下の写真は招待状
日本だと親しい友人や親族を招待してするのが一般的な結婚式ですが、韓国は誰でも行っていい感じなのです。
この招待状も会社の取引先の人が「結婚するから」と招待状を持ってきました。
結婚式は結婚式場やホテルで行われるのですが、真ん中にバージンロードがあり両側に席がある洋式スタイルが一般的です。
式だけ見る感じになっていて20〜30分位で終わり、新郎・新婦入場、ナコードによる挨拶、友人による歌、が基本的な流れですよ 司会進行は友人がするのが一般的です＾＾
これが終わると別室で両親に挨拶するのですが、これは韓国式で伝統衣装の韓服(ハンボク)に着替えて行われ、両親への挨拶、栗やナツメなどを新郎新婦が布で受け取る(子宝を願うものだそう)、新郎が新婦を背負って部屋を一周(一生面倒を見るという意味だそう)、などが行われます。
式に参列した人はと言うと、別の階にバイキングのレストランがあるのですがそこで食事をして帰るのが一般的なのです。受付でお祝い金を渡すと食券をくれるシステムになっています。
お祝い金も3万ウォン〜数十万ウォンまでとその人がどれだけ親しいかで金額が決まってきます。友達だと5万〜10万ウォンが一般的だそうですよ
参列者の服装はというと普通の格好で来る人が多いのが目につきます。さすがに両親や家族、親戚などは韓国の伝統衣装「韓服(ハンボク)」を来ていますが＾＾
私の印象からして韓国の結婚式ってなんだかご飯を食べに行く感じがします。
国が変わればスタイルも変わるものですね
