「整形大国」とも言われる韓国。
「二重手術」「鼻を高くする手術」「バストアップ」「脂肪吸引」「しわ取り」「しみそばかすの除去」など多くの整形があり、親が小学生や中学生の子供を連れて「二重まぶた」の整形にというのが普通に行われている韓国では、抵抗感を持つ人が少なく、整形した事を隠すことなく話す人も多いのです。
近年の韓国では、人種、宗教、性と同じぐらい、外見が差別の理由のひとつとしてあげられるようになり、就職の面接試験時、企業の人事担当者の90パーセント以上が外見を第一条件にするというのです。
皮膚や体格から生活水準が分かるとまで考える人もいるらしく、面接に落ちて成形外科に走り込む女子大生の姿はよくあるのだそう。
先日「両顎(ヤガク)手術を受けた20代の女性が又も死亡」というニュースを見ました。
「両顎手術」とは、顎が異様に出ていたり、噛み合わせが悪いなどの理由から、上下の顎骨を削って合わせる手術なのです。
顎を削る為、小顔効果があるとして近年韓国では「美容整形」としても手術を受ける人が増加しているのです。
でも、これ顎をはずして骨を削って、はめ込むという大きな手術な為、後遺症や副作用も多く、術後「顔面非対称」「感覚異常」「噛み合わせ異常」「顔の陥没」「顔の炎症」「痛み」「聴力障害」などなど多くが報告されているそうです。
このニュースの女性23歳は、この手術後意識不明の重態となり死亡。現在司法解剖の結果を待っているとの事でした。
私自身「美容整形」には興味があり反対派ではありませんが、「友達が受けたから私も」とか「進められたから」とか、とりあえず受けるのではなく、よく考えて受けてほしいと思います。
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posted by fanblog
2013年11月04日
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