調査によると、1985年の日本人の野菜の消費量は年間約110Kgだったのに対し、
1999年には約102Kgに減っていて、 食物繊維の摂取量 は戦前の 約1/3まで減少 しています。
腸内細菌に必要な、豆類や食物繊維、野菜の摂取量が減少しているため、
”腸内フローラ” のバランスが崩れ日本人の腸内年齢の 老化 が進んでいるそうです。
何だかまた難しい話になってきましたね (ーー;)
少し難しい話かもしれませんが、 「ちょっとヤバい話」 なのでもう少しお付き合いください!
”腸内フローラ” のバランスが崩れると、
・ 免疫力の低下により、花粉症、喘息(ぜんそく)、アトピー性皮膚炎など アレルギー性の疾患 を起こることがある。
・ 自己免疫疾患、 ガン の発生を促す。
・ 肥満、糖尿病 などの疾患を発病する恐れがある。
・ 認知症 や 自閉症 などを発症することがある。
・ 幸せ物質である ”ドーパミン” や ”セロトニン” を脳に送れなくなり ”うつ病” などの病気を起こす可能性がある。
などが ”腸内フローラ” の乱れと関係していることが最近の研究でわかっているそうです。
これは 、”腸内フローラ” が 体内時計(腹時計) と連動していることによるもので、
体内時計 が乱れると、生活習慣の乱れにつながり、 肥満になりやすい体質 になってしまいます。
分かりやすく言うと、
腸内フローラ の 乱れ =腹時計の 乱れ → 体内時計 が 狂う
→ 夜型 の生活や 不規則 な生活になりやすい → 食生活の乱れ
→ 肥満体質 → 高血圧 や 糖尿病 などの疾患・・・ etc
という感じで・・・ 怖い です (;_;)
”メラトニン” の前の段階で ”セロトニン” という物質があるのですが、
”セロトニン” は人間の精神的な部分に大きく影響を与える
神経伝達物質で、心のバランスを 調整する作用 があります。
そのセロトニン量が脳内で減少すると、 ”うつ病” になると言われています。
ホントに怖く なってきました (ToT)
しかし、
ここから 良い話 !
”腸内フローラ” のバランスが良いと 良い睡眠 を誘導すると言われています。
”メラトニン” という物質は睡眠に関する ホルモン で、素は腸で作られ 、”メラトニン” がちゃんと分泌されていると、
熟睡度が高まり寝起きも良くなります。
しかも 、”メラトニン” には 抗酸化作用 があり ”若返りホルモン” とも呼ばれています。
”腸内フローラ” のバランスが良いと、睡眠の満足度が上がり、朝スッキリと起きれるということです。
それによって、若々しく生活できるということですね! (^O^)
腸内環境、腸内フローラのバランスを整えて、若々しい生活ができるのが
カイテキオリゴ
”腸内フローラ” のバランスを崩すと、色々な病気を引き起こす事になりかねないので、早めの対策で
しっかりとバランスよく保っておきたいですね!
”腸内フローラ” のバランスを良い状態にしてくれる カイテキオリゴ
で 若々しい生活 をしましょう!
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