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2019年01月17日

メイ首相 辛うじて 信任された これはいったい何があるのか

6.jpg
画像ロイター

イギリスで、EU離脱案が「否決」された。国会に「修正した離脱案」を提出しなければならなくなった。

次に、首相の「不信任」が否決されて、メイ首相は「信任」された。

これは、一体どういうことなのか?

世界中の方が? ? ? と訳が分からん状態だと思います。

イギリスという国の「隠れている意図」は何なのか、私には分かる。

特別な人に取材したわけでもない。誰かにささやかれたわけでもない。

メールで情報が送られてきたのでもない。

けど、イギリスという国が(国民の過半数)の考えていることが・・・私なりに分かる。

それは、私たちの国である日本が、これは仮定のことだが、アジア連合がEU並みの

連合を創ったと仮定してみる。その時日本は、アジア連合ができるまでは協力する。

だが、イギリス同様に「様子をみて離脱する」離脱するのだが、日本の負担は変わる

ことなく、アジア連合に協力するのだ。今回のイギリスと同じことをするハズだ。

そうしなければならない「大きな理由があり、それはイギリスと共通している」

それは、イギリスには王室があり女王陛下を頂いている。

日本には皇室があり天皇陛下を頂いている。

この誇りは、簡単に動かせないのだ。人間の蠢く世界で、一番価値のあるのが、歴史と伝統。

これほど輝かしく・美しく・人々を感動させ・納得させ首肯させる存在は他にない。

お分かりいただけるだろうか。

イギリスの女王陛下は「EUに対して、一旦意思表示した『離脱希望』と」これが、新聞記事になった。

その直後、王室の広報が「女王陛下の意思ではありません誤報です」と否定した。

このことは、王室予定のシナリオです。一旦報じて、それを否定することで、意思を知らしめたのです。

このことで、分かる人には十分すぎるほど伝わったのです。

こういうこと、国民の全部で世論形成しなくていいのです。51%のギリギリで通って行けばいいのです。

重ねて、お分かり頂けるだろうか。
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