検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール

広告

posted by fanblog

2016年10月12日

恋愛〜パートナーとの関係や距離感〜

久しぶりに記事を書きます。
すっかり涼しくなりました。

秋と言えば…ということで、恋愛について。
夫婦関係とも繋がると思うのですが。

恋愛では、特に女性は相手に自分の弱さや、心の空虚感、得体の知れない不安を埋めてもらいたくてパートナーに依存してしまう一面があるように思えます。

いつも自分が相手の全部を知っておきたくて、誘導尋問のような会話になったり、相手の言葉を歪めて解釈して勝手に傷ついたり。

勝手に結末を想像して「きっとこうなるんだ」と決めつけていつの間にか悲しい結末に自分で導いていたり。

ありませんか??笑


「こうなってほしい」と理想を抱いて、そこから離れると「もうダメだ。この人はわかってくれない。」
と悲観的になったり。

私は、そういうところがありました。
とっても愛してくれていたのに、壊してしまったことも。

自分の不安を自分で解決できなかったから、相手のせいにして、傷付けて。
全ての不安を受け止めてくれるなら、それも理想の形かもしれません。
でも、私の場合は、1つ不安が埋められてもまた沸き上がるように不安や不満が出てきてしまっていました。
きりがないんです。

だから、色んな経験をして、私はパートナーと距離をとることにしました。
心の。
悲しくて距離をとるわけではなく。

昔は悩みも弱さも全て話して、それに対して理想的な対応をしてもらうことを望んでいたのですが。
今は悩みも弱さも、二人に関係のないことはあまり相談しなくなりました。
アドバイスを貰いたくて理性的に話をすることや、終った悩みを「大変だったんだよ」と報告することはあります。
論理的なアドバイスなら男性は得意なので、客観的な意見をもらえます。
終ったことの報告なら「頑張ったね」と優しい言葉をもらえます。
その方が、ずっと楽なことに気付きました。

乗り越えるのはあくまで自分。

そこをはきちがえると、元々の悩みにプラスしてパートナーの反応に対しても悩まなければいけなくなってしまうのです。

そして、男性も女性も、いつも全うで正しく道徳的に居られるわけではないので、相手の言動に振り回されて疑い続けることほど苦しいことはありません。

裏切られたように感じるときも、相手の本当の気持ちは分かりません。
裏切ったけれど本当は自分のことを大切に想っていて後悔してるかもしれません。
既に自分のことは好きではなくて、別れたいから既成事実を作ったのかもしれません。
想像してもほんとのところは分かりません。
大事なのは「自分がどうしたいか」です。
相手の感情を軸にするのではなく、自分の感情を軸にします。
パートナーと絶対に一緒にいたいのなら、疑い責め続けることをやめた方がいいです。
裏切られた事実が許せないなら許せない自分を大切にして離れる方がいいです。

男性は、言葉より行動に本音が出やすい、とよく言いますが。
まさにその通りだと思います。
自分との関係を「こうしたい」という純粋な欲求は行動に現れやすいです。
意地や周囲の状況、素直になれない事情があるかもしれません。
色々あってもお互いが一緒にいたいのなら焦らず、相手の言動一つ一つを取り上げず、そっとしておくのもいいと思います。


自分の「こうしたい」という欲求は言葉で伝えて、そのあとはゆっくり構えておくと、それなりにパートナーも考えて行動するかもしれません。
「こうして」と命令されるのは男性は嫌がるそうです。
話し合うのも苦手だそうで…笑

だから、話し合うでも命令するでもなく。「こうしたい」という気持ちだけをサラリと明るく一言伝えて、そのあとはズルズルその話をしないで、あとは相手に委ねて。
喜ばしてくれるならそれでよし、ダメならそれを受け入れられるか受け入れられないかは自分の軸で決める。

そうして執着を手離せば、良い関係が築ける気がします。

色んな状況の方に当てはまるように、かなり抽象的に書きましたが…。


とにかく、特に女性は、感情的になりすぎないで自分の悩みや不安をパートナーに重ねたり依存せずに距離をとることが、お互いに楽になる気がします。


私なりの考えですが。
参考になれば、と思います。





posted by ナナ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5527717
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: