やっぱり文章上のアフィリエイトは無理かな、と思い、地味にYoutubeに進出しつつある、小説家のともなりたかひろです。
いやぁ、今日は、れいの東海道新幹線の焼身自殺の事件一色でしたね。
僕もまた、「自殺」に関しても、人並みに意見を持っているので、少し語ってみたい、と思っています。
梅雨でかったるいので、結論を早く言いましょう。
僕は、 「安楽死」あるいは「安楽死」施設を合法化し、「自殺」というものを正しく管理するべきである、と考えている。
そして、そのアイデアを僕は以前漫画『レベルE』(冨樫義博)を下敷きに一個の短編小説にしたことがある。
『 レベルE—remix—』 http://ch.nicovideo.jp/jigafromjiga/blomaga/ar218214
考えてもみて欲しい。
他人に迷惑をかける不合理な自殺 。
一方、
他人に迷惑をかけることなく、管理された環境下での合理的な自殺 。
どちらが賢いだろうか?
日本では、一年に3万人もの自殺者が出ている。
その人たちが「他人に迷惑をかける自殺」をする前に、安楽死施設へ行かせれば、自分が一番好きな音楽や人などに囲まれ、一番安らかに死ぬことが出来るのだ。
勿論、他人に迷惑をかけることなく。
さらに、重要なことは、そのような 安楽死施設を設立すれば、日本の経済は回復するであろう、ということだ。
少なくとも、本来不要な生活保障費を大幅に削減できることは確かである。
こんなにも合理的であるシステムを政府はなぜ「合法化」しないのか?
勿論、その理由はわかっていますよ、僕にだって。
「生命倫理」の問題ですよね?
従来の「生命倫理」から言えば、「 そんな人の命を《商品》にしてはならない!」「 人の命の重さをもっと考えろ!」という答えが返ってくるのであろうが、むしろ僕は「生命倫理」について深刻に考えていないのはあなた方の方なのではないですか、と言いたい。
僕から言わせれば、 しっかり「自殺」を管理した方が、はるかに命を大事にしていると思うのだが、どうなのでしょうかね?
まぁ、ともかく、日本という国で安楽死が合法化することは、21世紀における一つの「革命」であることは、間違いない。
いずれ、そんなシステムが出来る日がくるのか、こないのか。
それはわからないけれども、とにかく、焼身自殺の「 火」は、「 水」で消さなければならないね(急に宣伝モードかい)。
僕の最新の小説(無料)『 ひとつになるとき』内の降り止まない 雨水で。
『 ひとつになるとき』(縦書き文庫) http://tb.antiscroll.com/novels/jiga619/18203
これから焼身自殺をしよう、と思っている諸君、それを実行に移す前に、上記の『ひとつになるとき』をちらと読み、心の「炎」を消して頂きたい。
そして、この記事の下部に設置してある旅行サービスを利用し、一度、旅行でもして、頭を空っぽにするがいい(もう、宣伝も投げやり)。
それでも、生きていたら、また他日。
・・・ていうか、この記事のカテゴリ【芸能】か??
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