前日に引き続き浅草の宿を予約しました。
アゴダ で2000円以下、1000円台の宿を東京で探すとどうしても浅草周辺になってします。
浅草と大阪の新今宮と那覇は激安宿の三大聖地です。
この聖地に近い地域で安宿を探す場合、例えば埼玉の大宮に用事があって1泊しないといけないとなったら、大宮で2000円以下の安宿を探すのは絶望的なんで、宿泊のためだけに浅草まで行ってまた次の日大宮に戻る、というのもアリかと考えてます。
浅草から半径50?q圏内であれば交通費と宿泊費を合わせても5000円以上のビジネスホテルより安く宿泊費を抑えられるというのは意外と盲点です。(多分)
まあビジネスホテルの方がよっぽどしっかりしている所が多いし、個室だとプライベート感があるので一概に比べられませんがね...。
今回はそんなワケで以前泊まって自分の中で好評だった マスタードホテル2 のもう一つの方、マスタードホテル1を予約しました。
ここからマスタードホテル1が最安で予約できます
ここは都営浅草駅から徒歩3分くらいの場所にあります。
雷門からほど近いです。
外観
ビルは細いですが(写真左側のビル)、この8階建てビル全てが宿になっていて、収容人数が半端ないです。
2019年に新築オープンしてるので新しいです。
この宿泊費用の安さで建設費が何年でペイ出来るのか心配になります...。
受付
まあこのブログの読者であればお気づきかと思いますが、ここは個室もありますがゲストハウスという位置づけです。
そしてもちろん料金的にもドミトリーを予約しました。
2000円以下の宿をコスト重視で狙うと個室はほぼ絶望的です。
(このブログでは2000円以下の個室の宿も紹介していますが)
受付でチェックインする時は記帳の替わりにSurfaceでのパソコン入力でした。
Windowsなので アンドホステル のようにMacで入力するよりはまだ大丈夫なような気がしますが、パソコンを使えないスマホ世代だと大変な気がします。
そして館内の説明を聞いてたら館内に温泉がある、との事でした!
大浴場があるのは知ってましたが、温泉とはちょっと聞き捨てならないと思い、テンション高めで天然温泉なのか、一体どこから温泉を引っ張ってきているのかをスタッフに尋ねると
「人工的ですが温泉です。ちゃんと石が入ってるんで!」
とのコトでした。
石て...
この時点で自分は察したのでこれ以上突っ込まなかったですが、北投石か光明石を入れて成分を抽出しているようなテイで温泉を装ってるのかな...という感じでした。
温泉とは何かをちょっと小一時間くらい談話を聞かせてあげたいと思いました!(by温泉ソムリエ)
館内
館内はさすがにオープンしたばかりとあって綺麗です。清々しいです!
8階まであるんでエレベーターも設置されています。
ただ、エレベーターが遅くて収容人数も多いので常にエレベーターには複数の人がいる感じでした。
自分、エレベーターで人と鉢合わせるのがちょっと苦手です...。
男女共用ドミトリー
ドミトリーは綺麗で広いです。
この日はほぼフルで泊ってました。
というかアメリカ人集団客が泊っていて、それに鉢合わせた感じでした。( アウェー感満点でした)
ベッド
最初ベッドに向かったら誰かが使っていた形跡(私物の放置)があったので、受付に行ってその旨伝えたら場所を移して貰えました。
ベッドは布団カバーはされてましたが、シーツだけは自分で敷くシステムです。
次の日はみんなシーツを回収ボックスに入れてましたが、回収するのはセルフだとは受付で説明されてなかった気が...。
ベッド
上段のベッドだったので天井部がパッカーン!て開いてましたが、そこまで背の高い人もいないので全然問題ありませんし、横方向はカーテンは磁石で最後まで閉じきるので安心です。
プライベート感があります。
ただ... 寝心地はというと、どうもマットレスが3つのパートに分かれていて、その分かれ目の部分が沈み込むのでちょっとしっくりこない感じがしました。
ちぎりパンの3つの山みたいな。
マットがふかふかなので特にそれが目立つ感じでした。
まあ寝れましたけど。
ベッド
ベッドには電源コンセントがあるんですが、1つしかなく、それは照明用に取られているので自分の電気機器を使おうとすると照明を抜くしかありません。
もしくは2股のソケットを差し込むか。
この辺の運用がちょっと気になりました。
共用スペース
1階に共用スペースがあって、バーにもなっています。
カフェみたいな配列の席なのでかなり落ち着いて作業が出来ました。
それに広々としてますし。
温泉入場口&湯上りスペース
やはりここは大浴場があるのが嬉しいです。
マスタードホテル1 でも大浴場があって自分の中で好評だったので今回も期待してました!
温泉?
温泉の説明が書かれてました。
人工温泉というのは天然温泉の定義、温泉法からは外れているのですが、人工温泉という新たなジャンルのワードとして考えると人工温泉のホンモノというコトになりそうです。
まあ普通の白湯よりは効能がありそうです。
風呂
風呂は5人くらいは余裕で入れそうです。
ちゃんと石が入ってました!!w
42℃くらいとちょっと熱めの湯加減でした。
洗い場
洗い場は4ヵ所あります。
何故か4つともシャンプーのポンプが下に下がったままで、シャンプー液を出すには一度ポンプを上に持ち上げてまたプッシュしないと出てきません...。
何か消費量抑制のための意図的なものがあるんでしょうか...?
サウナ
サウナがあるのが凄い嬉しいです!
ちゃんとしてます!
ただ85℃と少しぬるいのが残念ですが...。
水風呂
水風呂もありました!
これもぬるい(20℃くらい)のでもうちょっと冷たくてもいいかな、と思いました。
シャワー
大浴場が苦手な人にはちゃんと個別にシャワーもあります!
と、風呂に関してはちょっと改善してもらいたいところもありますが、この価格帯で大浴場があるというのはそれだけで設備の評価点アップです!
自分、2回入って満喫したったりました!
トイレ
ここは全フロア男女共用ドミトリーなんですが、トイレも男女共用です。
このデザイン... ジェンダーフリーかと思われるんですが、何か問題がありそうな気がしてなりません...。
晩ごはん
おなじみ宿近くの晩ごはん報告なんですが、東秀という激安系の中華料理屋さんに行きました。
麻婆豆腐丼の餃子セット。
評価はここでは差し控えます...。
総評・備考
総合評価 4.6
料金 4.3
快適度 4.7
設備 4.8
サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、自動販売機、ランドリー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス フレーバードウォーター
セキュリティ 24時間有人フロント
部屋(ベッド) 4階(508 → 432・上段)
料金 1611円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/25
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 30:26
男女比率 1:1
収容人数
Web https://mustardhotel.com/
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今私も都内のゲストハウス巡りにハマっていてかなり参考になります。
安さと快適さから上野、浅草、蔵前、東日本橋になってます。
irori、focus、uni をレビューしてほしいです。