ちなみに昨日は母上さまの誕生日。
龍之介はパーキングエリアで仏壇に供える母への
お祝いと共用のお土産、薄皮饅頭を買って自宅に車を運んだ。
そのまた途中インターを降りて、食材とシャンパン、日本酒など
を買い込む。
土曜の午前中に少々散らかった自宅には誰もいない。
そこで、龍之介は多すぎる骨付きチキンと玉ねぎ、パブリカ、アスパラなどを
大きなお鍋でぐつぐつと煮たてた。
煮たチキンは照り焼き風に仕上げる予定。
お昼 陸上練習から帰ってきた
あずきとおばあちゃんのお家へ行く予定。
「お帰り、あずき。 早速だけど、おばあちゃん家にいこうよ。」
「ごめん。今日あずきは友達とお昼一緒に食べる約束してしまった。
お父さん一人でいってきて〜 m(__)m 」
年ごろの女の子は移り気である。
「あ〜もしもし お母さん。 今日線香上げにいこうと思っていたけど
あずきが、用事があるそうなんで明日にするはぁ。」
こうなると、龍之介は昼からも一人。
眠気もでてきた龍之介は道の駅で購入した「太刀魚のいりこ」をつまみに
日本酒で一杯やりはじめたのであった。
その夜の嫁ちゃんの誕生会
「お母さんお誕生日おめでとう
うわぁ〜この鶏肉美味しい。クリスマスみた〜いヵヮ.゚+.(o´∀`o)゚+.゚イイ!!」
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