リゼロの第六章「記憶の回廊」からプレアデス監視塔でのストーリーが展開されているので、今回はプレアデス監視塔について現状としてわかっていることをまとめてみたいと思います。
プレアデス監視塔とは?
プレアデス監視塔は、嫉妬の魔女を封印している封魔石の祠がある大瀑布に建てたれた監視塔です。魔女教徒が魔女の封印を解こうとするのを妨害するためにあり、そこではシャウラと呼ばれる賢者?でいいのかわかりませんが、彼女が目を光らせ来る人を攻撃しています。
プレアデス監視塔の内部
プレアデス監視塔は六層(メローペを除く)から成るとされています。
第六層「アステローペ」
スバルが目を覚ました場所が、最下層である第六層「アステローペ」です。ここに竜車やらを置いている、いわゆる物置みたいなところなのでしょう。
アステローペという名は、プレアデス星団に属するおうし座21番星とおうし座22番星の名前で、プレイアデスと呼ばれる七人の女神姉妹の一人「ステロペー」から名付けられたとされています。 -参照: Wikipedia -
第五層「ケラエノ」
次に、第五層「ケラエノ」です。大瀑布のある外との出入り口があるところで、スバルたちが入ってきたのが第五層ということになります。五層と六層の間には長い階段があり、竜車はシャウラの怪力で六層に運んだそうです(笑)
ケラエノという名は、プレアデス星団のおうし座16番星の別名です。同じくプレイアデスの女神姉妹の一人「ケライノー」から名付けられたとされています。 -参照: Wikipedia -
第四層「アルキオネ」
第四層「アルキオネ」はいわゆるリビング的なところです。ここにレムが眠っている「緑部屋」があります。また、シャウラがヘルズ・スナイプしていた場所があるのもこの四層です。
アルキオネという名前は、プレアデス星団の最も明るい恒星であるおうし座η星の別名です。プレイアデスの七姉妹の一人「アルキュオネー」から名付けられています。 -参照: Wikipedia -
第三層「タイゲタ」
第三層「タイゲタ」は、タイゲタの書庫へ繋がる場所で、オリオンにまつわる試練が出される場所です。スバルたち異世界召喚者のみが知り得るであろう内容の試練となっているので、スバルが難なくクリアしました。
タイゲタはプレアデス星団に所属するおうし座19番星です。プレイアデスの七人の女神姉妹の一人「ターユゲテー」から名付けられています。 -参照: Wikipedia -
第二層「エレクトラ」
第二層「エレクトラ」は、まだ何があるのかわかっていません。試練は「レイド・アストレア」を突破すること。このことに頭を抱えているというのが現状ですね。二層には予想として、更に情報量の豊富な書庫があると考えられています。そこにレムたちを治す方法があればいいのですが...スバルの記憶がどうのといろいろ面倒なことになっているので、もうしばらくかかりそうです。
ただ、第六章の題名が「記憶の回廊」となっているので、二層を突破することでスバルの記憶が戻る可能性もあるのかなぁなんて考えています。三層の書庫で記憶を失くし、二層の書庫で記憶を戻す。一層までたどり着いたらレムたちを治すような情報が手に入る...みたいな?w
さすがにそんな単純な話ではないですね(笑)
で、星座の話になりますが、エレクトラはおうし座17番星の別名です。プレイアデスの七姉妹の一人「エーレクトラー」から名付けられたとされています。 -参照: Wikipedia -
第一層「マイア」
第一層「マイア」はまだ何もわかっていません。どんな試練があるのか、楽しみですね。
そして、このマイアはおうし座20番星の別名です。プレイアデスの七姉妹の長女「マイア」から名付けられたとされています。 -参照: Wikipedia -
第ゼロ層「メローペ」
最後に、謎に包まれた七層目「メローペ」です。
メローペは、プレイアデスの七姉妹の末っ子で姉達が不○であるのに対し、メローペは女神でありながら人と交わり不○ではなくなったとされています。 -参照: Wikipedia -
このゼロ層「メローペ」は、フリューゲルがいなくなってから出来た層らしく、フリューゲルは知らないとのこと。そのため、スバルをお師様と勘違いしているシャウラは、スバルにメローペのことを言及されて驚いていました。なんで知っているのかと。ただ、詳しいことは言えないらしく今も謎となっています。
さいごに
今のところプレアデス監視塔についてわかることはこれくらいかなぁと思います。今後、どのように試練を乗り越えていくのか、楽しみですね♪
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