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紹興酒について

紹興酒の本当のお話


中国を代表するお酒は、毛沢東時代はマオタイでした。
日中国交回復の時、両国の首脳が乾杯した酒はマオタイでした。
しかし、今や中国を代表する酒は紹興酒です。


久しぶりの里帰りで、美味しい紹興酒を飲みました。
なぜ紹興酒が美味しいのですか
皆様に本当のおはなしをご紹介致します。
これを読めば、皆様もきっと「飲んでみようかな」という気分になるかもしれません。


どうして「紹興酒」って言うんですか?
中国浙江省に紹興市という町があります。紹興市という町で造られた、お酒だからです。
そこは、「鑒湖の水」という美味しい水と、
中国一の米どころである浙江省の米に恵まれた土地です。
そして、文豪魯迅の生まれ故郷でもあります。


紹興酒は、何から造られているのですか?
もち米と、麦麹です。

紹興酒と、老酒と、紹興老酒はどう違うのですか?
造られた地名によって名前が変わります。
「老酒」という意味は、「長く寝かせたお酒」という意味が含まれています。
紹興酒は、長く熟成させないと(最低3年以上)美味しくならないお酒なのです。
ですから、紹興の町で造られた老酒は、正式名称を「紹興老酒」と言います。


「花彫」と「陳年」って、なんでしょうか?

どちらも、3年以上熟成させたものを指します。
「花彫」は中国での言い方、そして「陳年」は台湾での言い方です。
中国では、お酒のカメに彫刻を施しているので、「花彫」と言われているようです。
「陳年」は、言葉の中に「古い」という意味合いが含まれています、
台湾では彫刻を施さないので、陳年と言われているようです。


皆様大体お分かりになったのでしょうか?
後飲み方は、人それぞれの好みなので、
自分が美味しいと感じる飲み方をすればいいと思いますが、
本当に美味しい完全塾成された紹興酒であれば、
常温でストレートで十分美味しく飲めるのです。









2010年上海国際博覧会後残り16日で開催

7,000万人の入場者が見込まれる史上最大の万博です。


皆様ご無沙汰しております。お元気ですか?

私はとても元気で、これからも宜しくお願いします。


残念ですが、上海万博はまだ建設中なので、建設中の写真だけですが。
それでも、私にとって珍しい記念用の写真です。

左側にある建物が正門の入口で、右側にある建物が中国館です。

中国館の後ろある建物が上海万博の「日本館」です。

それだけで皆様じゃ寂しいのですが・・・
上海万博中国館が2010年2月12日竣工した時写真はとても立派なイメージです。



中国館は高さが63メートル、最上部は138*138メートルの正方形。
国家館、地区館と香港、マカオ、台湾館、三つの部分からなっている。
中国館はおよそ7000千人収容できる。
中国古代木造建築と斗拱から発想という二つの点を合わせ、
「東方の冠」をテーマとする中国館。
中国館の外見も中国象徴色「赤」。
外壁が「中国紅」になったことは、熱情が溢れ、向上、団結の民族的品格を象徴するもの。


上海万博日本館「紫蚕島」が2009年12月27日完工。



上海万博の日本館「紫蚕島」(日本語の通称はかいこじま)
紫色のドームという宇宙基地にも似た不思議な外見です。
日中交流の歴史や環境技術の展示が行われる。


皆様上海に行かれるなら、
これ以上想像つかない楽しさが出て来るかもしれません・・・



シリーズ300万部突破!旅の指さし会話帳ドキドキ大





2010年上海国際博覧会5月からいよいよ開催

上海万博


「上海万博」は2010年5月1日から10月31日まで開催。

テーマは「より良い都市、より良い生活」。 

会期は6カ月、184日間に及び、200の国・地域と国際組織からの出展が予定され。

見込まれる来場者は延べ7000万人。

万博史上かつてない規模となることが予想されている。



                        上海万博全景図


                          上海万博ー「日本館」図


                          上海万博ー「中国館」

 3枚の写真だけじゃ皆様まだまだ・・・
 来週上海に遊びに行ってきます。
 上海万博の建築物の写真を撮って来ます。
 2週間後、皆様と交流できれば、嬉しいです。




素敵なチャイナドレス

チャイナドレスについて



  中国の服装と言えば、皆様が頭の中にすぐ思い浮かべるのはチャイナドレスではないでしょうか。

  チャイナドレスと言えば、はっきりとした体のライン、大胆なスリットがセクシーという印象がとても強いですね。一度は着て見たいと思っている日本人女性も多いかと思います。チャイナドレスは、中国女性の優美、上品、気質を現しているドレスです。

  まず、名前の由来についてですが、チャイナドレスの中国語での名称は「旗袍(チーパオ)」です。英語では、Chinese dress(チャイニーズ・ドレス)、 または  cheongsam(チョンサム)と言います。
Chinese dressは、そのまま中国のドレスという意味です。Cheongsamとは、広東語(中国語の方言)の長衫(長い上着という意味)の発音がそのまま英語化されたものです。

  チャイナドレスは、もともとは漢民族のものではありません。もともと満州族の民族衣装でした。ゆったりとしたデザインで、旗袍の下にはズボンを着用するなど、現在のチャイナドレスとはかけ離れたものでした。満州民族衣装として300年間変わらなかったチーパオが、現代のチャイナドレスに改良しはじめられたのが20世紀初期。上海から全国一面に広がり大流行となり、1930〜1940年代はチーパオ最盛の時代でした。当時の上海お嬢様たちが乗馬・ゴルフなど贅沢な社交生活に夢中になり、チーパオも改良されて流行になったといわれています。以降、乗馬などの目的とは別に、体形を隠すための満州チーパオから、女性のラインを美しく見せる現代のチャイナドレスに改良され、全世界から注目を浴びました。

日本人女性の皆様一度着て見ませんか!




プロフィール

小龍包娘
新天地へようこそ!★新天地★ 上海で最も有名なデパートです。中国文化や中国の観光名所、中華料理を紹介して中国の事を日本の皆様に、知ってもらいたいと思います。
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