昨日から続きます。
神道では、ある一点に「気が集まって、一気にはじけた」とあります。同じことです。
人間は、サルの進化した者ではありません。5つの肌色にして、神様の御霊を分けた。とあります。
日本列島に居ついた縄文の人々は、自然崇拝の生活の中で、天地の間に働く「力」の存在を認めたのでしょう。同時にその力に「法則」がある事も認めます。人間は肉体の体と霊魂で出来ていることも認めます。
そして、法則に逆らわず、法則と共に生活することを選択します。さらに、日本人独特の「感覚」を研ぎ澄ませて、法則に名前を付けました。それが、神様の名前です。神名にして、後世に伝えます。
それが、現代に「古事記」として伝わっています。人間の記録を加えて日本書紀になっています。
古事記を神道の教典・神典として扱います。古代にも文字はありました。神代文字です。
法則に神様の名前を付けた日本人は、お社を建てて神様をお迎えして、神社として崇めてきました。神道として、形ができてきます。
庶民に距離の近い神様が、氏神様です。時代を遡ると鎮守様・産土様と分けられてお祭り(ご鎮座)していたといいます。この神様は、ご3神とも土地を守る、ということで共通しているので、今は、氏神様にまとめられているところが多いようです。
ユーチューブの動画に、神道を当時の政府に説明している画像がUPされているので、リンクを張っておきます。ゆっくりご覧ください。石原慎太郎氏の見事な見識です。
およそ次のことです
「神道は日本人の情念の結晶です。宗教ではありませんよ。そのクリストキング・大祭司が天皇陛下です」
というものです。そして、靖国神社へと移っていきます。この靖国神社についても素晴らしい画像がUPされているので、リンクを張っておきます。ローマ法王が来日した時に、白百合学園の生徒さんの質問に答えた内容と、生徒さんの姿です。是非ともご覧になって頂きたいので、私は何も言いません。どうかご覧になって頂きたい。 つづく。
【永久保存】 2013.02.12 衆議院予算委員会 石原慎太郎日本維新の会 2013/02/12
長い動画ですが、始まって14分過ぎからです。
【感動】靖国神社に一礼して通学するJK ミッション系の学校でなぜ?
タグ: 神道