年が明けましたね
タモリ様が先日徹子の部屋で”新しい戦前”と今年を命名し
自分がざわついたのですが
そんな世の中、平和を願うどなた様にとっても良い年となりますように
心の底から、切実に願っております
さて、昨年もたくさんドラマの名作がありましたね!
しかし
視聴率が良いからといって、自分がそのドラマを見てるとは限らない!
実際、職場の人とも、見てるドラマが違ったり
そういう多様性の時代であろうと思われます
(そう?)
ドラマの話は様子を見ながら話題にした、と言っても過言ではない
見てないドラマの話ほど盛り上がらないものはない
(高度な話術が試される、根性がいる
なぜなら、うかつに話そうものなら相手をしらけさせるからだ!)
それでも、昨年、私の心に触れたドラマを発信したい!
黙っていられないの!
一つは「プリズム」NHKの10時のドラマでしたが
これは好きでした、、、
この女性1人男性2人の3人が中心の話で、三角関係なのですが
と、いっても女の子を取り合う話ではありません!!
この方はイケメン園芸関係会社の社長、
森下社長(藤原季節さん)でいらっしゃるが
この方が、真ん中で揺れている役なのです
杉咲花さん演じる前島皐月という主人公は、人生迷いの待っただ中
ルームシェアの友人は声優の道で成功しているが
自身も声優を目指していたけど、芽は出ない、ぱっとしない
バイトの花屋さんでも解雇を言い渡されて、
実家の母からは帰ってこいコール
泣きたい毎日
ところが、園芸関係会社の社長、森下と知り合いになってから
運命が大きく変わりはじめるのです。
なんやかんやで、この森下社長と良い感じになるのですが
(お付き合いするのですが)実はこの社長には秘密があったのです
森山未來様演じる白石さんという、この方が彼の元彼なのです!!
この森山様演じる元彼は園芸植物のプロで納得のすばらしい人物。
で、もう、今年になったし、戯れにお話ししてもいいかな?
ネタバレも大丈夫と
勝手に思うので、発表しましょう
いいですか?
いいですね?
このドラマは多様性の多重ドラマでした
主人公の前島の父は、実はゲイであり母と結婚し子どもをもうけてから
自分に嘘がつけず、離婚し、今は同性のパートナーと暮らしている
母は、自分を裏切っていた父を許せないでいる
でも、実は娘の前島皐月は、バイト生活が苦しく
(クビになったりしましたし)
そんな父から母に内緒で援助を受けてたりする
(逆に、娘は母を裏切ってしまったという父の負い目を利用してるかもと思う)
自身のダメな所や、やりたいことも分からないもどかしさ
仕事に対する考え方、家庭の複雑さ、
恋愛、彼氏がゲイであったとか、彼の元恋人が男性だったりとか
色々あるんだけど
私の心に響いたのは、あえて一場面抜粋すると
ココになります
主人公の皐月が
何かに本気になったら、それがダメになったとき
何もなくなる気がして、本気で取り組むことが出来なかったと
それがダサい自分だったと告白するところ。
でもそれを森山未來さん演じる白石が
否定もせず、慰めもせず、
でも、誰にでもあることだと思うと寄り添う
この瞬間が好きでした。
私がこのドラマで、一番惹かれた瞬間でした
他にも、父、吉田栄作さんの同性のパートナーが、岡田義徳さんなのですが
この方の存在も、良い、、、
共感してくださる方はいないかもしれないけど
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