国土交通省のスタンスが問われている．
ろくな対策をせぬままに堂々と営業運転を通常通り行うJR西日本．
失った信用が取り戻せる措置が全く見えない．
原因がわからない段階での時速300ｋｍでの営業運転ののぞみにのるのは自殺行為だ．
Yahoo!より，
JR西社長「信頼裏切った」＝のぞみ台車亀裂で謝罪—ダイヤ優先は否定
12/20(水) 14:16配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000059-jij-soci
記事より，
JR西日本の新幹線「のぞみ34号」（N700系）の台車に亀裂が見つかった問題で、来島達夫社長は20日、定例記者会見で「新幹線の安全性に対する信頼を裏切るものと認識しており、深くおわびする」と謝罪・・・
異変に気付きながら運行を続けたことに関しては、「ダイヤ優先にはなっていないと信じている」と述べた・・・
デタラメだ．
そもそも東京の本社に相談をして現場の危機感を無視してダイヤを優先したのは明らか．
安全性は二の次だ．
その証拠に，未だに原因がわからないまま，通常ダイヤを守って営業運転を続けているではないか？
安全を優先するのであれば，当面は速度を落とすなどの発表があって然るべきだ．
デタラメ．
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