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SuicaとEdyでお財布ケータイ化?計画

はじめに

iPhoneの唯一の欠点・・・それは、お財布ケータイが使えない。

本当に困ってました。。でも解決策見つけました!!

普通、iPhoneケースはSuicaカードを挿すとお腹いっぱいになって、Edyが使えません。

カードの二枚重ねが使えないのです。

そんなわけで、以下のようなEdyキーホルダーを買います。
オフィシャルサイトでしか手に入れられません。しかも、Edyカードと比べて、ちょっと高価。




でも背に腹変えられません。
そんなわけで、ストラップとしてこれを付けて下さい。

めでたしめでたし。

だけど、キーホルダ大きいし、全然、お財布ケータイ化してない!!



やっぱり、iPhoneだけでSuicaもEdyも使えないと、格好悪いですよね。

そんなわけで、これからEdyとSuicaを一つのケースに入れます。

ここからは改造になりますので、自己責任 でお願いします。



準備


手順
手順は大きくわけて以下の3つ。

1) Edyキーホルダからプリント基板を取り出す。
2) プリント基板とSuicaカードをケースに入れる。
3) ついでにストラップもつけちゃう。



用意するもの
1) Edyキーホルダ




2) ケース
iPhoneとカード一体型になって、読み取りエラー防止シートが付属されてるもの。
私は以下の商品を使いました。
(使いやすいんだけど、ケースの高さが足りなくて画面側がガードできないのが弱点です。)



iPhone5はこちら。



3) ストラップ・・好きなの使ってください。(ストラップを付ける場合のみ必要)

4) ポリワッシャー M2・・・ストラップを付ける時に強度が心配の場合。(ストラップを付ける場合のみ必要)
楽天やAmazonにはなく、仕方ないので 秋葉原の西川電子部品で買いました。

5) 道具
- カッター
- ニッパ
- 両面テープ(私はカーペットをフローリングに固定するテープ使いました。)
- 穴開ける道具(キリみたいなやつ) <- ストラップを付ける場合のみ必要


作業


1) Edyキーホルダからプリント基板を取り出す



まず、Edyキーホルダのスポンジを剥がすと、プラスチックの板で挟まれた中身が出てきます。

そのプラスチックの板をグリグリと削りとると、以下のようなプリント基板が出てきます。



ちなみに、Felicaポートでこの基板単体でEdyとして認識します。


2) ケースに格納

次にSuicaカードとこのEdy基板を一つのカードにおさめます。

といっても、簡単で両面テープでEdy基板を写真のように止めてしまいます。

Suicaが収まらない時は、ケース下の爪をニッパで切ってしまいます。



それからiPhone側に読み取り防止シートを貼るのですが、Edy基板にも必要なので、
以下の写真のように端っこを切って、Edy基板にあたる場所に貼り付けます。

Suicaカードの場合、表面積があるので端っこ切っても十分動作してます。(笑)



3) ストラップを付ける

ストラップは好みなのですが、付けたい人は写真のようにケースの下側のところに穴をあけてください。

それでも強度が心配なので、ストラップにポリワッシャーを通して補強しておきます。



4) 出来上がり

カバーをかぶせて、出来上がりです。

裏面にEdyとSuicaがすっぽりおさまって、スッキリしました。



Felicaポートで認識しますし、お店で両方とも使えてます。


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