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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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2023年05月11日

SPRITE EDITOR Ver.2.5

t1_1.png



ツール??

1

製作年

1990〜2023年


タイトル

『 SPRITE EDITOR Ver.2.5 』



対応機種

MSX1、MSX2、MSX2+、MSXturboR



ダウンロード




『起動時』
起動すると「SPRITEよみこみですか?」と質問があります。
5_11_1.png
通常は0(NO)で進んでください。
1(YES)を選ぶと、VRAM上のSPRITEデータをクリアせずにツールを起動します。
これにより、その時のVRAM上のSPRITEデータをツールで編集可能となります。
主な用途は、編集中にツールがエラーで落ちてしまった時、ツールを通常起動すると編集中だったデータがクリアされてしまうので、読込起動することで編集中のデータを継続編集できます。
他にも、他の人が作ったゲームのSPRITEデータを編集することが可能です。
次にコントローラーの選択です。
5_11_2.png
マウスが絶対お奨めです。

『画面説明』
t1_2.png

『基本操作』
操作はマウスを基準としています。
「+」カーソルを動かし、所定の位置でクリックすることで任意の動作を行います。
マウス移動:キーボードのカーソルキー、ジョイスティックの十字キー
マウスの左クリック:キーボードの「スペース」バー、ジョイスティックのAボタン
マウスの右クリック:キーボードの「GRAPH」キー、ジョイスティックのBボタン

『サンプルデータ』
操作を覚えるためのサンプルデータとして、上記データを「SAMPLE.SPR」としてディスク内に同梱してあります。

『エリア説明』



??

エリア名

詳細



1

スプライトエリア

表示されたスプライトを左クリックすることで、スプライトを選択します(そのスプライトに「スプライト選択カーソル」が付きます)


2

カラーエリア

色を直接左クリックすることで、色を選択します(その色の下に「カラー選択カーソル」が付きます)

カラー上で右クリックすると、初期色に戻ります。


3

エディットエリア

スプライト1枚単独の時は選択された色で左クリックでドット描き、右クリックでドット消しです(「1ST」色になります)


2枚重ねの時は、「2ND」を左クリックすることで、選択された色を2枚目の色として使用可能になります(「2ND」色になります)


「3RD」色は「1ST」色と「2ND」色の論理演算値となるので色指定はできません


「3RD」を左クリックすることで3色目が使用できます


4

コマンドエリア

をクリックすることで各命令を実行する。(コマンド説明参照)


『コマンド説明』



??

表記

ボタン

クリック

命令名

詳細



1

R



赤値

選択されたカラーのRGB赤値を0〜7まで指定



2

G



緑値

選択されたカラーのRGB緑値を0〜7まで指定



3

B



青値

選択されたカラーのRGB青値を0〜7まで指定



4

CALLBACK



コール

選択されたスプライトをエディットエリアへ呼ぶ




バック

エディットエリアを選択されたスプライトに格納



5

CHANGE



1ページ

スプライトエリアに1〜30番のスプライトデータを表示




2ページ

スプライトエリアに31〜60番のスプライトデータ表示



6

ANIME



パターン数変更

スプライトのアニメーションテストのパターン数を2〜5まで指定



7

CLEAR



クリア

エディットエリアをクリア




クリア

選択されたスプライトをクリア



8

ROUND



縦反転

エディットエリアを上下反転



縦スライド

エディットエリアを下へ1ドットスライド




横反転

エディットエリアを左右反転



横スライド

エディットエリアを右へ1ドットスライド



9

TWIN



シングル

選択されたスプライトを1枚単独にする




ツイン

選択されたスプライトを2枚重ねにする



10

SAVE



セーブ

データを保存する(空入力でキャンセル)



11

LOAD



ロード

データを呼び出す(空入力でキャンセル)



12

MOVE



ムーブ

選択されたスプライトのアニメーションテスト(右クリックで終了)



13

NEXT



次メニュー

将来拡張用(現在未使用)


posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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