私がいま一番ハマっているマイブームでもあります。
御朱印(ごしゅいん) 」というのは、
神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事で、
押印の他に、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを
墨書きして下さるところが一般的です。
ずいぶん前から、御朱印張だけは用意していたのですが、
なかなか始めるキッカケがなくて、しまい込んだままに・・・
今年の年初に、いよいよ一念発起して、御朱印集めのデビューしました!
大阪には「 大阪七福神 」と呼ばれている七福神巡りができる神社仏閣があります。
七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われていて、
御朱印集めを始めるのにうってつけだと思ったのです。
こうして始まった私の御朱印集め。
大阪七福神巡りは、
まず「木津の大国さん」で知られる『 大国主神社 』からスタートです!
『 大国主神社 』は「敷津松之宮」の摂社(せっしゃ)です。
摂社というのは、本社に付属して、その祭神と縁故の深い神を 祭った神社のこと。
おなじみの大国さんの看板が掲げられていてわかりやすいです。
いわゆるスタンプラリーのように参拝は二の次、もしくは参拝もしないで、
御朱印を集める行為だけに没頭する方がいて問題になっているそうです。
最低限のマナーとして、
御朱印をもらう際は、必ず、まず参拝をしっかりしましょうね!
祀られているのは「 日出大国神 」
◆福徳開運の神◆ 大黒柱と現されるように食物・財福を司る神様です。
参拝の前には、手水舎(ちょうずや・てみずや)で
まず身体を清めることも忘れずに!
この大国主神社の境内には、
徳川時代に木津川の開削により大阪の発展に寄与した「木津勘助」の銅像もありますよ。
御朱印は、基本的に 社務所 や授与所と呼ばれる場所でもらう事ができます。
小さな神社の場合、昼食時(12時から13時)はお留守にされている場合もあるので、
その時間帯は避けたほうがよさそうです。また、社務所は基本的に「9時〜16時 or 17時」まで
開いている神社が大半だそうで、それ以外の時間帯は御朱印は頂けません。ご注意を!
また、神社によっては書き手がいなくて、御朱印をもらう事ができない場合も
あって、そのときは、 書き置き と呼ばれるものを頂ける場合があります。
書き置きというのは、御朱印帳に直接書いてもらうのではなく、
既に書いて置いてある別紙で頂くこと。
書き置きの御朱印は、そのまま御朱印帳に糊などで貼っても平気なのです。
この日の御朱印も書き置きでした。
大国主神社の御朱印
御朱印のお代は、基本的に1ページあたり300円のことが多いようですが、
最近は500円という神社も増えているそうです。
大国主神社は、 300円 でした。(≧▽≦)
金額を掲示してある場合や、提示された場合はそれに従いましょう。
場合によっては " 志納 " といって「お気持ちで」と言われる場合もあるそうですが、
志納の場合は、300円程度納めればよいとのことです。
さらに「いりません」と言われた場合には、
お気持ちを賽銭箱に入れておくのがスマートでしょう。
お釣りなどでお手間を掛けないように、事前に小銭を用意しておく事も
忘れてはならないマナーのひとつですね。
どんどん神社仏閣を巡って、御朱印張をいっぱいにするぞー!
< 大国主神社(おおくにぬしじんじゃ) >
住 所 大阪市浪速区敷津西1丁目
最寄駅 地下鉄御堂筋線「大国町」下車、?A号出口上がるすぐ
参拝時間 いつでも
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