いろいろ出てきました。
片付けの途中で、こういうのに出くわすと、片付けが止まってしまいます。
これは、大好きだった、サスペンス!
ウィリアム・カッツ 『恐怖の誕生パーティー』
妻が、夫の誕生日に、夫の昔の友人たちを呼んで、サプライズパーティーを開こうと計画する
過程で、夫について、疑惑の念がわき始め・・・・・
たぶん、こういう風に治まるんだろうなとある程度予測した通りの展開で進みましたが、
最後の最後にもう一度、恐怖が待っていました。
読んでいて、ゾッとしたのを覚えています。
この本を初めて手にしてから二十年近く経ったかな?
初めて読んだ時は、とにかく怖くてたまらなかったけど、
世の中の酸いも甘いも?み分けた大人になった今、
信じられないような凶悪犯罪も決して珍しくなくなってしまった今なら、
ぜーんぜん平気で読めるのかな。
解説には映画化の話も出てきてましたが、映画化されたのかな。
日本でドラマ化したら結構面白いかも!
小学生のころから、海外のミステリーやサスペンスが好きで、よく読んでいました。
でも、記憶に残っているものって意外に少ないです。
『恐怖の誕生パーティー』は私にとっての大事な一冊です。
ちなみに、ウィリアム・カッツのその他の作品では
『マンハッタン連続殺人』もドキドキしながら読んだ一冊でした。
どちらも、旅のお供におススメです。
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