安倍さんが「マリオ」だったら、小池さんは「ルイージ」だろ、「緑が好きなんだから」と思っている、小説家のともなりたかひろ、です。
というわけでね、今週のテーマは、『お歳暮特集』ということなんですが、——そんなもん、送らなくていい! はい、これで今週のテーマ、全て、「回収」致しました。
というわけで今回は、
『2020年の東京不倫ピックをプロデュース!』
——というわけで、以下、全て「漫才」形式でお送り致します。
ボケ「はい、どうも〜。
えー、軽く自己紹介しますとね、横にいるこの男は、
『乱暴にツッコミを入れて、笑いを膨らませていく』のが仕事でして、
それに対して、
『乱暴にぶっといの挿れて、硬いのを膨らませてイッたのが、高畑裕太です』、よろしくお願いしま〜す」
ツッコミ『いや、お前自身を紹介しろよ! なんで高畑裕太を紹介したの!?』
ボケ「——まぁ、とにかく、今年はリオでオリンピックが行われましたけど」
ツッコミ「まぁ、盛り上がりましたよね、これを見なきゃ、って感じでね」
ボケ「だから、今から4年後に行われる『不倫ピック』が楽しみですよね」
ツッコミ「なんだよ、『不倫ピック』って。ねーよ、そんなもん。あるとしたら、誰が出場するんだよ!」
ボケ「日本はスター選手が多いですからね。ベッキー、ゲスの極み川谷、円楽、三枝、狩野英孝、ファンキー加藤、カールスモーキー石井、橋之助っていうね」
ツッコミ「金メダル取れそうなスターばかりだな、確かに! っていうか、争うものは、なんなんだよ?」
ボケ「ううん、なんでしょう、——『恋愛自由形』とかね」
ツッコミ「いや、あいつら、自由過ぎて問題になってんだよ!」
ボケ「あと、——『新居で、内緒で、ペッティング』」
ツッコミ「いや、『シンクロ・ナイズト・スイミング』!」
ボケ「——あと、『勘違い、性交渉』」
ツッコミ「『段違い平行棒』!」
ボケ「でもね、そんなダジャレだけじゃなくてね、真剣に考えている『競技』もあってね。例えば、『フル・マラソン』ってあるでしょ?」
ツッコミ「ああ、ありますね、42.195km」
ボケ「その『フル・マラソン』もね、この『不倫ピック』では、優勝の基準が違うわけ。ふつうは、最速で、42.195km走った選手が金メダルでしょ?」
ツッコミ「まぁ、そうですね、普通は」
ボケ「でも、『不倫ピック』での優勝基準は、不倫したい女性が、走っている選手をモニタリングしてて、『あ、この人と不倫したいわ!』と思って、ボタンを押された選手が優勝、っていうね」
ツッコミ「なんだ、そりゃ!」
ボケ「あとね、『不倫ピック』に、ぜひ、入れてもらいたい『競技』がね、——『会見』、っていうね」
ツッコミ「なんだよ、『会見』って。あの、不倫報道が起こったときに行う『謝罪会見』のことか?」
ボケ「そうですよ。だから、まぁ、『不倫』の『謝罪会見』も、色々あるじゃないですか。円楽みたいに、笑いに変える、みたいな『謝罪会見』もあれば、ファンキー加藤みたいに真剣な『謝罪会見』もある、っていうね」
ツッコミ「——ああ、確かにね。それも、よくよく考えたら、違う国にとっては、『不倫』なんてないかもしれませんもんね? ほら、一夫多妻制の国があったりしますからね」
ボケ「そうなんですよ。だから、一夫多妻制の国の選手は『会見』という『競技』には強い、ですよ。でも、そうなったら、一方的な『競技』になっちゃうんでね、なにか、特別な項目を設けなきゃいけないですよね」
ツッコミ「例えば、どんな特別点ですか?」
「——うーん、だから、耳をそばだてたら5点、朝鮮飲みしたら5点、そして、上手く号泣できたら10点入る、みたいなねぇ」
「それ野々村竜太郎さん!!不倫と関係ないっ!」
ボケ&ツッコミ「どうも、ありがとうございました〜」
PS.
くどいようですが、僕、ともなりたかひろは、『アットホーム・アワード6月期優秀賞』(400分の20)に選ばれました。
それに、『読者賞』というのもあるみたいなんで、以下のURLから、
『ともなりたかひろ』の『いまはまだねむるこどもに』に、一票、入れて下さい。
http://bit.ly/2aLOyXN
プロフィールと違う人間だ、とお思いでしょうが、僕、ともなりたかひろです。
長編小説を書き終えるまで、髪を切らない、とバイキングの小峠みたいな枷をつけてしまった結果、
こんなに髪が伸びてしまいました。
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