約2.8kgの軽量化も同時にこなした。エキゾーストシステムとしては、排圧感応型制御マフラーの採用もされた。これらにより、最大トルクだけではなく、立上がり時のトルク特性も大幅に改善されている。
トランスミッションには、ドイツのゲトラグ社と共同開発した待望の6速マニュアルが搭載された。従来までの1速〜4速を1速〜5速へと割り当てたクロスギヤレシオを採用し、リバースギヤにもシンクロ機構を持つなど、操作性、耐久性も向上された。オーバードライブの6速に関しては、逆に従来よりハイギヤ化され、クルージング用と割り切っている。
足回りの変更としては、18インチにサイズアップしたホイールに、245/40ZR18タイヤを装着することになり、それに合わせて大幅な剛性アップ、ステアリングギヤボックスの変更、ジオメトリーの変更が行なわれた。サスペンションの方式は従来どおりのマルチリンク式となっているものの、ロワアームをテンションロッド一体型のアルミ鍛造とするなど、積極的にバネ下重量の軽量化も行なっている。また、バンパーに設けられたエアダクトより取り込む走行風を利用した、ブレーキ冷却システムを導入し、R33GT-Rより標準装備となっているブレンボ社製のブレーキを効率よく冷却する。サーキットにおいてのテストでは、R33GT-Rのブレーキ温度と比べ、50℃もの差が出たという結果もある。
インテリア面に関してのもっとも大きな変更としては、マルチファンクションディスプレイの採用である。これは、5.8インチの画面に7項目(スロット開度、インジェクター開弁率、過給圧、水温、油温、電圧、フロントトルク)の情報を表示することができ、ドライバーが知りたい情報をリアルタイムで提供してくれる。
1999年1月8日発売
車台番号
BNR34-000001〜
最終生産車の車台番号
BNR34-404495(2002年8月29日オフライン)
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KV2 アスリートシルバー
#GV1 ブラックパール
#AR2 アクティブレッド
#EV1 ライトニングイエロー
#LV4 ミッドナイトパープル?U(300台限定色)
#LX0 ミッドナイトパープル?V(期間限定色)
発表当時の価格:499.8万円(GT-R)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
さて、最後のスカイラインGT-RとなるR34型ですが、
やはり剛性の高さに目が行ってしまいます。
R34のコマーシャルに「ボディは力だ」というフレーズがあるぐらいですからね。
それから、重い車重にも関わらずよく曲がりますよね。
電子制御、シャシー等も熟成された証でしょうか。
もう化け物ですね。R34で後ろにピッタリくっつかれたらたまったものじゃありませんよ。
というわけで個人的に20世紀最速の車はBNR34だと思います。
しかし残念ながら現在の中古車市場をご覧いただけるとお分かりのとおり、
BNR34は異常な高騰価格です。
海外でGT-Rが評価されてきているのは、喜ばしいことなのですが、
上記のとおり価格高騰となると、う〜んっていう感じになりますね。
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スカイラインGT-R史上、最も熟成され、そして完成されたのがR34 GT-Rです。
その前期型です。
※以下、引用です。
======================================================
1989年にデビューしたR32GT-Rから約10年の歳月を経て、第2世代最後のR34GT-Rが発売された。
R33GT-Rで大型化されたボディは再び肉をそぎ落とされ、フェンダーの張り出しが強調された。また、全長とホイールベースも短くなった。フロントマスクも吊り目仕様のヘッドライト採用により迫力のあるものに仕上がっている。
このボディは単に肉をそぎ落としたわけではなく、空力についても計算された代物となっている。その一つとしてフロントバンパーの両サイドにアクセントとなる張り出しが見られるが、これはブレーキを冷却するために設けられたものである。通常、ブレーキの冷却には走行風を用いるのだが、このフロントバンパーの張り出しに当たった風が、タイヤハウス側面に負圧を作り出し、その負圧によりタイヤハウスに溜まった空気が外に吸い出されることで、効率的にブレーキを冷却することが出来る。
また、角度調整機構付2段式リヤスポイラーやフロントリップスポイラーの効果で、時速100km/hにて走行時、通常の乗用車なら約60kgのリフトフォースが働くが、R34GT-Rは約20kgのリフトフォースと、乗用車の3分の1に収まっている。
エンジンは自主規制の280psは守られているものの、最大トルクはR32GT-Rの36.0kgmから4.0kgmアップの40.0kgmとなった。これは、翼形状などを改良した新開発のギャレット社製C100-GT25型ハイブリッドタイプのツインボールベアリングセラミックターボの採用や、過給圧、燃調などをチューニングし、インタークーラーやエキゾーストアウトレットの改良により通気抵抗を減らしたことで達成された。また、インタークーラーのコアチューブ厚の薄肉化、エキゾーストアウトレットをステンレス鋳造品からステンレスパイプへとしたことで、合計で約2.8kgの軽量化も同時にこなした。エキゾーストシステムとしては、排圧感応型制御マフラーの採用もされた。これらにより、最大トルクだけではなく、立上がり時のトルク特性も大幅に改善されている。
トランスミッションには、ドイツのゲトラグ社と共同開発した待望の6速マニュアルが搭載された。従来までの1速〜4速を1速〜5速へと割り当てたクロスギヤレシオを採用し、リバースギヤにもシンクロ機構を持つなど、操作性、耐久性も向上された。オーバードライブの6速に関しては、逆に従来よりハイギヤ化され、クルージング用と割り切っている。
