本日もブログにお越しいただきましてありがとうございます。
昨日は大阪桐蔭の話をさせていただいたので今日も少し
大阪桐蔭のピッチャーの情報をお話しさせていただきます。
ご存じのかたもいると思いますが、日本全国から有望な選手が集まっています。
ただエースにおんぶにだっこというわけではなく毎年戦力となる良い投手を複数
仕上げているんです。
その秘密は、 入学後半年間はウエイトトレーニングは行わず
走り込みや体幹トレーニングなどのメニューで体作りを始め
徐々に実践的なマウンドに立つそして
牽制球やフィールディング、クイックを練習していく。
いわゆる投げること以外にも重要視している。
そして
投手が自分たちの練習での姿を ビデオに録り
この場面での配球はどうだとか、この変化球はこう投げたほうがいいとか
意見交換をしながら成長していくとのこと。
日頃の練習方法は ブルペンで投げるんではなくシートバティングに投げさせる (案外エース級にこれを徹底しているところは少ない)
実践の場を多くするということ
ブルペンでいくらいい球を投げても試合で投げられなくては意味がない。
身につけるべきものは実践の場のなかにあり
その量を増やすことがいい投手を育てる近道。
今日のお話しは選手の皆さんもそうですが指導者のかたにも是非とも
投手にはこうした練習をさせてあげていただきたいとおもいます。
ながくなりましたので続きはまた後日アップいたしますね。
本日も最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございます。
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