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UFC152 ベウフォート vs ジョーンズ 試合詳細

絶対王者 ジョン・ジョーンズ vs 天才 ビクトー・ベウフォート

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UFC150を消滅させたとして、登場の際、会場から大ブーイングで迎えられるライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズ。そのまだ若さが残る顔には見慣れない、かつてのキンボ・スライスを彷彿とさせる顎鬚が生えている。

対する”フェノム(天才)”の異名をもつビクトーはミドル級から、ライト・ヘビー級に確実にわかるくらい、ビルト・アップした体を披露する。

だが、中央に両者顔合わせをすると、ジョーンズはそのビクトーより2周り,それ以上大きい印象を観客に与える。

試合開始直後、ジョーンズはその巨体でビクトーにプレッシャーを与えつつ、すぐにテイクダウンを狙う。耐えるビクトーを、ジョーンズは躊躇なくダブルからシングル・レッグに変えてテイクダウンに成功する。
さらにパスガードをしようとするジョーンズをビクトーは、させまいと、クローズドガードの状態でジョーンズの体と首を、腕に巻きつけて密着し、動けないようにする。

いつもどおりの試合のように肘でカットを狙いたいジョーンズだが、その一瞬のさなかビクトーは ブラジリアン柔術の代名詞 下からの腕ひしぎ十字固めに移行した。

ジョーンズの長い腕が完全に伸びきり、普通ならいつ腕が折れてもおかしくない状態だ。

しかし、MMAの究極体ジョーンズはこの腕十字さえもビクトーを落とすようにふりほどいた。

カーウソン・グレイシーの黒帯で10年以上のブラジリアン柔術の訓練をしているビクトーの腕十字が防がれた。

上になっているジョーンズはその後、日本刀のような切れ味がある肘でビクトーの額を狙い、斬り刻んでいく。

1ラウンド終わる頃にはビクトーの顔を血だらけになっていた.....

2ラウンド....3ラウンドともビクトーはジョーンズの”肘”の餌食になっていく。
そのたびにビクトーの顔が苦痛にゆがむ。

4ラウンド、審判が下る。 同じようにビクトーをテイク・ダウン、パスガードし、片足でビクトーの腕を押さえた(マット・ヒューズ・ポジション)

ジョーンズは、身動きができないビクトーの顔に肘で斬撃をあたえた。 

たまらず、ビクトーは押さえらてないもうひとつの腕で防ごうとするが、それを見逃さないジョーンズはその腕を"腕がらみ"で極めた。

タップするビクトーに全く力は感じられなかった.....

試合は終了し、人類最強の男と呼び名高い男は再びその腰に銀色のベルトを巻きつける。
片腕おさえながらも勝利者インタビューに答えるジョーンズ。

漆黒のMMA戦士は、究極体になってもその成長が止まることはない。

(MMA Knock Out)


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