雹（ひょう）と霰（あられ）はどう違うのでしょうか？
どうやら大きさに違いがあるだけのようです。
直径が５ミリ以上の氷の粒を雹（ひょう）、５ミリ以下のものを霰（あられ）と言うようです。
ではそもそも雹（ひょう）とは何でしょうか？
雹（ひょう）とは積乱雲から降る直径５ミリ以上の氷の粒のことらしいです。
ではどうして雹（ひょう）はできるのでしょうか？
雹（ひょう）は激しい上昇気流を持つ積乱雲内で生成します。そのため雷とともに起こることが多いみたいです。
落下しようとする雨粒などが上昇気流で雲の上部に吹き上げられて凍結します。落下する時に周りの水滴や氷晶がくっついて大きくなります。それを繰り返して成長するようです。
本日２０１４年５月９日関東甲信地方では、大気の状態が非常に不安定となっていて、局地的に発達した雷雲が発生している模様。９日午後、東京都、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県には、竜巻注意情報が発表されたみたいです。
そして午後２時前には栃木県宇都宮市で直径８ミリの雹（ひょう）が観測されています。午後３時１９分には東京・大手町でも直径８ミリの雹（ひょう）が観測されました。
関東甲信地方の方は気をつけたほうが良さそうです。
ところでユーチューブで大きな雹（ひょう）が降ってきて車のフロントガラスがヒビだらけになる動画がありました。これだけ大きいと恐ろしい破壊力ですね。外に出ないように気をつけましょう。
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2014年05月09日
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