タイトル： カルダノのステーブルコイン「Djed」がローンチを前に新たなパートナーシップを獲得
Tomiwabold Olajideさん
「カルダノのDjedがNFTの決済ゲートウェイとの提携を示唆しています。」
免責事項：ここに記載された見解は投資アドバイスではなく、情報提供のみを目的としています。また、必ずしもU.Todayの意見を反映したものではありません。あらゆる投資や取引にはリスクが伴うため、意思決定の前に必ずご自身で調査をお願いします。失っては困るお金を投資することはお薦めしません。
COTIネットワークは、Djedの新たなパートナーシップを発表し、今回は、あらゆる代替可能なネイティブトークンを決済手段として受け入れるNFT決済ゲートウェイを提供するブロックチェーン開発スタートアップ、Yeppleと提携した。
COTIのツイート
「今回もDjedのパートナーシップの発表ですが、YeppleIncと提携し、カルダノ上でNFTのDJEDによる決済を統合します。詳しくは こちら をご覧ください。」
ADAの価格は、プロジェクトのクリエイターがNFTコレクションを販売する際にも変わりやすい状況にある。これを防ぐため、クリエイターはNFTにDJEDで値札を付けて出品し、これによって安定した収益を確保しやすくする。
COTIのブログ記事によれば、この取決めは、カルダノエコシステム全体を通じてDjedの利用の最適化を確保することを目的とするもので、特に、このコラボレーションによって、カルダノ上でのNFTのDjedによる決済の統合が向上するとのことだ。
Djedは、カルダノの構築企業であるIOGが開発し、COTIが搭載する暗号通貨によって担保されたアルゴリズム型ステーブルコインで、スマートコントラクトの使用によって価格の安定を実現する。このプロトコルは、プラットフォームでの作業が進行中のため、まだテスト段階にある。
U.Todayが12月に報じたとおり、Djedの公開テストネットバージョン1.1.1が再稼働した。このバージョンにはいくつかの新しい機能が搭載されており、そのうちの1つがVasilハードフォークとの互換性である。
COTIネットワークのCEO、Shahaf Bar-Geffen氏は、Djedは開発者とテスターが安全性と機能性を確認した後、第三者による広範囲なセキュリティー監査を受けてから、メインネット上で利用できるようにするつもりだと述べている。このアルゴリズム型ステーブルコインのローンチは、2023年1月を予定している。
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