少し、生活のことについて書きます。
日本は現在、国の借金はない!
政府の借金と
家庭の借金とは異なることをよく理解されてください。
政府が出した国債が円建てである以上、不履行になることはありえません。
デフォルトになった韓国、ロシアなどは、自国通貨ではなかったからです。
あくまでも政府の借金の上限はGDPの何%までかで制限するべきで、
これが先進西洋諸国では普通の話です。
MMTで窮地に陥っているのは、
さんざん政府の借金は国の借金と、
国民や政治家をだましていた財務省官僚です
今は建設国債まで出動させて、
国の消費をあげる施策をしないと、
令和も日本だけが発展せず、3流国、ひいては発展途上国化してしまいます。
GDP=生産=収入=消費
はご存知だと思います。
今の日本はデフレであって、インフレはこの30年来ていません。
このままだと、必要なものが自国で生産供給する自力さえ失いかけている
崖っぷちだという現状は憂うばかりです。
消費がなく、生産能力過剰で、企業の利益は内部留保のみで、
先が見えない以上設備投資にも回されていません。
今までの引退した世代が残した財産で、
国の財政バランスは黒字ですが、
それも自国でものが作れ無くなったら輸入が増え、
その時こそが、国債発行に自国通貨ではできなくなる
悲惨な将来が予見される緊急事態になっていきているのです。
消費税は、消費することを罰する税金です。
駆け込み需要が発生しないくらい
今の多くの消費者の購買力は低下しています。
次の世代に、残す財産を
今こそ建設国債で作り上げるべきです。
政府が借金すれば、国民にお金が回るという正しい
”経済”政策が行われることを
なんとか周知徹底させる方法は無いものでしょうか?
【このカテゴリーの最新記事】
- no image