ホステルなかむらです。
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ここは神戸駅から徒歩8分くらいのところにあります。
外観
Webを見ると古民家ホステルとしてアピールしていたんですが、確かに古民家風です。
以前あった割烹を改造(魔改造?)しているようです。(看板は割烹の時のヤツをそのまま使ってます)
宿に近付くと外でスマホを弄ってたレゲエっぽいラスターっぽい人がいて、 ややこしそうだったんで伏し目がちに宿に入ろうとしたんですが、「こんにちは」と気さくに声を掛けてきたので「あ、こんにちは」と返しておきました。
この方が宿の中の人(オーナー?)でした。
中に案内されてチェックイン対応頂いたんですが、かなり詳細に説明して頂いてこっちが恐縮するくらい丁寧でした。
今までのゲストハウス、安宿で雑談を除くと、一番長く宿内の説明をして頂きました。
「ゲストハウスはよくご利用されますか?」
と言われたのでゲストハウスは日頃良く利用してる自分は
「よく利用しますよ。へっ、ゲストハウサー、カプセルホテラーの異名を持つ自分を一体誰だと思ってンすか!?」
と言っておきました。(後半は勿論言ってない)
しかしこのレゲエな宿のオーナー(スタッフ?)の対応を見てると、レゲエ好きに悪い人はいない、といい意味で思わせるような対応でした。 ←ちょっと違う
ていうかこの宿の人が レゲエ好きかどうか実際知りませんがね。
後からチェックインしてきた外国人にも真摯でラスタな対応をされてました。
館内
宿の中は予想通り古民家風の造りで、1階部分の元割烹が共有スペースになっています。
受付&共用スペース
共用スペース
共用スペース
屋上テラス
ていうかここは共有スペースが4つくらいあって、屋上にもテラスがあるので、かなりパブリック空間にゆとりを持った造りになっています。
豪商を除く一般的な古民家を改造したゲストハウスは得てして共有スペースが狭くて、常連さんが吹き溜まってたらもうそこには入っていけそうにない雰囲気があるんですが、ここは工夫して寛ぐスペースをたくさん確保しているようでした。
ドミトリー
今回も料金優先なのでドミトリーに泊まりました。
ベッド(奥から)
古民家風ゲストハウスにしては珍しくビルドインのリジッドなベッドのフレームを使用してました。
結構頑丈です。
ベッド(入口から)
しかも自分の好きな縦穴式のベッドなので、プライベート感満点です。
シーツも予め敷かれていました。
布団カバーがないのと枕カバーだけはセルフサービスだったんですが、そこは不問で。
(※後から確認するとシーツが必要であればシーツ置き場から好きに持っていけるようになってました)
ベッドは寛げる環境が整ってました。
シャワー&トイレ
シャワールームは3ヵ所で男女共用なんですが、共用にしてはただのすりガラス?すりプラスチック?のドアなのでシルエットが外から分かります。(ヒッチコック監督のサイコのようです)
一応、紙で目隠しをしてるんですが、ちょっと弱いです。
というか、この宿は個人経営によくありがちで結構ユルいところが散見されます。(いい意味でも悪い意味でも)
ここは人によって許容できる/できないの判断が分かれるところでしょう。
シャワールーム
シャワールームにはシャンプーとボディソープらしきモノが置いてあったんですが、容器が同じなのでどっちがどっちかも分かりません。
ていうか シャンプーとボディソープなのかどうかも分かりません。
それ以外にゲストが置いていったと思われる非公式の洗顔フォーム(ハングル表記)とかよく分からないがちょっと高級な感じのコンディショナー(フランス語表記)っぽいのが置かれてましたが、これも一見すると何なのか分かりません。(韓国語は造詣があるので分かったんですが)
なので、全て 結局中身が何なのか分からないまま使用するコトになります。
フランス語表記のコンディショナー(ヘアパック?)のようなモノは実は注意書きに「危険なので人体には絶対に使用しないでください!」「触るな!キケン!!」と書かれているかもしれません。
なので説明書きが読めない場合、使用するのは自己責任となります。
ちなみにコンディショナーっぽいモノは香りと手に取った時の感触からプロファイリングして、髪の毛に使用するモノだと断定して使いました。
結果、髪の毛の指通りが2割ぐらい良くなってココナッツの甘い香りに包まれて、世界が羨むツヤ髪になりました!
もしかすると髪の毛が工業溶剤の含有成分で少し溶けたのかな!?
この宿のユルユルなところで良い点としては、チェックアウトは12時(目安?)と一般的なゲストハウスより遅いし、チェックアウト後も一日中共用スペースでグダグダしていてもいいコトです。
さすがレゲエです。
日本の分単位の電車のダイヤとか御堂筋線の満員電車とかいうモノはこのゲストハウスの中ではもはや存在しません。
は?何ソレ?痛勤電車て何?て感じです。
エブリティンゴナビーオーライ!の精神です。
というコトで次の日の朝(というか昼)は12時近くまで宿でグダグダしてました。(ていいつつゲームのバグ修正してましたが)
キッチン
ロッカー
総評・備考
WiFiはかなり実行速度が出てる感じでした。
この日の夜は1階のラウンジでは結構大盛り上がりの宴会(ラスタパーティー?変な草?)やってて、やはり木造建築なのか下からの音がダダ漏れでした。
総合評価 3.9
料金 4.1
快適度 3.6
設備 4.2
サービス 4.2
アメニティ ボディシャンプー、シャンプー、謎の液体
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、洗面所、キッチン、共用スペースx4
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、照明
サービス お茶、コーヒー、お湯
セキュリティ 暗証番号方式の玄関、ロッカーの鍵
部屋番号(ベッド番号) 203 (4)
料金 1900円
予約 アゴダ
宿泊日 2018/10/17
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 10:8
男:女比率 1:3
収容人数
Web http://nakamura.yumenomad.com/
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何か闇を感じますね...
旅は来週でとうとう終わりです。(遠い目)
ユメノマドの系列の宿だったんですね...。
これはアゴダでも出てきてましたが2000円オーバーだったので見送ってたんですよ。
ていうか調査速すぎです。
中身の分からないものでも相当悪質じゃない限り毒とか人体に悪いモノは入ってないと思うんで。(性善説)
ていうかドヤで同じシチュエーションだったら使うのは躊躇うと思いますが...💦
私の人生は詰みそうですが。
>ラスタースタッフ
インスタでそれらしき人を見つけましたが、
私も伏し目がちになると思います(笑
オーナーは女性の方なので、この店の責任者とかじゃないですかね。
(此方は二軒目で、オーナーは一軒目のユメノマドの方にいるのかも)
>フランス製コンディショナー
アンダーヘア用のコンディショナーとかかも
というか、中身がわからないのに使うなんて危なすぎますよ(笑
適当シェアは個人経営宿の醍醐味の一つかも。