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ともなりたかひろ
小説家界の革命児。 主な著作に『太郎取扱説明書』(インディーズ文庫)。『小説・神聖かまってちゃん』(Amazon Kindle)などがある。 もっと詳しい著作が知りたい場合は、以下を参照下さい。 メインホームページ(ニコニコ動画)→http://com.nicovideo.jp/community/co1841805 Twitterアカウント→https://twitter.com/jiga_from_jiga ちなみに、このブログはアフィリエイト(金稼ぎ)のためにやってみよう、と思って開設したんですが、まったくの無知(あるいはバカ)のため、そうですね、うん、まずまぁ、稼げないでしょうね。
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2015年05月22日

「萩原流行さん妻」ドタバタ会見について

この経緯は、多くの人がYahooニュースや報道番組で知っているだろうから、割愛させていただく。

僕が問題視しているのは、夫(それも有名な俳優)が死んだあとの妻の態度についてなのである。

僕は、基本的には、残された妻は、悲しみを隠し、凛として、なにか、死後の夫の評価を上げるようなことをするべきだ、と考えている。

今回の場合では、萩原流行の「お別れ会」でも開き、盟友たちを呼びつけ、生前の萩原さんの心温まるエピソードを語り合ったりするのが正道である。

それで、萩原さんの「死後の評価(印象)」は、ずっと良いものになったはずなのである。

それなのに、彼女は、やれ警察にイチャモンをつけて、裁判沙汰に持っていこうとすらしている。

これでは、萩原流行さんという俳優の「死後の印象」が少なくとも良くは映らないだろうに。

過去の前例を見よ。

かのジョン・レノンの妻オノ・ヨーコさんは、ジョンが殺された直後にも関わらず、凛とした姿勢で冷静に事件を対処し、夫であるジョン・レノンの「意志」(人類愛)を受け継ぎ、その後も積極的に慈善活動をすることによって、結果、夫のジョン・レノンの「死後の評価」を見事に上げたではないか。

これこそが、残された妻の取るべき行動としての「模範解答」であろう。

勿論、萩原流行さんとジョン・レノンとでは、「スター性」が違うから比較にはならないだろうが、これほど残された妻の言動によって、死んだ夫の「死後の評価」に差異が生まれるのだ。

まゆ美さん。

あなたは、有名俳優の妻が取る言動として、間違っている。

もう一度、重ねて言う。

有名人の夫が死んだ場合、妻は、死んだ夫の「死後の評価」が上がるように行動するべきだ。

オノ・ヨーコは、ジョンが殺害された翌日、こんな声明を発表したそうだ。


『ジョンの葬儀は行われません。ジョンは人類を愛し、人類のために祈りました。彼のために同じことをしてください。愛をこめてヨーコ』


これぞ、有名人の「妻の鏡」であろう。

というわけで、今日は、ジョン・レノンのベスト・アルバムを紹介したいと思う。



レノン・レジェンド — ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン



もう、皆買っていると思うが、世界で一「最高のアルバム」の一つなので、ぜひ手元に置いてみて欲しい。
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