足回りの変更としては、18インチにサイズアップしたホイールに、245/40ZR18タイヤを装着することになり、それに合わせて大幅な剛性アップ、ステアリングギヤボックスの変更、ジオメトリーの変更が行なわれた。サスペンションの方式は従来どおりのマルチリンク式となっているものの、ロワアームをテンションロッド一体型のアルミ鍛造とするなど、積極的にバネ下重量の軽量化も行なっている。また、バンパーに設けられたエアダクトより取り込む走行風を利用した、ブレーキ冷却システムを導入し、R33GT-Rより標準装備となっているブレンボ社製のブレーキを効率よく冷却する。サーキットにおいてのテストでは、R33GT-Rのブレーキ温度と比べ、50℃もの差が出たという結果もある。
インテリア面に関してのもっとも大きな変更としては、マルチファンクションディスプレイの採用である。これは、5.8インチの画面に7項目(スロット開度、インジェクター開弁率、過給圧、水温、油温、電圧、フロントトルク)の情報を表示することができ、ドライバーが知りたい情報をリアルタイムで提供してくれる。
1999年1月8日発売
車台番号
BNR34-000001〜
最終生産車の車台番号
BNR34-404495(2002年8月29日オフライン)
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KV2 アスリートシルバー
#GV1 ブラックパール
#AR2 アクティブレッド
#EV1 ライトニングイエロー
#LV4 ミッドナイトパープル?U(300台限定色)
#LX0 ミッドナイトパープル?V(期間限定色)
発表当時の価格:499.8万円(GT-R)
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
さて、最後のスカイラインGT-RとなるR34型ですが、
やはり剛性の高さに目が行ってしまいます。
R34のコマーシャルに「ボディは力だ」というフレーズがあるぐらいですからね。
それから、重い車重にも関わらずよく曲がりますよね。
電子制御、シャシー等も熟成された証でしょうか。
もう化け物ですね。R34で後ろにピッタリくっつかれたらたまったものじゃありませんよ。
というわけで個人的に20世紀最速の車はBNR34だと思います。
しかし残念ながら現在の中古車市場をご覧いただけるとお分かりのとおり、
BNR34は異常な高騰価格です。
海外でGT-Rが評価されてきているのは、喜ばしいことなのですが、
上記のとおり価格高騰となると、う〜んっていう感じになりますね。
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2016年07月13日
BNR34 GT-R詳解
BNR34 GT-Rについてです。
※以下、引用です。
======================================================
1999年に発表されたR34 GT-Rは、スカイラインの名を冠した最後のGT-Rとなった。
ボディは、R33 GT-Rよりもホイールベースで55mm、全長で75mmサイズダウン。
RB26DETT型エンジンは、セラミックターボの軸受けがボールベアリングに変更された。
280psの最高出力に変化はないものの、ブースト圧の上昇で最大トルクが40.5kgmと
歴代最強のスペックとなった。トランスミッションは、ドイツ・ゲトラグ社製の
6速マニュアルを搭載。Vスペックには、電子制御のアクティブLSDと前後の
カーボン製ディフューザーが標準装備された。
スーパー耐久参戦のためのベース車として、N1専用のエンジンブロックと
ボールベアリングメタルターボ、大型エンジンオイルクーラーを標準装備した
Vスペック N1をカタログにラインナップしている。
R34 GT-Rは2002年8月に生産終了。総生産台数1万2175台。
======================================================
引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
まずボディサイズですが、BCNR33 GT-Rと比べて小さくなったのは全長だけです。
全幅に至っては5mm、BNR34の方が大きいです。
しかし、サイズの割に大きさを感じさせないのも事実です。
これもボディ剛性や空力性能向上を突き詰めて完成されたボディなんですよね。
BNR34の凄さ知るには下記の動画もご覧下さい。
ベストモータリング ビデオスペシャル Vol.43 ?@ 王位再び R34GT-R
BEST MOTORING VIDEOSPECIAL JAPANESECAR
ベストモータリング ビデオスペシャル Vol.43 ?A 王位再び R34GT-R
BEST MOTORING VIDEOSPECIAL JAPANESECAR
ベストモータリング ビデオスペシャル Vol.43 ?B 王位再び R34GT-R
BEST MOTORING VIDEOSPECIAL JAPANESECAR
元さんもBNR34をべた褒めしてますね。
歴代スカイラインGT-Rの中では最も車重が重いこのR34ですが、
エンジン性能、ボディ剛性、足回りなどほぼ全ての面で歴代スカイラインGT-Rを超えてます。
なお中古車市場でR34は非常に高騰しております。
今後ともさらなる高騰が見込まれると言われています。
それほどに価値があるということでしょうね。
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