褒めることについて触れましたが、褒めるときには結果よりも過程を重視して褒めます。
コツコツ努力していること、研究していること、勉強していること。
また、自分の夢を叶えるために今何が必要なのか、どんな練習をすること、どの部分が弱くて補強すればいいのかを分析していくことに対してです。
また、限りある時間のなかでその練習をするための時間を捻出する方法を考え出すこと。
これらを、私は惜しみ無く褒めます。
もちろん、結果を出したことに対しても喜びはしますが、それは褒めるというより頑張った成果を讃えます。
結果だけを褒めると、無情にも結果がでなかったとき、私を喜ばせられなかった失望感と、自分の無力さに落ち込み、やる気が消失します。
そのうち、ひねくれちゃうかもしれません。
たまに、見かけます。苦しんでる子供を。
そこから這い上がるバイタリティーがあれば問題ないと思いますが、最初からそれを持ち合わせている子は少ないかもしれません。
過程を褒めることで、努力を楽しむようになります。
そして、今自分が何をすべきかを自主的に考えるようになります。
そこを意識して、時にはアドバイスというかヒントを出して自分なりの答えを引き出します。
ちょっと、根気もいりますが。
結果、うちの子は努力することや考えることを心から楽しんでいます。
試してみてください
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image