シューティングゲーム 第2回です。
今回は詳細設計をします。
まずは、ゲームを盛り上げるストーリー。
■■■ ストーリー ■■■
ある日、突然海の生き物が人を襲いだした!
事態を重く見た各国は、国際機関「海洋生態調査研究所」に、原因調査を依頼した。
早速「海洋生態調査研究所」が調査に乗り出したが、調査は困難を極めた。
ただでさえ数が多い上に、サメなど元々狂暴であった種から攻撃を受けたのだ。
更には、鯨をはじめとする大型生物にも阻まれ被害は増える一方であった。
人材も財源も尽き、困り果てた「海洋生態調査研究所」は一人の潜水士に最後の希望を託すことにした。
最強のハンターと呼ばれた男に…。高校当時、このストーリーはありませんでした。
MSX1全盛の頃を思い出しながら、こんなタイプのストーリーが多かったよなって、感じで作りました。
因みに、「グラディウス」や「ゼビウス」なんかもそうですが、なぜすべてを主人公一人に託すのでしょうね?
前回考えたゲームシステムを基にゲームになるように設計していきます。
■■■ ルール ■■■
全3面
ボスは、1面鯨、2面マンボウ、最終ボス大王イカ
画面は固定で、「キャラクタパターンジェネレータテーブル」シフトによる1ドットスクロール
敵は隊列を組んで攻撃
敵は直接プレイヤーを狙撃するタイプの弾を吐く
敵は10匹、敵の弾は16発
敵は耐久力あり(銛3発耐えるなど)
プレイヤーは最初3人、50,000点ごとに1人増える
プレイヤーの弾は銛で、同時発射数は2本
敵を倒すと稀にパワーパップアイテムが出現
(青:速度 赤:攻撃力 黄色:バリア)
パワーアップ速度は4段階
パワーアップ攻撃力は3段階(当たり判定幅も拡がる)
パワーアップバリアはプレイヤーの上に付く、5ダメージ耐える
それぞれパワーアップがフルの時に取ると画面内の敵が全滅する
とりあえず、ゲームシステムはこんなところでしょうか。
次回は詳細設計の続き、画面構成を考えていきます。