FBIのことを知ってエンタメをもっと楽しく!!FBIを知るための教科書的書籍
アメリカ映画、アメリカの海外ドラマのほとんどの作品に出てくるFBI。
そもそも、FBIは「Federal Bureau of Investigation」の略で「連邦捜査局」と訳します。
アメリカでは、機関名や会社名を単語の頭文字をとって略称で呼ぶことが多いですよね。
こんな名前を聞いたことがあるはず。
CIA(Central Intelligence Agency:中央情報局)
CDC(Centers for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病予防管理センター)
紋章や本拠地、捜査員はどうやってなればいいのかなど、
基本的な情報は、Wikipedia(ウィキペディア)に親切にまとめられています。
ぜひ一度覗いてみてください
FBI(https://ja.wikipedia.org/wiki/連邦捜査局)
CIA(https://ja.wikipedia.org/wiki/中央情報局)
CDC(https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ疾病予防管理センター)
ただ、もっと深いところを知ると、
アメリカ映画や海外ドラマを観るときに更に楽しめます!
そこでオススメなのが、
元ニューヨーク・タイムズの記者である「ティム・ワーナー」氏が書いた
書籍『FBI秘録 その誕生から今日まで』です
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上下巻あります。かなりのボリュームで、
今測りましたが、iPhone5の厚みの2.5倍ぐらいの厚さがあります。
上巻だけで386ページ。
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FBIの最大の任務は、
「テロリストとスパイに対する秘密諜報」。
ブックカバーの折り目に書かれた一節を引用します
発足以来、FBIが「敵」とみなしたのは、米国共産党、KKK、キング牧師を頂点とする公民権運動、反戦主義者、ウェザーマン、アルカイダ、オサマ・ビンラディンら。その能力はCIAをはるかに凌いでいた。機密解除文書、全て実名の証言で描く、最強諜報機関の歴史。
ティムワーナー著『FBI秘録 その誕生から今日まで(上)』ブックカバーの一節より。
この本『FBI秘録』の良いところはココ!!
- ニューヨーク・タイムズの元記者による書籍
- 出てくる人物は全て実名
- 時系列でFBIのことが分かる。
- 各章の頭に分かりやすい写真掲載。
- 機密解除文書とう貴重な文書の紹介。
- 詳細に渡る各キーワードの注釈付き。
文字の大きさ、一ページに並ぶ行もちょうど良く読みやすいです。
たまに一ページに文字を並べすぎて分かりにく本がありますが、
内容が少し濃すぎるために読みやすく配慮されています。
また、文章内に(10)のようにキーワードに注釈が着いており、
後ろのページにまとめて表記してくれています。
かなり親切な本です。
内容は、フーヴァーの存在から始まるFBIの誕生秘話から
第二次世界大戦での秘密諜報、冷戦、テロとの戦い、FBI存亡の危機、ビン・ラディンからの宣戦布告など
一般人が知っていい情報の1から10がわかるのではと思います。
映画ファンにぜひ呼んでいただきたい一冊です。
よろしければお試しください。
実は、この著者ティムさんは、
上記の本のCIAバージョン『CIA秘録』を先に出版されました。
参考までに
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こちらも上下巻です。
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楽しい映画ライフを!!
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