予約していた部屋は「シティビュー」というカテゴリーとのこと・・・
シティビューって一体・・・?
ソウル市街のど真ん中にそびえ立つホテルだけに、
どちら方向がシティ? どんな景色なんだろうと戦々恐々。
期待半分、不安半分でチェックインしたのです。
早くに予約を入れいても、窓の外はほとんどビルの壁みたいな
恐ろしいホテルもありました・・・
窓に広がる風景も旅の醍醐味ではないでしょうか。
今回のお部屋は、陽当りの良い大きな窓が気持ちいい!
そして窓の外には、明洞エリア方面の景色が広がっていました。
お部屋に居ながら、まさにソウルに来たなーって実感できる素敵な眺望でした。
昼間の喧騒がウソのように静かな明洞の夜明け。
楽しい一日の始まりを予感させます。
右手にはソウルタワーの雄姿もばっちり!
最近登っていないので、またいつか登ってみたいです。
正面には、光化門広場越しに大きなビル群が並んでいます。
でも距離があるので圧迫感を感じるほどの近さではありません。
必ず行くお馴染みの「教保文庫」がある教保生命のビルや
KTスクエアビルが見えていますね。
KTスクエアビルの屋上は緑地化されていて綺麗です。
眼下には、李舜臣将軍銅像前の大きな交差点が見えています。
残念ながら李舜臣将軍銅像は隠れて見えてませんが、紀念碑殿は見えてますね。
清渓川の貝のモニュメントもすぐそこに。意外と近かったんですね。
夜景もとても綺麗でした。
ソウルって、大型ビジョンの広告が多くてキラキラしてますね。
もうちょっと左手が見えたら景福宮が見えるのに・・・
と思っていたら、廊下の突き当りが大きな窓状になっていて、
ちゃんとそこからも景色が眺められるように配慮されていました。
北岳山を背景に、これぞソウルっていう風景が広がってました!
光化門と景福宮をこんな上から眺められるなんて!
左手奥には、なにかと話題の青瓦台も見えていますね。
そして、世宗大王銅像のお姿もこんなにハッキリと!
ソウルに来たら必ずこの銅像にはご挨拶するのがお決まりです。
なんだか警備が厳重ですね。
大階段が有名な世宗文化会館の壁面に、可愛らしいクリスマスアートを発見!
なるほど、景福宮まで見渡せるお部屋がおそらくスイートルームなのだろうと
納得しながら、素晴らしい眺望を満喫しました。いつか泊まってみたいものです。
でも、お部屋からソウルタワーが眺められたのでとても大満足。
これほどの眺望を楽しめるホテルは、ソウルでは他にないのではないでしょうか。
なんといっても立地条件がなんとも贅沢な限りです。