化学物質過敏症って知っていますか?
街中を歩いていて、柔軟剤の香りを漂わせている人とすれ違ったとします。
Aさんは、たちまち息苦しくなって吐き気をもよおし(実際に吐きます)、動けなくなります。
なので、街中に出ることも、電車に乗ることもできません。
現代の医療では治療する薬もありません。
化学物質はあらゆるところにあって、ビニール製のカバーがかかっている手帳も近くに置けません。
お家の中だと、壁紙や住建材も化学物質を発するものが多く使われています。
もちろん洋服も化繊の素材は着られません。
合成洗剤のたぐいの台所洗剤やシャンプーも使えません。
喫煙者の吐息でも、死にそうになると言います。
Aさんに色々なことを教えてもらいました。
どう思われますか?
私も貴方も、いつ化学物質過敏症を発症するか分かりません。
すみません、脅すつもりはないのです。
ただ、生活スタイルをそろそろ見直したほうが良いのではないかと思うのです。
香る柔軟剤を製造している会社は、
化学物質過敏症の方の立場に立ったら、
殺人行為で訴えられても仕方がないと思うのです。
しかし、弱者や少数の人の意見は聞き入れられない世の中なのです。
メディアや裁判所、政界も、いまや大手企業に差障りのないように動きます。
せめて、せめてですが、
気づいた方から「そういうモノ」を買わないでください。
買う人が居なくなれば、製造・販売はストップしますので。
柔軟剤は香らなくても困りません。
じつはですね、香りを閉じ込めるためのカプセルは有毒物質なんですよ!
これもAさんに教えてもらいました。
サスティナブル・スタイルを楽しく生活に取り入れてみてください。
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