世界中の 8つの大河を再現 したこの観光施設は、
淡水生物専門の動物園として世界最大級の規模を誇っています。
12ヘクタールの敷地には300種類、500匹の動物や魚類が飼育されているそうです。
園内の左半分は、まるまる " アマゾンの世界 "
「アマゾン・リバー・クエスト」を下船して、順路を進むと左手に『 リスザルの森 』
ここは、たくさんのリスザルが放し飼いになっているコーナー・・・らしい。
見ると、入り口は厳重に閉じられています。まあ当然か。
ごく間近で見られるのが魅力なのでしょうが、
肩に飛び乗ったりされたらパニックになりそうなので、ここはスルーです。(≧▽≦)
お猿さん好きの方には、たまらないコーナーですよね。
さて、リスザルを見るのはあきらめたのですが、
順路には、いかにもアマゾンらしい珍しい生物がいろいろ展示されています。
そして、たどり着いたのは最後のコーナー 『 アマゾン浸水林 』
全世界の川の流量の20%を占めるアマゾン川は、世界最大規模の河川として有名で、
雨季と乾季で水位が大きく変わることでも知られています。
このコーナーでは、雨季に10メートル以上も冠水した熱帯雨林を再現展示しています。
そこに住む生物たちはとても個性的で、未知の世界。
他の7つの大河の展示と比べても迫力がひと味違います。
思ってた以上に大きくてびっくりの 電気うなぎ
岩のような、枯れ葉のような、不思議な外見の マタマタ という亀
出ました! アマゾン川といえば ピラニア です!
実際に見たのは初めてかも。イメージと違ってのんびり泳いでました。
そして、圧巻の巨大水槽の中で泳いでいるのは、巨大な マナティー
水の中に生えた樹木の間を、マナティーたちが優雅に泳いでいる様子は幻想的。
人魚のモデルだとも言われている動物ですよね。哺乳類ですね。
そして、最後の最後に オオカワウソ のコーナー
結構な広さのスペースをとった展示なのに・・どこにも居ない・・・
と思ったら、隅っこの遠くの小屋でお休み中でした。(≧▽≦)
世界的にも珍しい、川をテーマにした動物園のリバーサファリ。
なにより、そのスケールの大きさに圧倒されました。さすがシンガポール!
さらっとパンダだけでも見れたらいいかな・・
くらいの気軽な気持ちで訪れたリバーサファリだったのに、
展示のひとつひとつに見入ってしまいました。
想像をはるかに超えるエンターテインメント。
結局、ここで2時間以上も楽しんでしまいました。(≧▽≦)
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