「安東河回村(アンドン ファへマウル)」 もまたユネスコ世界文化遺産に指定されたところなのです
安東河回村は豊山(プンサン)が発祥の柳(リュウ)氏が600余年間代々暮して来た韓国の代表的な村であり、瓦家(キワチップ) 草家(チョガ)が長年の歴史の中でもよく保存されてきた所。
村の名前の由来は、洛東江(ナクトンガン)という川がS'字模様で村を囲んで流れることからきたとされている。
河回村は、風水地理的に太極型 · 連火部首型 · 布巾型に称えられて、すでに朝鮮時代から人が住むのに一番良い所でも有名だったそう。
韓国の他の村の家屋が、西南方向又は東南方向をしている所とは対照的な姿で建てられていて、大きな瓦家(キワチップ)を中心に周辺に草家(チョガ)が原型を成して配置されていることも特徴だそう。
村の周りはぐるっと川で囲まれていてここの中は昔にタイムスリップした感じ
現代の建物が一切見えない環境なのです。
村の中はこんな感じですべて韓国の昔の町並みになっているんですよ〜
歩けば半日は十分かかる位のところなのですが、入り口に電動自転車のレンタルが 2人乗りが1台1時間15.000うウォンでしたが、これを乗らない手はないと待って乗りましたよ〜
歩いてゆっくり見学も良いですが乗って移動したら楽チンなのは確かですもんね^^
写真はすべて瓦家(キワチップ)です
写真色々取ったのですが茅葺屋根の草家(チョガ)は写真取ってなかったですね
この村には実際に住民が住んでいて、見学できる家と出来ない家があります。門が開いていたので入ってみたら住んでいる人が化粧とかしてて、あわてて出てきましたよ
村のはずれには教会もありましたよ〜
外側は韓国式ですが中は一般の教会の様になっていました^^
真ん中の写真の木は樹齢600年余りになる「欅の木」
この村の中心部に位置し子宝の木と称されご神木として祭られているそうで、毎年その年の最初の満月には村の平安を祈願するお祭りも行われるそうです。
そして一番下の写真は村の入り口にある資料館の中の展示
イギリスのエリザベス女王が訪問した事を記念した展示場だそうで、訪問した際に使用したものなどが展示されていました。
ちなみに写真は、祝賀会で出された食事だそうです。この量に圧巻でした
又韓流スターでも有名な「リュウ シオン」さんはここの地域の出身なんですよ
エリザベス女王がここを訪問した際にも来た様で写真に写ってました^^
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