【備忘録】初めての「ふるさと納税」をやってみた: モノノフChan

2016年12月26日

【備忘録】初めての「ふるさと納税」をやってみた

「ふるさと納税って・・・手続き面倒なんでしょ？」って思って今まで触れてもいませんでした。
最近良くCMで流れてたり、ファミレスにパンフレットが置いてあったり・・・

気になるなーでも面倒なんでしょ？

そんな時に父からのLINE(しかもビデオ通話ｗ)

父「桜もふるさと納税したら？お肉とか貰えるよ！」

桜「肉！！でも面倒なんでしょ？」←

父「簡単簡単！今は確定申告しなくても申請書出せばいいから！」

ほう。。。じゃぁ調べてみよう。というわけで人生初の「ふるさと納税」をやってみた。まずは耳馴染みのある「さとふる」を見てみます。

食べ物や雑貨、旅行券などそれはもう沢山のお礼の品が並んでいます。
これが貰えるんですか？？？

何にも理解していないのでうひょうひょする前にまず調べてみます。

ふるさと納税＝自分の好きな地域(自治体)への寄付
んー？寄付？いいことあるの？

寄付の「お礼」として特産品などが貰えます！
ほうほう。。通販と一緒？？

寄付額から2000円を引いた額が税金から還付もしくは控除されます！
控除！ということは(私の勤めている会社では)毎月引き落とされているあの所得税・住民税が減るということですね？
実質2000円で・・・というのはこのことだったのか！

年収に応じて控除対象となる寄付額の上限があります！
ふむ。。まずは自分の控除対象となる寄付額を知らなければいけませんね！

確定申告しなくても、ワンストップ特例で簡単手続きが出来る！
これが大事！条件はありますが、確定申告をしなくても良いというのは良いですね！

この5つを理解してから進めます。

まずは最新の 源泉徴収票を引っ張り出してきます。
「さとふる」ではシュミレーターで控除対象となる寄付額を簡単に調べることが出来ます！
源泉徴収票を見ながら必要事項を入力していくと・・・自分の控除対象となる寄付額が出てきます。
この金額を上限として頭の隅に置いて。。。いざ！検索！

大量にあるので迷います。。
人気ランキングを覗いてみたりなんかして、自分の上限額を考えつつ選んでいきます。

因みに、「さとふる」以外にも「ふるさとチョイス」や「楽天市場ふるさと納税」「 Yahoo!ふるさと納税」などなど、、沢山のサイトがあります。サイトによって返礼品が違ったりするので色々なサイトを見て決めると良いです。

私はひとつどうしても欲しいものがあって。。でもそれだけだと上限額より少ない。
なので、いくつかに分けて寄付をしようと考えました。

ここで注意！
確定申告をしなくても良い「ワンストップ特例」を受けるためには、
★確定申告が不要な給与所得者であること
★1年間の寄付自治体が5つ以下であること

が必要です。

そのことも考えつつ、今回は3つの自治体に寄付をすることにしました。
それぞれの自治体に寄付を申し込みます。サイト内から簡単に行なえます。

寄付額や個人情報を入力して、申し込み完了！
因みにクレジットカードで寄付が行えるものもあります！私は迷わず魔法のカード召喚ｗ
この時、ワンストップ特例を受けれられるよう「申告特例申請書」の送付希望を忘れずに！

1週間程で自治体から封書が届きました。
自治体によって同封物は異なるとは思いますが、
寄付の受領証明書と「申告特例申請書」が入っていました。

この申請書に記入して、 マイナンバーカード(個人番号カードor通知カード)と 身分証(運転免許証・運転経歴証明書・パスポート・身体障害者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳・特別永住証明書など)のコピーを一緒に返送します。

平成28年寄付分のワンストップ特例申請の期限は平成29年1月10日まで。
なので今からやってみよう！という場合は本当に急いでくださいね！

これで手続完了！まぁ簡単！後は「お礼の品」を楽しみに待つだけ！

因みに、寄付額の控除対象上限を超えた場合は、その分は控除対象とならない寄付となるそうです。

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